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JAL 羽田-台湾(松山空港)機内食/2014.9月 [旅行メモ(台湾)]

14:20 台湾・松山空港発のJAL098便で帰国します。
搭乗したら、隣はEVA航空のキティ・ジェットでした。

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座席から[カメラ]
キティ・ジェットなのに、肝心のキティちゃんが見えないのが残念ですが・・・(^^;)

で、帰りの機内食です。

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肉じゃが・フレッシュサラダ 生ハムとチーズ添え・そば・フルーツ・デザート
デザートはタピオカが入ったおしるこみたいな感じでした。
行きの機内食は凝ってましたが、私の口には合わず、
なんてことないフツーの、帰りの機内食のほうが美味しかったです(笑)

ちなみに、行きの機内食は、恵比寿にある『賛否両論』というお店の空弁。

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ご丁寧にお品書き付き。

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裏面には、英語・中国語・台湾語(だと思う。漢字がそれぞれちょっと違う)でも記載あり。

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見た目も良いし、凝っているんだけど、サラダとかフルーツとかも付けて欲しい(笑)

さあ、羽田に帰ってきましたよ!
そしたら、イミグレがすごい行列~[あせあせ(飛び散る汗)]

でも、私は少しも並ぶことなく、スイスイと通過出来ました。
台湾へ行く前に、自動化ゲートを通れるように手続きしておいて良かった(^^)v

そんな感じの、3泊4日の台湾旅行でした。
次回は、旅行記最終回の恒例、お買物レポです!

<おまけ>

だいぶ昔の話ですが、母をハワイへ連れて行きました。(旅費、私持ちです)
そのとき、当時まだカラカウアアベニューにあった、『Eggs'n Things』 に行ったんです。
母は、例のホイップクリームたっぷりが気に入ったらしく、
先日、スイーツの話になったとき、『あれ、もう1度食べたいわぁ~』と言い出しました。
つい、『あの店、横浜にもできたよ』って言ってしまったので、
当然のように『じゃあ、連れて行ってよ』という話になってしまいました。
でも、今さら地元で、パンケーキのために並ぶのはゴメンです(笑)
なので、他にも平日じゃなくちゃ片付かない用事もあったので、
火曜日にお休みを取って行ってきました。

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うちからのんびりと車で行って30分程度、山下公園の前にあります。
着いたのは10時ちょっと過ぎでしたが、店内は半分くらい席が埋まっていました。

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なかなかハワイアンな店内です[揺れるハート]

さて、おまちかねの・・・

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ストロベリーホイップクリームとマカデミアナッツのパンケーキ、¥1,100

ひとつを二人でシェアしましたが・・・

それでも飽きました(^^;)

これは、ハワイでテンション上がっているときに食べるものですね(笑)
お店側もわかっているのか、テーブルにはメープル・ココナツ・グァバと3種類のシロップがあって、
それらで味を変えながら、なんとか完食しました!

でも、スタッフさんの感じの良さは、さすが日本です!
たいていのお客さんはカメラを取り出しますが、するとすかさずスタッフさんが、
『撮りましょうか?』と言ってくれます。
見ていると、必ず縦と横で1枚ずつ、デジカメでもスマホでもiPadでも、手慣れた感じです。
笑顔だし、キビキビしていて気持ち良かったです。
ハワイの不機嫌そうなおばちゃまのスタッフさんにも見習って欲しいわ~!
(最近は行ってないからわからないけど)

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台湾・松山空港ショップ情報 [旅行メモ(台湾)]

台湾最終日。本日、帰国します。
朝はまだ[雨]だったので、朝食はホテルで済ますことにしました。

『ロイヤル・ニッコー・タイペイ』の朝食は、
台北ナビに『台北で一番!』とか書かれていたので期待していたのですが・・・

台北ナビの記事 → http://www.taipeinavi.com/special/5047591

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なんか、フツーでした(笑)

和・洋・ローカルと、選択肢が多いのは良いと思います。
ただ、あくまで私見ですが、お料理のひとつひとつはごく普通だったかな、と。
せっかくなので、ローカル食をいろいろ選んでみました。
ビーフンはオムレツ同様に、目の前で作ってくれます。
右手のお皿は、ピータン豆腐、鹹蛋(アヒルの玉子の塩漬け)、
あとのは何だろう?食べてみたら、もっちりしたスポンジみたいなパンです。
ゆで玉子みたいなのがアヒルの玉子の塩漬けなんですが、これ、めちゃくちゃ塩っぱい!(>_<)
きっとお粥とかに入れて食べるものなのでしょうね。そのまま食べたから、すごく喉が渇きました(笑)

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ホテルの朝食といえばフルーツが楽しみですが、これも種類がイマイチ。
フライトが午後なのでゆっくりめに食事をしていたら、朝食タイム終了間際になってしまいました。
お値段は、サービス料込で、ひとり660元(約¥1,850)。

