美遊バスの 『花畑・青い池コース』で美瑛観光 [旅行メモ(国内)]
ファーム富田を後にして、14:25 ラベンダー畑駅発のノロッコ4号で美瑛へ。
美瑛の駅前にある、『四季の情報館』という観光案内所兼お土産物屋さん(?) に向かいます。
ここでトイレをお借りしてから、美遊バスという観光バスに乗り、
15:25 出発の『花畑・青い池コース』というバスツアーに参加します。
コースは、
三愛の丘展望公園(車窓)→拓真館→四季彩の丘→白金 青い池
残念だったのは、三愛の丘展望公園。
ホントに通り過ぎただけの車窓(笑)
『ここですよ~』と教えてくれただけというか・・・
この日はお天気に恵まれていたので、ちょっとだけでも降りて景色が見たかったなぁ。
次に向かったのは、拓真館。(入館無料)
(写真は、美瑛町観光協会からお借りしてきました)
風景写真家、故・前田 真三(まえだ しんぞう)氏が自主開設したギャラリーです。
前田氏による美しい美瑛の丘陵地帯の写真は、美瑛町が全国に認知されるきっかけとなりました。
ギャラリーは廃校した美瑛町立千代田小学校跡地を利用しているそうですが、
周囲は自然が残されており、なかなか素敵なところでした。
ただ、ここにいられる時間はわずか15分足らず。
なんなの~、このスケジュール(>_<)
館内に入ると、壁に飾られた写真をチラ見しただけで、
私は真っ先にポストカードを販売している場所へ。
ポストカード・セットは何種類もあって迷いましたが、
色彩が印象的で気に入った、この3枚が含まれているポストカード・セット(12枚入り)を買いました。
本当なら、じっくり写真を見て、
それから気に入った写真のポストカードを探したいところですが、そんな時間はありません。
しかも、さらにもう1台観光バスが到着したようで、館内はとたんに人・人・人・・・。
すでに写真を眺める雰囲気ではありません。
次にバスは四季彩の丘という展望花畑を目指します。
わ~、すごい規模の花畑!
花に詳しくないのでよくわかりませんが、確か金魚草と言ったと思います。
色々な色があるんですね。
こちらは花菱草かな?
元気が出そうなビタミン・カラー。
まさに「満開」という感じで鮮やかでした。
四季彩の丘もかなり広くて、トロッコ電車みたいなのや、バギーで回る人もいました。
また、アルパカ牧場もあるそうなのですが、
30分弱の見学時間では、そこまで見られません。
そして、最後の目的地、『青い池』へ。
美瑛駅から約17km、白金温泉から2.5km の位置にある人工池で、
Apple 社がOS の壁紙に採用して、一躍世界で有名になりました。
いわゆる、『インスタ映えする景色』ですね(笑)
はい、私もこの写真をインスタにあげました(^^;)
コメントを下さった方のひとりは、
まだ整備されていない頃に熊鈴を付けて見に行ったそうです。(熊が出るんだ!@_@)
その頃は、本当に人が来なかったとか・・・今では完全に観光地と化していますが。
青くなるのは、この周辺の湧水に水酸化アルミニウムなどが含まれていて、
それが太陽光と、なんちゃら、かんちゃら・・・よくわかりません(^^;)
ともかく、幻想的な光景でした。
今回の北海道行きは、富良野のラベンダーと、
この『青い池』を見るのが目的だったので、とても満足です(≧▽≦)
バスの車窓から眺めた美瑛の景色。
今度は違う季節に訪れて、ゆっくり景色を眺めてみたいです。
そうしてバスは美瑛駅に戻り、18:00頃に解散。
その後普通列車で旭川、旭川から特急カムイ46号で、21:30頃に札幌に戻りました。
朝、札幌から乗ったフラノラベンダー・エクスプレスの切符から、美遊バスのツアー、
札幌に帰るまでの特急カムイ(もしくはライラック)の切符までが、
JR北海道の、『日帰りJRでぶらり旅・美瑛観光とファーム富田たっぷり満喫コース』
という1日ツアーです。 お値段は1人 ¥8,000。
駆け足で回った感はありますが、1日という限られた時間で、
なかなか効率的な観光が出来たと思います。
驚いたのは、この日行った場所の全てで、ともかく中国からの観光客が多かったです。
特に美遊バスでは、日本人より中国人のほうが多く、
『ここ、日本だよね?』 と確認したくなるほど、中国語が飛び交っていました。
正直、集合時間を守ってくれるのか心配でしたが、
出発が遅れたのは1回だけでした。まあ、想定内です(^^;)
<おまけの話>
このツアー中、ちょっと買い食いはしましたが、食事はしていません(^^;)
もともとその覚悟で朝食をしっかり食べてきたのですが、
さすがにお腹が空いて、札幌に帰り着くまでもちませんでした。
なので、旭川駅にイオンがあったので、乗り換えの時間(約45分)を利用して・・・
イオンのフードコード、『えぞ梟(ふくろう)』でラーメンを食べました!
北海道に来たからには1度はラーメン食べておかないと
そんなに時間がないけど、ラーメンなら大丈夫だよね、ということで。
とろ肉チャーシュー麺(味噌) ¥900
美味しかったです!
お腹が空いているから余計に美味しいのかも知れないけれど(笑)、
ここ、『山頭火』の系列店でした。
『山頭火』は好きなので、納得です。
美瑛の駅前にある、『四季の情報館』という観光案内所兼お土産物屋さん(?) に向かいます。
ここでトイレをお借りしてから、美遊バスという観光バスに乗り、
15:25 出発の『花畑・青い池コース』というバスツアーに参加します。
コースは、
三愛の丘展望公園(車窓)→拓真館→四季彩の丘→白金 青い池
残念だったのは、三愛の丘展望公園。
ホントに通り過ぎただけの車窓(笑)
『ここですよ~』と教えてくれただけというか・・・
この日はお天気に恵まれていたので、ちょっとだけでも降りて景色が見たかったなぁ。
次に向かったのは、拓真館。(入館無料)
(写真は、美瑛町観光協会からお借りしてきました)
風景写真家、故・前田 真三(まえだ しんぞう)氏が自主開設したギャラリーです。
前田氏による美しい美瑛の丘陵地帯の写真は、美瑛町が全国に認知されるきっかけとなりました。
ギャラリーは廃校した美瑛町立千代田小学校跡地を利用しているそうですが、
周囲は自然が残されており、なかなか素敵なところでした。
ただ、ここにいられる時間はわずか15分足らず。
なんなの~、このスケジュール(>_<)
館内に入ると、壁に飾られた写真をチラ見しただけで、
私は真っ先にポストカードを販売している場所へ。
ポストカード・セットは何種類もあって迷いましたが、
色彩が印象的で気に入った、この3枚が含まれているポストカード・セット(12枚入り)を買いました。
本当なら、じっくり写真を見て、
それから気に入った写真のポストカードを探したいところですが、そんな時間はありません。
しかも、さらにもう1台観光バスが到着したようで、館内はとたんに人・人・人・・・。
すでに写真を眺める雰囲気ではありません。
次にバスは四季彩の丘という展望花畑を目指します。
わ~、すごい規模の花畑!
花に詳しくないのでよくわかりませんが、確か金魚草と言ったと思います。
色々な色があるんですね。
こちらは花菱草かな?