朝食後、Tちゃんとは別々に、それぞれ散歩に行ったり、買物に行ったりして、12:00にチェックアウト。
タクシーで空港に向かいます。

ここで、台湾へ行く前に、私が欲しくて探し回ったけど見つからなかった情報を!
それは、台湾・松山空港の出国審査後のエリアのショップ情報。
カンタンに言えば、最後の最後にどの程度の買物が出来るのか、という話です。

出国審査を抜けると、まず正面によくある感じの免税店があります。

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扱っている商品は、化粧品・バッグ・時計・アクセサリーの類なので、主に女性向けですね。
この免税店の前の階段を下りると、搭乗ゲートがあり、その向かいにお店が並んでいます。
では、端から見て行きましょう。

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最初に休憩所。お子さんが中にいたので、ちょっとくらいおもちゃとかがあるのかも。
イスはゲート付近にいっぱいあるので、大人はここに入る必要はないかと。

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そのお隣はレストラン。上のパネルには手羽先などの写真のほか、
百頁豆腐(押し豆腐)35元、滷蛋(煮玉子)10元などと書かれています。

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続いて、フェラガモのブティック。
空港のブティックはだいたいそうですが、あまり品数はありません。
フェラガモといえば靴ですが、靴よりもバッグのほうが目立ちますね~。

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お隣もバッグがあれこれ。

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そして、TUMI(トゥミ)。トラベルやビジネス向きのメンズバッグがメインです。

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お隣は、お酒とタバコ。ほとんどが男性客でした。

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そして、小さいですが国立歴史博物館の展示が。

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故宮博物院(国立故宮博物院)と間違える人が多いですが、
                          まったくの別物です。

こちらは、『国立歴史博物館』。本体(?)は、MRT「中正紀念堂」駅付近にあります。

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ちゃんとミュージアムショップもあるんですよ。
美しい花が描かれたカップは1200元。
私はここでポストカードとシールを買いました。

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『国立歴史博物館』のお隣は、お土産がいろいろ揃っているショップ。
お菓子・お茶・茶器や置物など。ただし、お値段は市価よりも若干お高め。

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そのお隣はレストランです。
ワンタン麺は70元、日本式の牛丼が80元。
牛肉麺は3種類あって、130元・150元・220元。
一番高いメニューがこの220元の牛肉麺で¥850くらいです。
『Apple 203 早餐店』という、ローカルの朝食チェーン店と提携しているようで、

最後までお手頃価格で台湾の味を楽しめます[手(チョキ)]

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お隣は、細々とした小物を扱うお土産ものやさん。
ここで『嶢陽茶行』という、私のお気に入りのお茶やさんの商品が買えます。
パッケージがとてもきれいなので、お土産におすすめです。お値段は、市内にある本店と同じでした。

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そして、立派なサンゴの宝飾店。
このお店とは関係ないのはわかっていますが、
今、中国のサンゴ密漁が問題になっていて、腹立たしい限りです[パンチ]

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最後は、ブックストア。
ポストカードとかシールとかも売っていますので、覗いてみると面白いですよ。

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ゲート付近の休憩スペース。可愛いですね。
到着したときも、蝶をモチーフにした飾りがたくさんあってきれいでしたが、
写真に撮るのを忘れてしまいました。撮っておけば良かったなぁ。

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マッサージやさんもありました。
台湾元が余っていたので、搭乗までの15分間、マッサージをしてもらいました。
日本のクイックマッサージがだいたい10分¥1,000なので、
15分300元(約¥1,150)というのはそれほど安くはないですが、空港値段としてはまあまあです。

さて、それでは搭乗します[手(パー)]

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九份といえば、『阿妹茶樓』?(^^;) [旅行メモ(台湾)]

『猴硐』から車で30分弱、『九份(ジォウフェン)』に着きました。
[雨]はかなりひどくなっていて、傘よりもカッパのほうがいい状態。
100均で買ったカッパを持って行って良かったです。
ただ、そのおかげか、日曜日の観光地だというのに人は少なく、のんびりと歩けました。

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『九份』は、日本統治時代に金鉱山として栄えたものの、1971年の閉山以降どんどん衰退していきます。
しかし、1989年に映画「非情城市」の舞台となったことで、観光地として注目されることになりました。

[雨]のせいもありますが、
『猴硐』で満足してしまった私たちには、『九份』はオマケみたいなもの。
ひとしきりお店を覗いたあとは、さっさとお茶に向かいます。
ちなみに、お店は『写真撮影禁止』と書いてあるところが多く、写真を撮る気にもなりませんでした。

で、お茶ですが、私としては『水心月茶坊』というお店に行きたかったんです。
以前は『天空之城』という名前だったくらい眺めの良い場所にあって、
しかも、猫の小物が店内にいっぱいだそうで(笑)。

だって、『阿妹茶樓』は今さらでしょ?(笑)
店員の態度が悪いとか、観光地の有名飲食店にありがちな悪評もあるし、行く気はなかったのですが、
チャーター車の運転手をしてくれた黄(コウ)さんが本当に親切な人で、
その黄さんに『でも、行っておいたほうがいいと思うよ』と言われては逆らう気も起きず、
『阿妹茶樓』でお茶しました。

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相席でしたが、待たずに座れました。
1人300元の『烏龍茶セット』を注文。

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最初の1杯はお店の人が淹れてくれます。その時に淹れ方を教わりますが、
後はまあテキトーになっちゃいますね(^^;)

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お茶菓子もいろいろ付いてきます。
グリーンのは、うぐいす豆をすりつぶして作ったお菓子。
どれも美味しかったです。

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店内はこんな感じ。

足元にやかんがあっていくらでもお湯は足せるので、かなりの長居が可能です。
私たちも1時間以上いましたが、それでもまだ茶葉を使いきってはいません。
それでも、さすがにお腹がタプタプ~~[あせあせ(飛び散る汗)]

最後にトイレへ行ったついでに、テラスから撮った写真です。

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向こうに見えるのは、基隆湾と太平洋。
席も窓際で景色は見えたのですが、やはり屋上からの眺めは良いですね。

ゆっくりとお茶して、外に出てビックリ(@_@) いつの間にか、すごい行列でした!
どうやらツアーが到着したようです。
お店の人から、『ツアーの集合時間は何時?』と何度も聞かれたのは、この行列のせいかぁ。
お茶は何杯でも飲めるので回転は悪そうだけど、
昼のツアー客と夜のツアー客を入れ替えしたいというのが、お店の意向みたいです。
気持ちはわかるけど、こういうところが悪評になっちゃうんだろうな。
それにしても、この雨の中、ずっと外で並んでまでは入りたくないなぁ…。

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赤い提灯が連なった夜景を見たかったんだけど、『阿妹茶樓』の提灯は燈ってなかったし、イマイチでした[バッド(下向き矢印)]
『阿妹茶樓』でお土産に頂いたポストカード。当たり前だけど、これほどキレイではなかったよ(^^;)

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ポストカードの右下に書いてあることは、ジブリが否定しているそうなので、私も触れないでおきます。

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『阿妹茶樓』のテラスからも見えた、『九戸茶語』。
こちらのお食事も評判良いです。

もう『九份』はいいので、少し時間は早いですがホテルに戻ることにしました。
こういう勝手が出来るのも、チャーター車ならではですね。

1度ホテルに戻って、夕食に出掛けようとしたところ、本格的な土砂降りです。
少し時間をおきましたが、いっこうに変わる気配がないので、カッパを着て無理やり出掛けました。

黄(コウ)さんのおすすめのお店、『京鼎樓』。日本にも支店がありますよね。

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ここの看板メニュー、烏龍茶小龍包をオーダー。
翡翠のような、きれいなグリーン。皮にもお茶が練り込まれているそうです。

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お値段は、1籠(10個)200元。

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ここの牛肉麺は辛いと聞いていたので、Tちゃんにお任せ。
ひと口もらいましたが、やっぱり私には辛かった[どんっ(衝撃)]

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私がオーダーしたのは、鶏そば。
エッ、これってつけ麺???

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と思ったら、写真を撮ったあとに、お店の人が仕上げをしてくれました。
なるほど、こうやって食べるのね。
ついでに花枝丸(イカのすり身団子)も。このお塩がいいのよね~。

食事が終わって帰る頃には、雨はだいぶ小降りになってました。
台湾最後の夜が終了です。

<おまけ>
昨夜、映画『ドラキュラZERO』を観てきました!
内容は…ツッこみたいところが多々あるのですが、それよりも。

日本で上映される分には、エンディングかなにかでVAMPSの『VAMPIRE'S LOVE』が
使われているのだと思っていたんですよね。
エンドロール、いつになく真剣に見てましたよ。なのに…これで、終わり?
後で調べたら、ただの日本版『イメージソング』でした(^^;)
ちゃんと調べない私が悪いんだけど、騙された感が抜けません(笑)

         ちゃんと調べないから、こんなチケットがあったのも知らず ↓

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フツーに、ネットでチケット買っちゃったよ[バッド(下向き矢印)]

そんなこんなですが、あと2週間ほどでVAMPSのLIVEです!
行くぜVAMPS、札幌遠征!

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台湾の猫村、『猴硐(ホウトン)』へ。 [旅行メモ(台湾)]

エステが終わって、時間は14:00。
とうとう[雨]が降り出してきました。
ひたひたと台風が近づく中、猫好きの私たちが向かった先は・・・

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台湾の猫村と言われている『猴硐(ホウトン)』。
日本人に人気の観光地・九份からも近いのですが、それがネックです。
この日は日曜日で、
九份へ行くであろう観光客で電車は大混雑が予想されたので、混雑が嫌いな私たちは車をチャーターしました。
7時間で、約¥14,800。
チャーター車を予約した時点では、まさか台風とぶつかるとは思いもしませんでしたが、結果的には大正解でした。
台風の中、電車で行くのはしんどいけれど車なら楽チンですし、電車の運行状況とかも気にしなくてOKです[手(チョキ)]

さて、平渓線の『猴硐』の駅前で車をおろしてもらい、駅に入ります。

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ちゃんと、猫村=Cat Village って書いてあります。
駅のトイレだって、このとおり!