元気が出そうなビタミン・カラー。
まさに「満開」という感じで鮮やかでした。
四季彩の丘もかなり広くて、トロッコ電車みたいなのや、バギーで回る人もいました。
また、アルパカ牧場もあるそうなのですが、
30分弱の見学時間では、そこまで見られません。
そして、最後の目的地、『青い池』へ。
美瑛駅から約17km、白金温泉から2.5km の位置にある人工池で、
Apple 社がOS の壁紙に採用して、一躍世界で有名になりました。
いわゆる、『インスタ映えする景色』ですね(笑)
はい、私もこの写真をインスタにあげました(^^;)
コメントを下さった方のひとりは、
まだ整備されていない頃に熊鈴を付けて見に行ったそうです。(熊が出るんだ!@_@)
その頃は、本当に人が来なかったとか・・・今では完全に観光地と化していますが。
青くなるのは、この周辺の湧水に水酸化アルミニウムなどが含まれていて、
それが太陽光と、なんちゃら、かんちゃら・・・よくわかりません(^^;)
ともかく、幻想的な光景でした。
今回の北海道行きは、富良野のラベンダーと、
この『青い池』を見るのが目的だったので、とても満足です(≧▽≦)
バスの車窓から眺めた美瑛の景色。
今度は違う季節に訪れて、ゆっくり景色を眺めてみたいです。
そうしてバスは美瑛駅に戻り、18:00頃に解散。
その後普通列車で旭川、旭川から特急カムイ46号で、21:30頃に札幌に戻りました。
朝、札幌から乗ったフラノラベンダー・エクスプレスの切符から、美遊バスのツアー、
札幌に帰るまでの特急カムイ(もしくはライラック)の切符までが、
JR北海道の、『日帰りJRでぶらり旅・美瑛観光とファーム富田たっぷり満喫コース』
という1日ツアーです。 お値段は1人 ¥8,000。
駆け足で回った感はありますが、1日という限られた時間で、
なかなか効率的な観光が出来たと思います。
驚いたのは、この日行った場所の全てで、ともかく中国からの観光客が多かったです。
特に美遊バスでは、日本人より中国人のほうが多く、
『ここ、日本だよね?』 と確認したくなるほど、中国語が飛び交っていました。
正直、集合時間を守ってくれるのか心配でしたが、
出発が遅れたのは1回だけでした。まあ、想定内です(^^;)
<おまけの話>
このツアー中、ちょっと買い食いはしましたが、食事はしていません(^^;)
もともとその覚悟で朝食をしっかり食べてきたのですが、
さすがにお腹が空いて、札幌に帰り着くまでもちませんでした。
なので、旭川駅にイオンがあったので、乗り換えの時間(約45分)を利用して・・・
イオンのフードコード、『えぞ梟(ふくろう)』でラーメンを食べました!
北海道に来たからには1度はラーメン食べておかないと
そんなに時間がないけど、ラーメンなら大丈夫だよね、ということで。
とろ肉チャーシュー麺(味噌) ¥900
美味しかったです!
お腹が空いているから余計に美味しいのかも知れないけれど(笑)、
ここ、『山頭火』の系列店でした。
『山頭火』は好きなので、納得です。
富良野 『ファーム富田』 のラベンダー畑 [旅行メモ(国内)]
ノロッコ号を『ラベンダー畑駅』で下車、そこから徒歩7分ほどの
『ファーム富田』へ向かいます。
敷地が本当に広いです!
団体行動のツアーではないにしろ、14:25分のノロッコ4号に乗らなくてはならないので、
ここにいられるのは約2時間。
その限られた時間で見学できたのは、上の黒丸の部分でした。
まずは入口らしき、『花人ガーデン』のあたり。
『良かったー!ラベンダー、咲いてる!』
このときはまだ7月に入ったばかりで、ラベンダーの時期には少々早く、
『ラベンダー、咲いているかな?』と、心配しながら行ったのですが、
これを見て一安心です。
ところで、この写真に写っている原チャリですが・・・
そう、ラベンダー色なんです。
このこだわりぶりがいいですね(^^)
敷地が広いので、スタッフさんが移動するときに使っているようです。
敷地内に入ると(ちなみに、『ファーム富田』は入場無料という太っ腹!)、
ほぼ中央に位置する『倖の畑(さいわいのはたけ)』。
さすがに少し寂しい感じ(笑)
濃紫早咲、おかむらさき、ようてい、はなもいわ・・・
ファーム富田で栽培されているラベンダーが揃った畑なので、
一番良い時期なら、それぞれの花の色が紫のグラデーションを作り出すそう。
見てみたかったなぁ。
もっと奥に進むと、『トラディショナルラベンダー畑』が。
この時期では、ここが一番咲いていると聞いていました。
平地ではなく、かなり急な斜面ですが、両脇に道があって登ることも出来ます。
登った位置から下を見ると、こんな感じ。
道路を挟んだ向こう側の小さな建物は、『プロシェの舎』などのお土産ものやさん。
国鉄のカレンダーで紹介されたことで、富良野のラベンダーを全国に広めるきっかけとなった
ファーム富田の原点のラベンダー畑です。
結局のところ、時期的に、
早咲きの濃紫(こいむらさき)という品種しか見られなかったみたいなのですが、
思っていたよりもたくさん咲いていたし、
ピークの時期よりもずっと人が少なく、ゆっくり鑑賞できたのは良かったです。
こちらは、早くも秋の準備にはいっている『秋の彩りの畑』
ベゴニア、サルビア、マリーゴールドなど、
6月中旬~10月上旬が開花時期という花々を植えているので、
長い時間楽しめそうです。
最後にもう1枚。
見ず知らずのカップルさんですが、絵になっていたので
ちょっと早い時期ではありましたが、念願のラベンダー畑を堪能できました。
<おまけの話>
『ファーム富田』では、ラベンダー・ソフトクリームというのが名物みたいですが、
どうも、ラベンダーが美味しいとは思えない(笑)
そこで私が食べたのは・・・
『ファーム富田』のお隣の、『とみたメロンハウス』 (経営は同じ?)で食べた、
赤肉メロンと富良野牛乳のミックス・ソフトクリーム。
これ、美味しかったです(*^^*)v
メロンは、『ファーム富田』でも、『とみたメロンハウス』でも、
その場でカットしたものを食べることができます。
Tちゃんが買っていたので、1切れ、2切れもらいましたが、それも美味しかったです。
・・・それでも、私はソフトクリームのほうが好きだけど(笑)
『ファーム富田』へ向かいます。
敷地が本当に広いです!