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猫がいっぱい[猫]

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記念スタンプの箱の中にも、ニャンコが[揺れるハート]

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駅なので時刻表とかもありますが、時刻表の上には大きな『猫村散歩地図』
では、地図に従って、線路をまたいで駅の裏側に行きます。

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駅の裏側へ行く通路には、可愛い猫のイラストが。そして、イラストの横に本物のニャンコ。
駅構内にも、通路にも、いたるところに猫がいて、テンションが上がります~[グッド(上向き矢印)]

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猫村に入ると、こんなものも見かけました。
ニャンコのおうちですかね?
ちなみに、右手の看板に書いてあるのは、『地面に直接エサを置かないで』という意味らしいです。

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猫ごはんは駅近くのお店に売っていました。
気が付いたのが帰りがけだったので、買ってあげることは出来ませんでしたが、
どのニャンコも、それほどお腹を空かせているようには見えませんでした。

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お天気が悪かったので、猫たちが少なかったのは残念でしたが、
そのかわり人も少なく、ゆっくりと静かに回れたのは良かったです。

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本来ならお店などもちらほらあったのですが、台風とあってはどこも閉店。

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静かで、小さな村なんです。
昔は炭鉱で栄えたそうなんですが、閉山とともに村は寂れるいっぽう。
人口もどんどん減少していったんですが、なぜか猫の数は増えてゆき、
その猫たちを村ぐるみで世話していくうちに、『猫村』として有名になっていったとか。
2013年に米国CNNから「世界6大猫スポット」のひとつに選ばれたそうですよ。

駅のほうに戻ると、インフォメーションセンターみたいな建物もありました。

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そこでもニャンコがお出迎えです。

カフェに入りましたが、カフェも可愛い猫のイラストがいっぱい。

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カフェで、ポストカードなども買いました。
マグカップが可愛かったんだけど、重いのと、割れる心配が嫌で諦めました(>_<)

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お土産ものやさんでは、商品の上にもニャンコ。

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守衛さんかな。
ここにも猫がいっぱい。
1日中、猫に囲まれてお仕事。ちょっと羨ましい(笑)

本当は、この『猴硐』の前に『十分』へ行って、天燈(ランタン)上げをする予定でしたが、
台風が来ているので、さすがにそれは諦めて、まっすぐに『猴硐』に来ました。
そのおかげで、まだそれほど[雨]もひどくなく、猫たちに会うことが出来ました。
もっとひどい雨だったら、猫たちもどこかに避難してしまってたと思うので、ラッキーでした。
実は、この前日電話をもらっていて、チャーター車をキャンセルすることも出来ましたが、
『行けるところまで行ってみたい。あまりに状況が悪かったら引き返す』という、
わがままなリクエストで強行しました。
ドライバーは黄(コウ)さんという日本語がお上手な方で、まったく言葉に困ることなく、
また、悪天候の中でも、私たちが最大限に楽しめるよう親身になって動いて下さいました。
感謝です!

それでは、『猴硐』を後にして、『九份』へ向かいます。

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台湾式朝食 @ 阜杭豆漿(フーハンドウジャン) [旅行メモ(台湾)]

3日目の朝、目が覚めて、まずはカーテンを開けてお天気を見ると、まだ雨は降っていなくて曇り空。
しかしながら、[TV]をつけてみれば絶望的な天気予報。

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『全台大雨局部豪雨』
これって、『台湾全土で大雨、局地的に豪雨』ってコトですよね[バッド(下向き矢印)]

それでも、行けるとこまではスケジュール通りに動こうと向かった先は、
MRT・『善導寺』駅の5番出口を出てすぐの華山市場。

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この行列が、有名な朝ごはんのお店、『阜杭豆漿(フーハンドウジャン)』の列です。
『阜杭豆漿』は、この華山市場の2F にあるのですが、2Fからの行列が外まで延々と続いているのですよ(^^;)

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このお店は並ぶのが当たり前なので、並び方まで明示されています。

この日は日曜日で8:30過ぎに到着しましたが、すでにMRTの出口の先まで列が出来ていました。
ところで、台湾へ出発する前に手続きした『台北無料公衆無線LAN』ですが、ほとんど使えなかったです(笑)
つながるのが遅いので、MRTの駅などではつながる前に電車がきてしまい、間に合わず。
電車を見送ってまでつなげたいわけではないので、つながったためしがなかったのですが、
この列に並んでいる間、MRTの『善導寺』が近いせいかWi-Fiがつながって、時間潰しに役立ちました。

そんなこんなで約1時間、ようやく2Fまでたどり着きました。

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フードコートになっているので、テイクアウトでなければこういった席で食べることになります。

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調理場も見えます。ここまで来たら、あと少し!
さて、注文の準備をして下さい。
メニューです↓

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日本語メニューがあるというような記述があるガイドブックも見かけましたが、
私が見た限りではそんなものはありませんでした。
私もそうしましたが、事前にネットか何かでメニューを調べて行くことをオススメします。
そして注文ですが、私は紙に書いて注文しました。

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これ、100円ショップでみつけた『ホワイトボード・ノートブック』というもので、
その名の通りホワイトボードのようなメモ帳。ホワイトボード用のペンで書いたり消したり出来ます。
筆談の多い台湾では活躍しました(^^)v
私たちの前に並んでいた日本人の女子グループが、注文できずモタモタしていたため、
ちょっとイラっとしていたおばちゃまたちですが、
私たちがこうやって書いて見せたら、にっこりして(^^)ウン、ウンと頷いてくれました。
これだけ混んでいる忙しいお店です。スムーズに流れるよう、こちらも協力しましょ[手(グー)]

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ホワイトボード・ノートブックは、そのままトレイに乗せられて次のおばちゃまへ。
次のおばちゃまもメモを見て、ふん、ふんという感じで、私たちの注文の品をトレイに。
そうしてお会計まで流れていくので、確実です。

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鹹豆漿(葷) 30元 
ちょっとしょっぱい、味の付いた温かい豆乳。
豆乳といっても完全な液状ではなく、柔らかく固まった部分があります。
豆乳スープに、崩れたお豆腐が入っている感じ。
(葷)というのは、(パクチー入り)という意味だと思います。パクチーが苦手な人は(素)でOKなんじゃないかと。

薄餅油條 44元
写真はちょっと広がっちゃってるので、この両端を丸めたものを想像して下さい(笑)
薄く焼いたパンに油條を挟んであるので、パン&パンみたいな感じです。        
モチモチしてナンのような外側と、パリパリした油條の食感の違いが面白く、
油條がほんのり甘くて、アクセントにもなってます。
同様に、厚餅油條という厚いパンで挟んだもの、薄(厚)餅夾蛋という、卵焼きを挟んだものも人気です。

焦糖甜餅 22元
字のままなら、“焦がしたお砂糖を入れた餅”ですね。
焦がしたお砂糖というと、キャラメル???

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甘くて美味しかったです。私たちはデザートのつもりで頂きました。

『阜杭豆漿』、営業時間は5:30~12:30、月曜定休です。
行列覚悟で行って下さい!

さて、朝食が済んで、お天気はまだ[曇り]
予約していたスパへ向かいます。

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『隠舎 Nuance Privee』
高級ヘアケアブランド、『ケラスターゼ』の製品を使ったヘッドスパ+シャンプー+台湾古式マッサージのコース、
2時間で3,600元(約¥13,300)でした。
高級店なので万事が丁寧で気持ち良かったですが、またもやブローのしかたが伝わらず(^^;)
こちらも学習したので、小さいヘアブラシをポケットに入れておいて、
ブローが始まるときに、そのブラシで『前髪は下して、サイドは流して~』とやって見せたのですが、
どうもイマイチです。
ちなみに、このお店は台湾語(というか、北京語)か英語のみ。
台湾へ来て、まともに英語を使ったのは初めてかも。

施術が終わると、軽食がサービスされます。(3,500元以上のコースのみ)

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お茶とキッシュ。
写真に撮るのを忘れてしまいましたが、あと蜂蜜が入ったヨーグルトが付いていたと思います。

外を見たら、まだそんなに強くないけど、雨が降り出していました。
そして、お迎えの車も到着。

では、台風の中、観光に出掛けます!

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饒河街夜市 [旅行メモ(台湾)]

台湾で、夜市初心者が必ず行く土林夜市は、私も前回行きましたが、
めちゃくちゃ人は多いし、無駄に広くて迷いかけたし、
ともかく疲れたので、今回は違う夜市に行こうと思っていました。
夜市で夕食を食べたかったので、“食”なら寧夏夜市だと思うんですが、
ちょっと雑貨も見たかったので(香港の女人街のイメージ)、
トータルバランスが良いと言われる饒河街夜市にしました。

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東西に延びる500mほどの道路の両側にお店が並んでいます。
往復すれば1kmということですが、時間がない場合は片道だけでもOK。
1本道なので迷いようもなく、シンプルなのがいいです。

それでは、ちょっと夜市を歩いている気分になって下さい♪

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『番石榴』って、なんだろー?って思ったら、グアバみたいです。
台湾では『芭樂』って書くほうが多いみたいなので、『番石榴』と書くのは中国式かな?
その場でジュースにしてくれるみたいですね。

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Starry Passion Fruit? Valentine Green Mango?
私は、見たことも聞いたこともないフルーツです(@_@)

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エビ、カニ、そして・・・

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アワビまで!
すごいな~、とは思いますが、お腹の弱い私なので(笑)、ちょっと手が出ませんでした(^^;)

ところで雑貨なんですが、思ったほどは多くありませんでした。
やっぱりメインは小吃です。
それでも私は、これが買えてとても嬉しい(≧▽≦)

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これ、な~んだ?