団体行動のツアーではないにしろ、14:25分のノロッコ4号に乗らなくてはならないので、
ここにいられるのは約2時間。
その限られた時間で見学できたのは、上の黒丸の部分でした。
まずは入口らしき、『花人ガーデン』のあたり。
『良かったー!ラベンダー、咲いてる!』
このときはまだ7月に入ったばかりで、ラベンダーの時期には少々早く、
『ラベンダー、咲いているかな?』と、心配しながら行ったのですが、
これを見て一安心です。
ところで、この写真に写っている原チャリですが・・・
そう、ラベンダー色なんです。
このこだわりぶりがいいですね(^^)
敷地が広いので、スタッフさんが移動するときに使っているようです。
敷地内に入ると(ちなみに、『ファーム富田』は入場無料という太っ腹!)、
ほぼ中央に位置する『倖の畑(さいわいのはたけ)』。
さすがに少し寂しい感じ(笑)
濃紫早咲、おかむらさき、ようてい、はなもいわ・・・
ファーム富田で栽培されているラベンダーが揃った畑なので、
一番良い時期なら、それぞれの花の色が紫のグラデーションを作り出すそう。
見てみたかったなぁ。
もっと奥に進むと、『トラディショナルラベンダー畑』が。
この時期では、ここが一番咲いていると聞いていました。
平地ではなく、かなり急な斜面ですが、両脇に道があって登ることも出来ます。
登った位置から下を見ると、こんな感じ。
道路を挟んだ向こう側の小さな建物は、『プロシェの舎』などのお土産ものやさん。
国鉄のカレンダーで紹介されたことで、富良野のラベンダーを全国に広めるきっかけとなった
ファーム富田の原点のラベンダー畑です。
結局のところ、時期的に、
早咲きの濃紫(こいむらさき)という品種しか見られなかったみたいなのですが、
思っていたよりもたくさん咲いていたし、
ピークの時期よりもずっと人が少なく、ゆっくり鑑賞できたのは良かったです。
こちらは、早くも秋の準備にはいっている『秋の彩りの畑』
ベゴニア、サルビア、マリーゴールドなど、
6月中旬~10月上旬が開花時期という花々を植えているので、
長い時間楽しめそうです。
最後にもう1枚。
見ず知らずのカップルさんですが、絵になっていたので
ちょっと早い時期ではありましたが、念願のラベンダー畑を堪能できました。
<おまけの話>
『ファーム富田』では、ラベンダー・ソフトクリームというのが名物みたいですが、
どうも、ラベンダーが美味しいとは思えない(笑)
そこで私が食べたのは・・・
『ファーム富田』のお隣の、『とみたメロンハウス』 (経営は同じ?)で食べた、
赤肉メロンと富良野牛乳のミックス・ソフトクリーム。
これ、美味しかったです(*^^*)v
メロンは、『ファーム富田』でも、『とみたメロンハウス』でも、
その場でカットしたものを食べることができます。
Tちゃんが買っていたので、1切れ、2切れもらいましたが、それも美味しかったです。
・・・それでも、私はソフトクリームのほうが好きだけど(笑)
ラベンダーを目指して富良野へ。 [旅行メモ(国内)]
翌日。
宿泊プランが朝食付きだったので、朝ごはんはホテルで頂きます。
洋食ビュッフェか、和定食かが選べますが、
私が和定食の海鮮丼を食べたかったので、Tちゃんに付き合ってもらって、
ホテル19階の『北乃路』へ。
和定食は3種類。
私はお目当ての『海鮮丼』(茶碗蒸し付き)
朝から豪華でしょ?(笑)
とても美味しかったです(*^^*)
Tちゃんは、『朝からガッツリとは食べられない、少しずついろいろ食べたい』
ということで、『新和膳定食』。
ご飯は3種類から選べて、
炊き立てのブランド米“ゆめぴりか”、お腹に優しいおかゆ、数量限定の炊き込みご飯。
Tちゃんは炊き立てご飯をチョイスしていました。
どちらも熱々のお味噌汁が付きます。
具材は2種類で、私たちはアサリのお味噌汁にしました。
コンロに乗せられているので、冷めることがありません。
しっかり朝ごはんを食べて、いよいよ出発です。
この日1日は、JR北海道が主催しているツアー、
『日帰りJRでぶらり旅 美瑛観光とファーム富田たっぷり満喫コース』に参加します。
ツアーといっても、電車の切符を手配してもらうのがメインで、ほとんど自力移動です(^^;)
まずは、9:07発のフラノラベンダーエクスプレス3号で、富良野へ。
駅直結のホテルを選んで、やっぱり正解。
時間にも気持ち的にも余裕があります(^^)v
この区間は指定席です。
予約が早かったおかげか、主催がおおもとのJR北海道だったおかげか、
席は前から2番目。
運転席もバッチリ見える、鉄道好きには嬉しいお席かも知れない。
(ちなみに一番前の左右4席は中国人のグループでした)
それでは、札幌駅を出発! 2時間の旅です。
10時になると、車内放送でラウンジが開いたという情報が。
話のタネに見に行ってみました。
開いたばかりに行ったので、まだ空いていました。
もし自由席をとっていて座れなかったら、ここにいてもいいのかしら?
ここも満席だったら・・・
ちょっと腰かけるバーもありました。
どのみち、そんな大人数は無理のようですが。
ラウンジでは、ドリンクと軽食を提供(有料)しているようです。
コーヒーやお菓子、お弁当など。
富良野ラベンダーサイダー ¥210 や、
夕張メロンソーダ ¥150 など、それらしいものも(笑)
オリジナルグッズもありました。
富良野・美瑛ノロッコ号のナノ・ブロック ¥1,300(数量限定)
バンダナやステッカーなど。
そうこうしているうちに、富良野へ到着。
ここから富良野・美瑛ノロッコ2号に乗り換えます。
待ち時間が約40分あったので、駅の外に出て、
『フラノマルシェ』(富良野駅より徒歩10~15分)というところに行ってみましたが、
思ったより時間がなかったです(>_<)
ほとんど行って帰ってくるだけ、という感じ。
ノロッコ号は自由席なので、座りたかったらおとなしく駅で待っていたほうが良かったかも。
それでも、なんとか座れて (〃´o`)=3
しかし、この電車、冷房がなかったです
窓は全開だったので、もう少し涼しかったら風が気持ち良かったと思いますが、
この日は北海道でも30℃越え。ともかく暑かった~
立っている人がいるほどの混み具合だったので写真は撮れませんでしたが、
木製ベンチの座席だったり、座席が窓に向かって一列あったりして、観光気分は満点です。
富良野からノロッコ号で約20分。
降りるときに『乗車証明書』をもらいました。
ちょっと、嬉しい アルバムに貼ろうっと。
ラベンダー畑駅(期間限定の臨時駅)に到着。
ここから歩いて7分ほどの、『ファーム富田』に向かいます。
宿泊プランが朝食付きだったので、朝ごはんはホテルで頂きます。
洋食ビュッフェか、和定食かが選べますが、
私が和定食の海鮮丼を食べたかったので、Tちゃんに付き合ってもらって、
ホテル19階の『北乃路』へ。
和定食は3種類。
私はお目当ての『海鮮丼』(茶碗蒸し付き)
朝から豪華でしょ?(笑)
とても美味しかったです(*^^*)
Tちゃんは、『朝からガッツリとは食べられない、少しずついろいろ食べたい』
ということで、『新和膳定食』。
ご飯は3種類から選べて、
炊き立てのブランド米“ゆめぴりか”、お腹に優しいおかゆ、数量限定の炊き込みご飯。
Tちゃんは炊き立てご飯をチョイスしていました。
どちらも熱々のお味噌汁が付きます。
具材は2種類で、私たちはアサリのお味噌汁にしました。
コンロに乗せられているので、冷めることがありません。
しっかり朝ごはんを食べて、いよいよ出発です。
この日1日は、JR北海道が主催しているツアー、
『日帰りJRでぶらり旅 美瑛観光とファーム富田たっぷり満喫コース』に参加します。
ツアーといっても、電車の切符を手配してもらうのがメインで、ほとんど自力移動です(^^;)
まずは、9:07発のフラノラベンダーエクスプレス3号で、富良野へ。
駅直結のホテルを選んで、やっぱり正解。
時間にも気持ち的にも余裕があります(^^)v
この区間は指定席です。
予約が早かったおかげか、主催がおおもとのJR北海道だったおかげか、
席は前から2番目。
運転席もバッチリ見える、鉄道好きには嬉しいお席かも知れない。
(ちなみに一番前の左右4席は中国人のグループでした)
それでは、札幌駅を出発! 2時間の旅です。
10時になると、車内放送でラウンジが開いたという情報が。
話のタネに見に行ってみました。
開いたばかりに行ったので、まだ空いていました。
もし自由席をとっていて座れなかったら、ここにいてもいいのかしら?