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ミニチュアの“天燈”なんです!
実は、翌日十分へ行って天燈上げをするつもりでした。
でも、なんとかもっていたお天気もそろそろ限界。翌日は大荒れの予報です。
台風とあっては、火が点いたものを空に放つのはさすがに危ないので無理でしょう。
この時点で天燈上げは諦めていましたが、『でも、せっかくだからミニチュアでも欲しいなー』
と思っていたところでした。(十分のお土産やさんでは、こういうのがたくさん売っていると聞いていたので)

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いろいろな種類の願い事が書かれていますが、
私が選んだのは、『財源廣進』 『十分有錢』
つまりは、『金運』です(笑)
言い訳めいているけど、最初に柄が気に入ったのよ~~~(^^;)

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LEDで何色かに光ります。お値段は180元(¥685)。
光らないタイプは、もっとお安いです。

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天燈(ランタンとも言います)に願い事を書いて空に放ち、
落ちずに上がっていけば願いが叶うと言われています。
この放天燈は『平渓天燈節』というお祭りなので、通常はこんなに派手ではありませんが、
HYDEやVAMPSファンのお仲間の皆さまは『My First Last 』のPVを、
そうでないかたは『塔の上のラプンツェル』の1シーンを思い浮かべて頂けるといいかと。

さて、夜市に行く前に魯肉飯を食べておいたこと、人混みに疲れて食欲が減退したことがあって、
せっかくの夜市ですが、ここまで何も食べていません。
でも、この夜市に来たからには、これだけは食べておかないと!

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『福州世祖胡椒餅』  すごい行列~!
ロープが張られて、幾重にも列が折り畳まれています。

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作っているところも見られます。
黒胡椒をたっぷり利かせた豚肉とネギのあんを小麦粉の生地で包み、石窯で15分程焼いたら出来上がり。

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ようやくあと少しで順番がきます。

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胡椒餅はひとつ50元。
焼きたての熱々を、これも名物のスイカジュースと一緒に。
さて、お味は・・・?

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う~ん・・・
やっぱり、かなり胡椒辛いです(>_<)
甘いスイカジュースを買っておいて正解でした。
お肉に繊維が多くて、歯に挟まるのも好きじゃない。
外側の皮は、パリパリ・モチモチで美味しいのですが、中の餡は私の好みではありませんでした。

饒河街夜市の西端には松山慈祐宮があります。

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煌びやかですね~。
この前には、夜市来る人・帰る人のタクシーが行きかってます。
私たちもここでタクシーを拾ってホテルに帰りました。
2日目終了~。

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魯肉飯 @ 黄記魯肉飯 [旅行メモ(台湾)]

『陳記百果園』を出た後も、お茶やさんなどでお買物をし、
夕方にもなったし、荷物も重くなったしでホテルに戻りました。
この日の夕食は夜市で買い食いしようと思っていたのですが、
ランチがフルーツのみだったので、夜市ディナーでは心もとない(笑)

というわけで、“保険”に少し食べて行くことにしました。

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『黄記魯肉飯』。MRTで中山國小駅へ行き、徒歩5分くらい。
台湾観光協会にもらった悠遊カードが大活躍です(^^)v

このお店も行列ですが、これは外帯=テイクアウトの列ですので

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内用=店内で食べる場合は、この左側の列のすき間から店内を覗き、席が空いていればすぐ座れます。
私たちもすぐに座れました。

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思ったよりも、ずっときれいな店内でした。

さて、注文したものは、

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ふたりでシェアしました。
魯肉飯(小) 30元(約¥115)
鶏肉飯(小) 35元(約¥135)
青菜の炒めもの 35元(約¥135)
煮玉子 10元(約¥40) ← Tちゃんは玉子がダメなので、私だけ。

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合計¥425で、これだけ食べられるんですよ~~(@_@)
でね、実は台湾で食べた食事のうち、これが一番美味しかった(^^;)
『頂鮮101』のあわびの和風サラダも捨てがたいけど、お値段が違うもの(笑)

甘辛の魯肉飯も美味しいけど、やっぱり私は塩派なんだな~、鶏肉飯の絶妙なしょっぱさが後を引きます。
あと、青菜のパンチのあるガーリック味!
お上品な味も良いけど(笑)、こーゆー、ガツンとした濃い味がやっぱり好き~[揺れるハート]

ああ、もう少し食べたい・・・と思いつつも、夜市で買い食いもしたいので、
ここはぐっとガマンして、夜市へ向かいます[手(パー)]

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タピオカミルクティー @ 50嵐 [旅行メモ(台湾)]

『鼎泰豐』で朝食を済ませると、10:30。
永康街のお店はたいてい11:00開店なので、時間調整に入ったのが

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『小林髪廊』。 ここで台湾式シャンプーをしてもらうつもりです。ところが・・・
以前は数百円程度で、マッサージ付きの台湾式シャンプーをやってもらえたんですが、
今やずいぶん値上がりしているんですね(^^;)
マッサージなしの、本当にシャンプーのみなら250元(ショートヘアの場合)、
アロママッサージ+トリートメント付きのシャンプーは950元。ほとんど日本と変わらないお値段です。
それでも私たちはマッサージ付きが良かったので、950元のコースをお願いしました。
シャンプーやマッサージはまあまあでしたが、問題はブローです。
ともかく髪の流れを無視して、力技で内巻きにするのには参りました(>_<)
私を担当してくれたのは、『ダイジョブ?』という日本語しか知らない若い男のコ。
何を言ってもムダそうなので、終わったとたんトイレで自分で直しました(笑)