ここも満席だったら・・・
ちょっと腰かけるバーもありました。
どのみち、そんな大人数は無理のようですが。
ラウンジでは、ドリンクと軽食を提供(有料)しているようです。
コーヒーやお菓子、お弁当など。
富良野ラベンダーサイダー ¥210 や、
夕張メロンソーダ ¥150 など、それらしいものも(笑)
オリジナルグッズもありました。
富良野・美瑛ノロッコ号のナノ・ブロック ¥1,300(数量限定)
バンダナやステッカーなど。
そうこうしているうちに、富良野へ到着。
ここから富良野・美瑛ノロッコ2号に乗り換えます。
待ち時間が約40分あったので、駅の外に出て、
『フラノマルシェ』(富良野駅より徒歩10~15分)というところに行ってみましたが、
思ったより時間がなかったです(>_<)
ほとんど行って帰ってくるだけ、という感じ。
ノロッコ号は自由席なので、座りたかったらおとなしく駅で待っていたほうが良かったかも。
それでも、なんとか座れて (〃´o`)=3
しかし、この電車、冷房がなかったです
窓は全開だったので、もう少し涼しかったら風が気持ち良かったと思いますが、
この日は北海道でも30℃越え。ともかく暑かった~
立っている人がいるほどの混み具合だったので写真は撮れませんでしたが、
木製ベンチの座席だったり、座席が窓に向かって一列あったりして、観光気分は満点です。
富良野からノロッコ号で約20分。
降りるときに『乗車証明書』をもらいました。
ちょっと、嬉しい アルバムに貼ろうっと。
ラベンダー畑駅(期間限定の臨時駅)に到着。
ここから歩いて7分ほどの、『ファーム富田』に向かいます。
初めての金沢、1泊2日 ⑧ ひがし茶屋街散策 [旅行メモ(国内)]
ひがし茶屋街散策でまず立ち寄るべきは、ひがし茶屋休憩館。
江戸時代末期の町屋を復元した施設で、トイレをお借りすることができます。
観光ボランティアガイドの「まいどさん」がいらして、お話を聞くこともできます。
実はトイレをお借りするために立ち寄ったのですが、
奥の部屋にある階段下収納が見たくて上がらせてもらったら、
いろいろお話を伺うことができて良かったです。
たとえば、ここの畳は踏むとふわりと柔らかく、
私はそれは古いものをそのまま使っているからだと思っていたのですが、
そうではなく、金沢の畳はこうして柔らかく作るのだとか。
中に一畳だけ固いものがあり、『これは武家の畳。武家の畳は固いんだよ』と。
また、『この部屋にも床の間があるんだけれど、どこだかわかる?』と聞かれ、
見回したけれど、わからない・・・
通常あるべき所を指して、『ここ?』と答えてみたら、正解でした。
ただし、柱の半分くらい引っ込んだだけの床の間。
釘のようなものがあって、『ここに掛け軸を掛けるんだ』とのこと。
町屋は遠慮があって、立派な床の間は作れなかったんですね。
さて、
ひがし茶屋街といえば、この風景。
思ったよりも短い距離でしたが、この道の両側に趣のある建物が並びます。
キムスコ(木虫籠)と呼ばれる出格子が美しいです。
京都などもそうですが、近くにレンタルきものやさんがあって、着物姿の女性も多いです。
彼女たち(おじさんも)が覗いているのが、お茶屋文化館。
ここも『志摩』と同じくお茶屋の造りを残した建物で、
櫛や簪などの諸道具を見ることができます。
『志摩』とこちらと迷ったんですが、今回は『志摩』を見学することにしました。
金沢といえば、金箔でも有名ですが、
お土産の金箔製品を買った 『箔座』というお店には金箔を貼ったひかり蔵なるものがあり、
見学者が列を作っていました。
蔵の外側は、純金プラチナ箔の『永遠色』
蔵の内部は、純金箔『24K』だそうです。
そろそろお腹が空いてきたので、食事もひがし茶屋街で。
『お食事と海産物 うしおや』というお店に入りました。
テーブル席の他にカウンター席もあって、ひとりでも入りやすいです。
さて、何にしようかな~。(メニューはクリックで大きくなります)
最後の最後まで、のど黒!(笑)
のどぐろ入り 焼きおにぎり茶漬け(刺身付き)¥1,300
焼きおにぎりも芳ばしくて美味しかったけど、お刺身が美味しかった!
ここ、メニューが豊富でオススメです(^^)v
続いて、デザート&買物。
和菓子の『森八』
加賀藩御用菓子司という看板に惹かれて(笑)
二階で、お薄と上生菓子のセットを頂くことができます。¥700。
上生菓子は3種類からランダムに出されているようで選べませんが、
どれが来るかも楽しみ。
私には『木枯らし』という名前のお菓子がきました。
お隣のカップルには、女の子にはピンク色の、男性にはグレイのお菓子がきましたので、
案外簡単な振り分けなのかも(^^;)
さて、そろそろ時間なので、金沢駅に戻ります。
初めての金沢、1泊2日 ⑦ ひがし茶屋街 『志摩』 [旅行メモ(国内)]
最後に訪れたのは、ひがし茶屋街。
ここで国指定重要文化財の『志摩』を見学します。
志摩は、文政3年(1820) に創立された格式の高いお茶屋の建物で、
幾度かのれんの変遷は記録されているものの、
典型的なお茶屋の造りをそのままに残しています。
まずは、基本
お茶屋は二階が客間で、町屋とは異なり押し入れや間仕切壁などはなく、
開放的であくまでも遊芸を主体とした優美で粋なしつらいになっています。
『なかの間』
通路や準備の場として使われている部屋。
いくつもの三味線が艶っぽいです。
『前座敷』
こうしてお客が床の間を背にして座ると、その正面の控えの間が演舞の場となり、
あでやかな舞などが披露されます。
『はなれ』
この部屋だけが漆をかけてない白木造りで、
数寄屋風の落ち着いた部屋となっています。
ここでは、姿を見せず、笛の音だけを楽しむ粋な影笛なども演じられました。
二階から眺めたお庭。
典型的なお茶屋の庭で、春日燈灯、月見燈灯、槍燈灯が配置よく佇んでいます。
槍灯籠は手前で切れてしまったけど・・・
かなり急な階段をこわごわ降りて、一階へ。
台所です。
井戸や石室なども創建当時のものが残されています。
お料理は仕出し屋から取り寄せていたので、ここで煮炊きはせず、
せいぜいお酒の用意をしたくらいでしょうか。
『帳場』
時代劇などでもお馴染みですね。
女将さんが座り、芸妓名、時間などを記帳します。
『みせの間(展示室)』
一階の通りに面した、化粧や準備の間として使われた部屋で、
今は漆器、金工、焼物など、当時の品々が展示されています。
ああ、こういうのが見たかったの!
笄、簪、櫛。
とくに簪の可愛いこと
昔の通貨、小判や銀など。
ぽち袋はお土産用として似たものが売っていました。
花街らしく粋なデザイン。
蒔絵の杯など、素晴らしい工芸品も展示してあります。
お茶屋の文化は舞や演奏だけでなく、美術工芸も大事に育まれたのですね。
ここでどんなお大尽が遊ばれたのか、想像が広がります。
次回はひがし茶屋街を歩きます。
ここで国指定重要文化財の『志摩』を見学します。
志摩は、文政3年(1820) に創立された格式の高いお茶屋の建物で、
幾度かのれんの変遷は記録されているものの、
典型的なお茶屋の造りをそのままに残しています。
まずは、基本
お茶屋は二階が客間で、町屋とは異なり押し入れや間仕切壁などはなく、
開放的であくまでも遊芸を主体とした優美で粋なしつらいになっています。
『なかの間』
通路や準備の場として使われている部屋。
いくつもの三味線が艶っぽいです。
『前座敷』
こうしてお客が床の間を背にして座ると、その正面の控えの間が演舞の場となり、
あでやかな舞などが披露されます。
『はなれ』
この部屋だけが漆をかけてない白木造りで、
数寄屋風の落ち着いた部屋となっています。
ここでは、姿を見せず、笛の音だけを楽しむ粋な影笛なども演じられました。
二階から眺めたお庭。
典型的なお茶屋の庭で、春日燈灯、月見燈灯、槍燈灯が配置よく佇んでいます。
槍灯籠は手前で切れてしまったけど・・・
かなり急な階段をこわごわ降りて、一階へ。
台所です。
井戸や石室なども創建当時のものが残されています。
お料理は仕出し屋から取り寄せていたので、ここで煮炊きはせず、
せいぜいお酒の用意をしたくらいでしょうか。
『帳場』
時代劇などでもお馴染みですね。
女将さんが座り、芸妓名、時間などを記帳します。
『みせの間(展示室)』
一階の通りに面した、化粧や準備の間として使われた部屋で、
今は漆器、金工、焼物など、当時の品々が展示されています。
ああ、こういうのが見たかったの!