そのあと、永康街をいろいろ見て回りました。
けっこう日差しがキツイです。ホントに台風、来てるの~?(^^;)

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というわけで、喉が渇いたのでココ。

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台湾ではポピュラーなドリンク・スタンド、『50嵐』。
やってみたかったのは、タピオカミルクティーの飲み比べ!
『珍珠奶茶 』というのがタピオカミルクティーだということはよく知られていますが、
奶茶 というと、粉ミルクティーだということはご存知でしょうか?
牛乳のミルクティーは『紅茶拿鐵』 と書きます。
そこで、タピオカミルクティー、奶茶と紅茶拿鐵の飲み比べです。

『50嵐』では、『珍珠』というと小粒のタピオカになってしまうので、
普通サイズのタピオカをオーダーするときは、『波覇』と言います。
というわけで、オーダーしたのは、
『波覇奶茶』 35元
『波覇紅茶拿鐵』 45元
サイズは一番小さい(中)で、甘さは(微糖)です。
(甘さは無糖から標準まで6段階あります。標準といってもメチャ甘いので微糖くらいでちょうど良いです。)

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飲んでみて感想は・・・
Tちゃんにも確認してもらったので、気のせいじゃないと思うんだけど、
粉ミルクティーのほうが甘さが強い。
それから、後味にちょっと違和感がありました。コーラだと思ったら、ダイエットコーラだったみたいな(笑)
多分、単品で飲んでいたら気が付かなかったかも知れないくらい微かなんですが、合成甘味料に似た感じでした。
そして、予想通りというか、紅茶拿鐵のほうが紅茶の味が濃く感じられました。

ところで。
タピオカミルクティーって、すっごく高カロリーなんですってね?!
帰ってきてから知りました (^^;)
タピオカは、食物繊維は豊富らしいんですが、でんぷん(炭水化物)です。
パスタや白米は気を付けているんだけど、こーゆーのは盲点でした(笑)
しかもミルクティーのほうは、糖分がかなりあるそうです。確かに、甘かった[あせあせ(飛び散る汗)]

台湾でタピオカミルクティーは定番ですが、ダイエット中の人は気を付けて下さいね~。

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小龍包で朝食を @ 鼎泰豐(ディンタイフォン) [旅行メモ(台湾)]

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誰もが知ってる『鼎泰豐(ディンタイフォン)』。
この日本人だらけの有名店に、今さら普通に行くのはあまりにも芸がないので、
ちょっとひとひねりしてみました。

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土曜日と日曜日の9:00から10:00まで限定の『小龍湯包』を食べに行ってきました。
これは日本では食べられないし、相変わらず“限定”に弱いので(^^;)
土曜日の9:20くらいに着くと、『相席で良いなら』ということで、待たずに座れました。

注文したものの中からまず出されたのは、『A菜(の炒め物)』 170元。

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空心菜は日本でも食べられるけど、A菜ってあんまり聞かないし、ということでオーダーした一品。
空心菜よりシャキシャキした感じだけど、苦みがありました。

続いて出てきた品が

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週末の朝限定、『小龍湯包』です。320元。
通常の小龍包より小ぶりの小龍包が20個入っていて、これを付属のスープに浸して頂きます。
スープに浸すので、破れないよう、皮は厚めに作られています。
う~ん、好みにもよると思うけど、私にはあっさりし過ぎという印象(^^;)
朝限定なのがわかるような優しい味です。『朝から重いものは、どうも・・・』という場合には、いいかも。

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『蝦肉蒸餃(エビ餃子)』 115元と、普通の『小龍包』 200元。
蝦肉蒸餃は、10個入りと5個入りから選べたので、大事をとって(笑)5個 にしておきました。
朝からそんなに食べられる自信ないし[あせあせ(飛び散る汗)]

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やっぱり小龍包は、普通のほうが美味しい。
タプタプに入ったスープがいいですね!

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そんな4品で、合計 885.50元(約¥3,400)。
ふたりでシェアしてお腹いっぱいでした。炒飯とか頼まなくて良かったです(笑)

さて、感想はと言うと・・・
私は、A菜より日本でも簡単に食べられる空心菜のほうが好きだし、
限定の『小龍湯包』より、普通の小龍包のほうが美味しいと思う。
しかもその小龍包も、日本の『鼎泰豐』で食べる小龍包との違いは、私たちにはわかりませんでした(^^;)
つまり、
台湾で『鼎泰豐』に行く必要はあったのかな~?