笄、簪、櫛。
とくに簪の可愛いこと
昔の通貨、小判や銀など。
ぽち袋はお土産用として似たものが売っていました。
花街らしく粋なデザイン。
蒔絵の杯など、素晴らしい工芸品も展示してあります。
お茶屋の文化は舞や演奏だけでなく、美術工芸も大事に育まれたのですね。
ここでどんなお大尽が遊ばれたのか、想像が広がります。
次回はひがし茶屋街を歩きます。
初めての金沢、1泊2日 ⑥ 鈴木大拙館 D.T.SUZUKI MUSEUM [旅行メモ(国内)]
次は、前日に訪れた金沢21世紀美術館からも歩いてすぐ、
鈴木大拙館へ向かいます。
鈴木大拙館は、
金沢市本多町に生まれた、世界的な仏教哲学者・鈴木大拙の生涯に学び、
その思想に出会う場所です。(パンフレットより)
入館料は¥300 ですが、やはり北鉄バス1日フリー乗車券提示で、
団体料金の¥250 になりました。
建物内部である、『展示空間』と『学習空間』は撮影禁止。
展示空間には、鈴木大拙の足跡の解説や書などが展示されていました。
また、学習空間では肉声テープでも聴けるのか、ヘッドホンなどがあり、
目をつぶって聞き入っている人がいました。
邪魔をしては申し訳ないので、早々に屋外へ。
長い回廊の先には・・・
『水鏡の庭』に浮かぶ、『思索空間』が。
ここではその名の通り、訪れた人それぞれが思索に耽ることができるようになっています。
内部には畳敷きの座る台があり、自然光の中で落ち着いた時間を過ごせます。
寒くも暑くもなく、人も少なく静か。
とても気持ち良かったので、水鏡の庭を眺めながら、私もしばらくぼーっとして過ごしました。
思索空間の周りはぐるりと歩けるようになっていて、
ここを歩くのも気持ち良いです。
鈴木大拙館は、国際的な建築家・谷口吉生氏が手掛けたもので、
3つの棟と3つの庭からなる空間を回遊することによって、
鈴木大拙について知り、学び、そして考えることが意図されているそうです。
時期によってはライトアップもやっているようで、
暗い池に浮かび上がる思索の空間も素敵。
今回は見られなくて残念です。
ライトアップは見られませんでしたが、建物の背の斜面緑地で、
見事な紅葉を見ることができました。
鈴木大拙館では、入館時に紙製のファイルをもらえます。
ポケットに解説の紙などを入れていくシステムなのですが、
すっかりそれは忘れていました
出口にスタンプがあったので、かろうじて記念に押してきました(^^;)
それでは、また次の場所へ移動します。
<おまけの話>
ラルクが日本語吹き替え版のエンディングテーマ曲を担当した映画、
『バイオハザード:ザ・ファイナル』を観てきました~。
バイオハザードは全作観ているので、ラルクが関係しなくても観に行こうと思っていたけど、
ちょうど吹替版が3D・4DXで上映されていたので、3D・4DXで観てきました。
4DX、面白いですね~。椅子が動いたり、水がかかったり。
映画を観ているというより、アトラクションに乗っているようだわ(^^)
映画のネタバレはしませんが・・・ラルクの曲を聴きながら、
エンドロールにラルクのクレジットが出るのをずっと待っていたのに、
えっ?終わり?
・・・と思ったら、最後にいかにも後で挿し込んだという感じでラルクの名前が出ました。
この日のお土産。
久しぶりにカレルチャペックの紅茶を買っちゃいました。
完全にパケ買いです
以前、カレルチャペックの可愛い缶を集めていたのですが、
丸い缶って、けっこう使い道がなくって、年末の大掃除でいくつか処分したばかりなのに・・・
今回は四角い缶とはいえ、処分したそばからまた買ってしまうとは・・・
自分の学習能力のなさに呆れました (-_-;)
それでも、朝用のアロマティーは、ローズマリーとライム、
夜用のアロマティーは、ラベンダーとバニラ。
なかなか美味しそうな紅茶です。
コリラックマとのコラボ紅茶はいちごフレーバー。
この週末あたり、ゆっくりと飲んでみようと思います。
鈴木大拙館へ向かいます。
鈴木大拙館は、
金沢市本多町に生まれた、世界的な仏教哲学者・鈴木大拙の生涯に学び、
その思想に出会う場所です。(パンフレットより)
入館料は¥300 ですが、やはり北鉄バス1日フリー乗車券提示で、
団体料金の¥250 になりました。
建物内部である、『展示空間』と『学習空間』は撮影禁止。
展示空間には、鈴木大拙の足跡の解説や書などが展示されていました。
また、学習空間では肉声テープでも聴けるのか、ヘッドホンなどがあり、
目をつぶって聞き入っている人がいました。
邪魔をしては申し訳ないので、早々に屋外へ。
長い回廊の先には・・・
『水鏡の庭』に浮かぶ、『思索空間』が。
ここではその名の通り、訪れた人それぞれが思索に耽ることができるようになっています。
内部には畳敷きの座る台があり、自然光の中で落ち着いた時間を過ごせます。
寒くも暑くもなく、人も少なく静か。
とても気持ち良かったので、水鏡の庭を眺めながら、私もしばらくぼーっとして過ごしました。
思索空間の周りはぐるりと歩けるようになっていて、
ここを歩くのも気持ち良いです。
鈴木大拙館は、国際的な建築家・谷口吉生氏が手掛けたもので、
3つの棟と3つの庭からなる空間を回遊することによって、
鈴木大拙について知り、学び、そして考えることが意図されているそうです。
時期によってはライトアップもやっているようで、
暗い池に浮かび上がる思索の空間も素敵。
今回は見られなくて残念です。
ライトアップは見られませんでしたが、建物の背の斜面緑地で、
見事な紅葉を見ることができました。
鈴木大拙館では、入館時に紙製のファイルをもらえます。
ポケットに解説の紙などを入れていくシステムなのですが、
すっかりそれは忘れていました
出口にスタンプがあったので、かろうじて記念に押してきました(^^;)
それでは、また次の場所へ移動します。
<おまけの話>
ラルクが日本語吹き替え版のエンディングテーマ曲を担当した映画、
『バイオハザード:ザ・ファイナル』を観てきました~。
バイオハザードは全作観ているので、ラルクが関係しなくても観に行こうと思っていたけど、
ちょうど吹替版が3D・4DXで上映されていたので、3D・4DXで観てきました。
4DX、面白いですね~。椅子が動いたり、水がかかったり。
映画を観ているというより、アトラクションに乗っているようだわ(^^)
映画のネタバレはしませんが・・・ラルクの曲を聴きながら、
エンドロールにラルクのクレジットが出るのをずっと待っていたのに、
えっ?終わり?
・・・と思ったら、最後にいかにも後で挿し込んだという感じでラルクの名前が出ました。
この日のお土産。
久しぶりにカレルチャペックの紅茶を買っちゃいました。
完全にパケ買いです
以前、カレルチャペックの可愛い缶を集めていたのですが、
丸い缶って、けっこう使い道がなくって、年末の大掃除でいくつか処分したばかりなのに・・・
今回は四角い缶とはいえ、処分したそばからまた買ってしまうとは・・・
自分の学習能力のなさに呆れました (-_-;)
それでも、朝用のアロマティーは、ローズマリーとライム、
夜用のアロマティーは、ラベンダーとバニラ。
なかなか美味しそうな紅茶です。
コリラックマとのコラボ紅茶はいちごフレーバー。
この週末あたり、ゆっくりと飲んでみようと思います。
初めての金沢、1泊2日 ⑤長町武家屋敷跡界隈と『野村家』 [旅行メモ(国内)]
金沢観光2日目。
お天気にも恵まれて、まずは長町武家屋敷跡界隈を訪れます。
藩政時代に加賀藩の中級武士が暮らしていたという場所です。
長町で唯一、一般公開されている武家屋敷跡、『野村家』
入館料は¥550 ですが、北鉄バス1日フリー乗車券を見せると¥500 になりました。
入館すると、正面にどーんと鎧武者!
前田利家が金沢城に入城したさい、直臣として従った野村伝兵衛信貞。
その野村伝兵衛が能登末森城の戦いで着用したものだそうです。
このお屋敷の一番の見どころは、藩主を招いたという『上段の間』です。
金に糸目をつけなかったという総桧づくりの格天井、
釘隠しは黒柿材の透かし彫りで、細かい細工が。
釘隠しは、別にガラスケースに展示されていたものを見ることができました。
左側4つは鶏かな?右側2つは鳳凰に見えます。
こんな面白いものもありました。
聲桶(こうけい)という、ウグイスの鳥籠を桐箱に入れて、
鳴き声を響鳴させて風情を楽しむものだそうです。
面白いといえば、こちらも。
“武者隠しの間”
こうして見ると通路のようにも見えますが、板敷の両側には襖が入るので、
板敷の部分が隠し部屋のようになり、そこに警護の武者が隠れていたということでしょうか。
こんな優雅な襖なのに、そんな仕掛けがあるとは(@_@)
『上段の間』は入ることはできませんでしたが、こちらのお部屋は入れます。
清々しい日本間には・・・
十五代当主・前田利嗣公筆の掛け軸がありました。
野村家は十一代にわたり、御馬廻組組頭、各奉行職を歴任。
明治4年の廃藩まで続いた由緒深い家柄なのです。
庭園も素晴らしいです。
この濡れ縁は、JRのCMにも使われた場所なんですね!
藩主利家と同じ尾張への郷愁から植えた山桃は、
北陸の地には成育しないといわれていましたが、
ここには樹齢400年以上という山桃があるそうです。
残念ながら、どれがその山桃かはわかりませんでしたが(^^;)
施設内には、鬼川文庫という展示資料館もあります。
この案内図だと左下にあたる場所ですね。
写真撮影OKです。
刀と脇差。
野村家の家紋が入った、家紋散鞘大小。
私は佐伯泰英さんの時代小説が大好きなので、
『おお、これが「目釘を改める」の目釘かー!』としげしげ
銀象嵌牡丹文鐙(ぎんぞうがんぼたんもんあぶみ)
馬に乗るときに足を乗せるものですね。
牡丹文というだけに、全体に牡丹が描かれており、優美な鐙でした。
優美なのは手あぶりも。
菊型手炉(きくがたてあぶり)
これは明智光秀の感謝状。
「このたび、そなたたちの活躍によって、戦に勝つことができた。
そなたが受けた傷の具合はいかがか?十分養生するように。
もっと早く手紙を出すべきだったが、多忙のためにこんなに遅れ、
簡単なものになったことをお詫びする」という内容らしい。
こうした江戸時代のものが、こんな良い状態で残っていることに驚きました。
『野村家』を堪能して、今度は付近を歩きます。
江戸時代より、港からの物資運搬、防火等に使用された大野庄用水。
野村家の庭園では、この水を引き入れて曲水としています。
この界隈の観光パンフレットは、たいていこの道の写真が使われていると思います。
毎年12月から3月中旬までは、雪から土塀を守るために薦(こも)が掛けられ、
金沢の冬の風物詩になっています。
右側の土塀はすでに薦がかけられていますが、左側はまだ準備中。
もと加賀藩士の桑嶋氏住宅長屋門。
中級武士の住宅の風格が現れている立派な門です。
この辺りを歩いていると、
時代小説の中に入り込んだような気分になって、かなり楽しい(*^^*)
さて、そろそろ江戸時代から現代に戻りましょうか。
お天気にも恵まれて、まずは長町武家屋敷跡界隈を訪れます。
藩政時代に加賀藩の中級武士が暮らしていたという場所です。
長町で唯一、一般公開されている武家屋敷跡、『野村家』
入館料は¥550 ですが、北鉄バス1日フリー乗車券を見せると¥500 になりました。
入館すると、正面にどーんと鎧武者!
前田利家が金沢城に入城したさい、直臣として従った野村伝兵衛信貞。
その野村伝兵衛が能登末森城の戦いで着用したものだそうです。
このお屋敷の一番の見どころは、藩主を招いたという『上段の間』です。
金に糸目をつけなかったという総桧づくりの格天井、
釘隠しは黒柿材の透かし彫りで、細かい細工が。
釘隠しは、別にガラスケースに展示されていたものを見ることができました。
左側4つは鶏かな?右側2つは鳳凰に見えます。
こんな面白いものもありました。
聲桶(こうけい)という、ウグイスの鳥籠を桐箱に入れて、
鳴き声を響鳴させて風情を楽しむものだそうです。
面白いといえば、こちらも。
“武者隠しの間”
こうして見ると通路のようにも見えますが、板敷の両側には襖が入るので、
板敷の部分が隠し部屋のようになり、そこに警護の武者が隠れていたということでしょうか。
こんな優雅な襖なのに、そんな仕掛けがあるとは(@_@)
『上段の間』は入ることはできませんでしたが、こちらのお部屋は入れます。
清々しい日本間には・・・
十五代当主・前田利嗣公筆の掛け軸がありました。
野村家は十一代にわたり、御馬廻組組頭、各奉行職を歴任。
明治4年の廃藩まで続いた由緒深い家柄なのです。
庭園も素晴らしいです。
この濡れ縁は、JRのCMにも使われた場所なんですね!
藩主利家と同じ尾張への郷愁から植えた山桃は、
北陸の地には成育しないといわれていましたが、
ここには樹齢400年以上という山桃があるそうです。
残念ながら、どれがその山桃かはわかりませんでしたが(^^;)
施設内には、鬼川文庫という展示資料館もあります。
この案内図だと左下にあたる場所ですね。
写真撮影OKです。
刀と脇差。
野村家の家紋が入った、家紋散鞘大小。
私は佐伯泰英さんの時代小説が大好きなので、
『おお、これが「目釘を改める」の目釘かー!』としげしげ
銀象嵌牡丹文鐙(ぎんぞうがんぼたんもんあぶみ)
馬に乗るときに足を乗せるものですね。
牡丹文というだけに、全体に牡丹が描かれており、優美な鐙でした。
優美なのは手あぶりも。
菊型手炉(きくがたてあぶり)
これは明智光秀の感謝状。
「このたび、そなたたちの活躍によって、戦に勝つことができた。
そなたが受けた傷の具合はいかがか?十分養生するように。
もっと早く手紙を出すべきだったが、多忙のためにこんなに遅れ、
簡単なものになったことをお詫びする」という内容らしい。
こうした江戸時代のものが、こんな良い状態で残っていることに驚きました。
『野村家』を堪能して、今度は付近を歩きます。
江戸時代より、港からの物資運搬、防火等に使用された大野庄用水。
野村家の庭園では、この水を引き入れて曲水としています。
この界隈の観光パンフレットは、たいていこの道の写真が使われていると思います。
毎年12月から3月中旬までは、雪から土塀を守るために薦(こも)が掛けられ、
金沢の冬の風物詩になっています。
右側の土塀はすでに薦がかけられていますが、左側はまだ準備中。
もと加賀藩士の桑嶋氏住宅長屋門。
中級武士の住宅の風格が現れている立派な門です。
この辺りを歩いていると、
時代小説の中に入り込んだような気分になって、かなり楽しい(*^^*)
さて、そろそろ江戸時代から現代に戻りましょうか。
初めての金沢、1泊2日 ④兼六園 & 金沢城公園/夜の部(おまけで夕食) [旅行メモ(国内)]
昼間はずいぶん暖かかったのですが、日が落ちたとたんかなり寒くなってきました。