小龍包なら『明月湯包』のほうが美味しいと言われているし、
『鼎泰豐』と違って日本では食べられないので、やっぱり『明月湯包』へ行くべきだったかも。

次回は『明月湯包』へ行きたいです!

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台北101で夕食を @頂鮮101 [旅行メモ(台湾)]

一度ホテルに戻って着替えたあと、タクシーで向かったさきは

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『イー・リン・イー』。そう、台北101です。

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89階の展望台へのぼるには500元。それはいいとしても、この日は週末・金曜日。
しかも台風が来ているとあっては、夜景を観るにはこの日しかない、と言ってもいいでしょう。
かなりの混雑が予想されます。
その待ち時間をカットできる『ファストパス』というチケットもありますが、お値段が倍の1,000元します。

さて、私たちはツウなので(笑)、チケットを買ったり、エレベーターに乗るのに並んだりしません。
『横』から入ります。

ショッピングモール入口の横に、オフィスフロア(9階-84階)専用の入口があります。
ここはセキュリティゲートがあり一般観光客は入れませんが、
レストランの予約がある人のみ、この入口を使うことが出来ます。
受付で予約している旨を告げると、そのレストランに連絡がいき、
予約が確認出来ればゲートを通されるというシステムのため、予約なしでは入れません。
そんなわけで、こちらのエレベーターはスイスイ、楽々、待ち時間なし!

私たちが予約を入れていたのは

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『頂鮮101 美食美景海鮮餐廳』
86階のワンフロアのすべてを占めています。

このレストランも最低消費(ミニマムチャージ)が設定されています。
一般席で、1,980元。窓際席で、2,380元。(+10%サービス料・ディナー時)

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もちろん窓際席を予約しましたよ(^^)v

アラカルトもありますが、ミニマムチャージに合うコース料理が設定されていますので、そのほうがカンタン。
2,380元のコースは2種類ありましたが、私もTちゃんもAコースを。

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まずはお茶がセットされます。ここの食器はすべてウェッジウッド製。
ところで、私たちはお酒が飲めないので、いつもお酒を断るのに苦労しているのですが、
ここはお酒を勧められることがなかったです。
じゃあ、このお茶は別料金なのかしら?と思っていましたが、コース料金に含まれていました。

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『アワビの和風サラダ』
これがすごく美味しかったです
アワビはもちろんですが、葉がシャキシャキしているし、ドレッシングの味がいい!
海ぶどうも沖縄へ行ったとき以来、久しぶりに食べましたが、このサラダにとても合っていました。

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『フカヒレとトウヒレン入りチキンスープ』
トウヒレンというのは、『雪蓮』と書く、高山植物みたいです。
漢方薬みたいなものなのでしょうか?じっくりと、胃に優しそうなスープでした。

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『車エビのにんにく蒸し』
これも美味しかった!ほどよくにんにくの味が効いていて、後を引きます。

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『台湾風ハタの照り焼き』
これはイマイチだったかな?というか、ほとんど記憶にありません。印象が薄い一品(笑)

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『牛肉とアスパラガスの炒め カラーピーマン盛り』
お肉、柔らかくて美味しいです~。残念なのは、量が少ないこと(笑)
でも、コースも終盤に入ってそろそろお腹いっぱいなので、ちょうど良いと言えばちょうど良いかも。
入れ物のカラーピーマンも食べられますが、後のことを考えて、ピーマンは半分ほど残してしまいました。

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『エビのすり身揚げとイカ団子』
イカ団子、花枝丸ですね。私はこれが大好きなんですが、ここの花枝丸は上品すぎてイマイチでした。
そのかわり、エビのすり身揚げのほうはgood![手(チョキ)]

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『台南担仔麺』
このお店はこの担仔麺で有名になり、大きくなりました。
コースでは、担仔麺か中華チマキか選べますが、やはりここは原点となった担仔麺でしょう!
私は『度小月』の担仔麺しか知りませんが、
あっさりしているけど旨みがあって、ここのも美味しいです(^^)

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『季節のフルーツ』

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『手作りデザート』
杏仁茶です。ほのかに甘くて、ほっこりします。
かなりお腹いっぱいなので、重たいケーキとかじゃなくて、良かった!

さて、このレストラン、トイレもゴージャスなんです。

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広いし、眺めは良いし、ゆっくりできるようソファまであります。
窓際席が取れなくても、ここでソファに座って夜景を眺めるという手もアリ?

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たっぷり2時間以上かけてディナーが終了。
このときのレートで、サービス料を含めても1人¥10,000未満でした。
お料理も美味しかったし、¥2,000で展望台だけというより、良かったと思います。
89階の展望台と、86階のこのレストランの夜景に、それほど差があるとは思えないし(^^;)
なんと言っても、エレベーターは『超ファストパスですからね(笑)

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台北101を後にして、MRTでホテルまで帰ってきましたが、本日の〆は・・・

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ホテルの裏にある、『楽天養生会館』へ寄ります。
足裏マッサージと角質取りの1時間コースで、1,100元。
初日からよく歩いたので、足裏の疲れをとってからホテルに戻ります。
1日目、終了~。

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