そんななか17:30まで待って、ふたたび兼六園に入園します。
金沢城・兼六園四季物語~秋の段~
11月18日~12月10日 (17:30~21:00)
この時間帯の入園は無料になります。
桂坂口の入口では、すでに多くの人が開門を待って並んでいました。
時間ちょうどに開門、みんな列になったまま散策コースを進んでいきます。
(夜間ということで、立ち入れない場所もあるようです)
やっぱり一番人気の徽軫灯籠(ことじとうろう)。
『立ち止まらないでくださ~い!』と言われるので、
徽軫灯籠をバックに記念撮影をするなら、少し時間をずらしたほうがいいです。
唐崎松。
13代藩主・斉泰が、近江八景のひとつ、琵琶湖畔の唐崎から松の種子を取り寄せて育てた黒松。
兼六園の名物、雪吊りの写真は、ほとんどこの唐崎松の姿だったりします。
唐崎松の裏側のほう、雁行橋を渡った辺りだったと思うんですが、
池面に雪吊りの松が映ってきれいでした。
霞ヶ池に浮かぶ内橋亭。
こちらも、まるで鏡のようです。
頂上へ登る道は時計回りでぐるぐるとうずを巻き、
まるで栄螺(さざえ)の殻を思わせることから栄螺山(さざえやま)と呼ばれている小さな山は、
半円状に光を灯し、その半円が池に映って円状の光になるという演出。
その栄螺山から見た景色。
一眼レフをお使いになるような、写真の上手な方なら
もっと良い写真が撮れたと思いますが、
私のコンデジではあまり伝わらないかも・・・
風がなく、水面が静かだったのも良かったのですが、
本当にきれいな鏡張りを見ることが出来ました。
時期柄、ライトアップというと煌びやかなものが街中に溢れていますが、
こんな静謐なライトアップも素敵だな~と思いました。
もちろん、金沢城公園も見ておきます。
うかつにも昼間はスルーしてしまった河北門(かほくもん)二の門。
河北門は金沢城の実質的な正門です。
暗闇に浮かび上がった立派な門に圧倒されます。
三十間長屋のライトアップ。
金沢城公園のライトアップは、この三十間長屋と玉泉院丸庭園なのですが、
さすがに疲れてきたので、玉泉院丸庭園まで行くのは諦めました(^^;)
バスで金沢駅に戻って、夕食です。
今晩の宿泊先、『ドーミーイン金沢』の向かいにフォーラスという商業ビルがあるんですが、
その6F に、金沢で大人気の回転寿し『もりもり寿し』が入っています。
大人気なのでいつも行列だと聞いていましたが、このときも30分くらい待ちました。
回転寿しは、ひとりでも気兼ねしなくていいのが嬉しい(^^)
ひとりだと、カウンターのすき間に入れるから待ち時間も短いです。
回転寿しといえども、ネタによってはなかなかのお値段ですが、
私の食べたいものは、そんなに多くはありません。
まずは、大好物のぼたん海老 2貫¥850+税
そして、金沢名物、のど黒三点盛り!¥700+税
手前から刺身・ヅケ・塩炙りの三種類の握りになります。
ぼたん海老が美味しかったので、もう1貫 ¥470+税
のど黒は、塩炙りが一番好みだったので、おかわり~。2貫 ¥470+税
食べたいものは、まさにこのぼたん海老とのど黒だけだったので、
この4皿でお終い。お会計は、全部で¥2,689。
こんな偏った食べ方、回転寿しじゃないと恥ずかしいかも知れないけれど、
あとで食べたいものがあるので、あんまりお腹いっぱい食べるわけにはいかない。
(でも、すでにお腹いっぱいだったけど 笑)
ドーミーインというだけでわかった方もいらっしゃいますね?
そう、アレですよ(^^)v
というわけで、ようやくチェックインに向かいます。
そんななか17:30まで待って、ふたたび兼六園に入園します。
金沢城・兼六園四季物語~秋の段~
11月18日~12月10日 (17:30~21:00)
この時間帯の入園は無料になります。
桂坂口の入口では、すでに多くの人が開門を待って並んでいました。
時間ちょうどに開門、みんな列になったまま散策コースを進んでいきます。
(夜間ということで、立ち入れない場所もあるようです)
やっぱり一番人気の徽軫灯籠(ことじとうろう)。
『立ち止まらないでくださ~い!』と言われるので、
徽軫灯籠をバックに記念撮影をするなら、少し時間をずらしたほうがいいです。
唐崎松。
13代藩主・斉泰が、近江八景のひとつ、琵琶湖畔の唐崎から松の種子を取り寄せて育てた黒松。
兼六園の名物、雪吊りの写真は、ほとんどこの唐崎松の姿だったりします。
唐崎松の裏側のほう、雁行橋を渡った辺りだったと思うんですが、
池面に雪吊りの松が映ってきれいでした。
霞ヶ池に浮かぶ内橋亭。
こちらも、まるで鏡のようです。
頂上へ登る道は時計回りでぐるぐるとうずを巻き、
まるで栄螺(さざえ)の殻を思わせることから栄螺山(さざえやま)と呼ばれている小さな山は、
半円状に光を灯し、その半円が池に映って円状の光になるという演出。
その栄螺山から見た景色。
一眼レフをお使いになるような、写真の上手な方なら
もっと良い写真が撮れたと思いますが、
私のコンデジではあまり伝わらないかも・・・
風がなく、水面が静かだったのも良かったのですが、
本当にきれいな鏡張りを見ることが出来ました。
時期柄、ライトアップというと煌びやかなものが街中に溢れていますが、
こんな静謐なライトアップも素敵だな~と思いました。
もちろん、金沢城公園も見ておきます。
うかつにも昼間はスルーしてしまった河北門(かほくもん)二の門。
河北門は金沢城の実質的な正門です。
暗闇に浮かび上がった立派な門に圧倒されます。
三十間長屋のライトアップ。
金沢城公園のライトアップは、この三十間長屋と玉泉院丸庭園なのですが、
さすがに疲れてきたので、玉泉院丸庭園まで行くのは諦めました(^^;)
バスで金沢駅に戻って、夕食です。
今晩の宿泊先、『ドーミーイン金沢』の向かいにフォーラスという商業ビルがあるんですが、
その6F に、金沢で大人気の回転寿し『もりもり寿し』が入っています。
大人気なのでいつも行列だと聞いていましたが、このときも30分くらい待ちました。
回転寿しは、ひとりでも気兼ねしなくていいのが嬉しい(^^)
ひとりだと、カウンターのすき間に入れるから待ち時間も短いです。
回転寿しといえども、ネタによってはなかなかのお値段ですが、
私の食べたいものは、そんなに多くはありません。
まずは、大好物のぼたん海老 2貫¥850+税
そして、金沢名物、のど黒三点盛り!¥700+税
手前から刺身・ヅケ・塩炙りの三種類の握りになります。
ぼたん海老が美味しかったので、もう1貫 ¥470+税
のど黒は、塩炙りが一番好みだったので、おかわり~。2貫 ¥470+税
食べたいものは、まさにこのぼたん海老とのど黒だけだったので、
この4皿でお終い。お会計は、全部で¥2,689。
こんな偏った食べ方、回転寿しじゃないと恥ずかしいかも知れないけれど、
あとで食べたいものがあるので、あんまりお腹いっぱい食べるわけにはいかない。
(でも、すでにお腹いっぱいだったけど 笑)
ドーミーインというだけでわかった方もいらっしゃいますね?
そう、アレですよ(^^)v
というわけで、ようやくチェックインに向かいます。
初めての金沢、1泊2日 ③兼六園 & 金沢城公園/昼の部 [旅行メモ(国内)]
金沢21世紀美術館から歩いて兼六園へ。
兼六園にはいくつも入口がありますが、真弓坂口から入りました。
入場料は¥310。
真弓口から入ると、最初に見えるのが瓢池(ひさごいけ)です。
昔、このあたりは蓮池庭(れんちてい)と呼ばれ、兼六園発祥の地となりました。
池は瓢箪の形をしているので、後になって瓢池と名付けられたそうです。
正面奥の翠滝(みどりたき)は、安永3年(1774年)につくられました。
さらに進んでいくと、日本最古といわれている噴水が。
この噴水は霞ヶ池を水源としており、高さ約3.5m、
池の水面との高低差による自然の水圧であがってるため、
霞ヶ池の水位の変化によって高さが変わります。
そして、兼六園といえばこの徽軫灯籠(ことじとうろう)ですね。
霞ヶ池の水面を照らすための雪見灯籠でした。
形が楽器の琴の糸を支え、音を調整する琴柱(ことじ)に似ているため、
その名が付いたと言われています。
二股の脚は元々同じ長さでしたが、何かの原因で折れてしまい、
石の上に片脚を乗せてバランスを保っています。
霞ヶ池は、兼六園のほぼ中心部に位置する、園内で最も大きな池。
水面に木々や雲が映り込んで、きれいでした。
眺望台からの眺め。
説明の看板によれば、遠くに内灘砂丘、日本海、能登半島まで見えるらしいのですが、
どのへんがどれなのやら(笑)
雪の重みによる枝折れを防ぐための雪吊り。
金沢らしい冬の景色ですね。
さて、兼六園を桂坂口から出ると金沢城公園の石川門につながるので、
金沢城公園にも行ってみます。
入ってすぐの三の丸広場。
五十間長屋を裏から眺めることになります。
まっすぐ進み、五十間長屋に沿うように歩くと・・・
橋爪門の一の門。
橋爪門は二の丸の正門として最も格式の高い門で、一の門は高麗門形式。
続いて、櫓門形式の二の門。
どちらも明治に焼失してしまったので、復元されたものになります。
二の丸広場から見た五十間長屋とそれに続く菱櫓。
菱櫓はその名の通り菱形の建物で、柱もすべて菱形なんだそうです。
二ノ丸でもっとも高い建物で、天守閣のない金沢城でシンボル的な建物でした。
中に入って見学したかったのですが、最終入館の16:00を過ぎてしまっていました。
しかたないので、玉泉院丸庭園へおりてゆきます。
玉泉院丸庭園は、
二代目藩主利長の正室玉泉院(永姫)がここに屋敷を構えたというのが、その名の由来。
加賀藩三代藩主「前田利常」による作庭で、
廃藩時まで金沢城内玉泉院丸に存在していた庭園です。
庭園は明治になって失われましたが、平成27年3月に復元されました。
兼六園も金沢城公園も17:00になると一度閉園してしまいますが、
17:30からライトアップが始まります。
ライトアップ時間帯の入場料は無料。
というわけで、17:30まで、周辺を歩いたりお茶を飲んだりして時間を潰し、
ライトアップが始まるのを待ちました。
次回はライトアップされた兼六園・金沢城公園を散策します。
初めての金沢、1泊2日 ② 21世紀美術館でショックを受ける(笑) [旅行メモ(国内)]
ランチのあとは、今回私が金沢で一番行きたかった場所・・・
金沢21世紀美術館へ。
上から見ると丸い建物なので、“まるびぃ”の愛称で親しまれている美術館。
建物の中も、交流ゾーンと呼ばれている場所は無料で見学できます。
たとえば、
ヤン・ファーブルの『雲を測る男』
『終身犯』(1961年 米国)という映画から着想を得て制作された作品で、
自由を剥奪された主人公が、「今後は何をして過ごすのか」と問われ、
「雲でも測って過ごすさ」と答えたことがタイトルの由来。
もっともこの日は、測る雲がないほどの快晴だったけれど・・・。
『雲を測る男』は、この市民ギャラリーから見学出来ます。
壁を埋める図案は、マイケル・リンの作品。
彼はこの作品の制作のさい、加賀友禅の歴史や手法を調査したそうです。
お揃いの図案がほどこされたロッキングチェアは自由に座ることが出来ます。
椅子といえば、こちらも印象的。
ウサギがずらっと並んでいるみたいで、可愛い(*^^*)
そして、この21世紀美術館で最も有名な作品
レアンドロ・エルリッヒの『スイミング・プール』
上から覗くだけなら無料です。
プールの下部に入るには展覧会チケットが必要になります。
もちろんプールに入ってみたいので、展覧会チケットを購入します。
料金は¥1,000ですが(開催されている展覧会によって金額は変わります)、
北鉄バス1日フリー乗車券(¥500)を提示すると、団体料金の¥800になりました。
この時期の展覧会は『工芸とデザインの境目』というものでしたが、
正直言って、あまり面白くはありませんでした。
部屋、もしくは展示台の中央に線が引いてあり、
左側が“工芸”、右側が“デザイン”となっていて、一例をあげると・・・
これらが工芸側に
これらがデザイン側に置かれているという。
全然ひねりがないでしょ?
でも、私の目的はあくまでもプール!
だって、このプール
ラルクの『LINK』 という曲の PV に使われているです~
ああ、ラルクもこの空間に入ったのね~~~(=^▽^=)
・・・いや、ちょっと待てよ・・・
なんか雰囲気違くない?
手すりの位置が逆だし・・・PVには排水口とかないぞ。
もしかして・・・別モノ???
えー・・・ショック・・・・( ̄□ ̄;)
ラルクのPV に使われていると思えばこそ、来たかった場所だったのに
ショックだけど、とりあえず記念撮影
プールを後にして、一度建物の外に出ます。
敷地内には茶室もあって、見学も出来ました。
冬の日差しが気持ちの良いお座敷に上がらせてもらい、お庭を眺めていると、
だいぶショックが和らいできました(笑)
残念ながらここでお茶は頂けないそうなので
ミュージアム・カフェで、“金沢ぱふぇ” ¥950 を頂きました。
ソフトクリームに黒ごまのアイス。
あんこやお芋のチップス、季節のフルーツと盛り沢山。
金箔が散らしてあるところが金沢らしいかな。
このあとは、歩いて兼六園へ向かいます。
金沢21世紀美術館へ。
上から見ると丸い建物なので、“まるびぃ”の愛称で親しまれている美術館。
建物の中も、交流ゾーンと呼ばれている場所は無料で見学できます。
たとえば、
ヤン・ファーブルの『雲を測る男』
『終身犯』(1961年 米国)という映画から着想を得て制作された作品で、
自由を剥奪された主人公が、「今後は何をして過ごすのか」と問われ、
「雲でも測って過ごすさ」と答えたことがタイトルの由来。
もっともこの日は、測る雲がないほどの快晴だったけれど・・・。
『雲を測る男』は、この市民ギャラリーから見学出来ます。
壁を埋める図案は、マイケル・リンの作品。
彼はこの作品の制作のさい、加賀友禅の歴史や手法を調査したそうです。
お揃いの図案がほどこされたロッキングチェアは自由に座ることが出来ます。
椅子といえば、こちらも印象的。
ウサギがずらっと並んでいるみたいで、可愛い(*^^*)
そして、この21世紀美術館で最も有名な作品
レアンドロ・エルリッヒの『スイミング・プール』
上から覗くだけなら無料です。
プールの下部に入るには展覧会チケットが必要になります。
もちろんプールに入ってみたいので、展覧会チケットを購入します。
料金は¥1,000ですが(開催されている展覧会によって金額は変わります)、
北鉄バス1日フリー乗車券(¥500)を提示すると、団体料金の¥800になりました。
この時期の展覧会は『工芸とデザインの境目』というものでしたが、
正直言って、あまり面白くはありませんでした。
部屋、もしくは展示台の中央に線が引いてあり、
左側が“工芸”、右側が“デザイン”となっていて、一例をあげると・・・
これらが工芸側に
これらがデザイン側に置かれているという。
全然ひねりがないでしょ?
でも、私の目的はあくまでもプール!
だって、このプール
ラルクの『LINK』 という曲の PV に使われているです~
ああ、ラルクもこの空間に入ったのね~~~(=^▽^=)
・・・いや、ちょっと待てよ・・・
なんか雰囲気違くない?
手すりの位置が逆だし・・・PVには排水口とかないぞ。
もしかして・・・別モノ???
えー・・・ショック・・・・( ̄□ ̄;)
ラルクのPV に使われていると思えばこそ、来たかった場所だったのに
ショックだけど、とりあえず記念撮影
プールを後にして、一度建物の外に出ます。
敷地内には茶室もあって、見学も出来ました。
冬の日差しが気持ちの良いお座敷に上がらせてもらい、お庭を眺めていると、
だいぶショックが和らいできました(笑)
残念ながらここでお茶は頂けないそうなので
ミュージアム・カフェで、“金沢ぱふぇ” ¥950 を頂きました。
ソフトクリームに黒ごまのアイス。
あんこやお芋のチップス、季節のフルーツと盛り沢山。
金箔が散らしてあるところが金沢らしいかな。
このあとは、歩いて兼六園へ向かいます。