初めての金沢、1泊2日 ① 近江町市場でランチ [旅行メモ(国内)]
初めて金沢へ行ってきました。
るるぶトラベルで、JAL往復航空券+1泊宿泊代= ¥23,300。
北陸新幹線にも乗りたかったんですが、今回はお値段重視で飛行機にしました。
羽田空港第1ターミナルのクリスマスツリー
楽器や音符、ト音記号などがちりばめてあるので、テーマは音楽なのかな?
お天気が良くて、富士山がきれいに見えました。
9:25羽田発のJAL185便で小松空港へ。
座席は右側のK を選んでしまったので富士山は見えなかったですが、
雪を冠した日本アルプスの山々が見えました。
10:35に小松空港へ到着。
そこから北鉄バスに乗って約40分、金沢駅へ。
駅近くのホテル、『ドーミーイン金沢』に荷物を預けて、まずはランチです。
向かった先は、近江町市場。
『かに解禁 大売出し』と書いてあるだけに・・・
かに。
かに。
私はかにが苦手なので(味ではなく、見た目なのですが・・・)、
あまり見ないように歩きます(^^;)
お昼時ですが、平日なので空いているほうだそうです。
休日は海鮮丼などがお目当ての人でかなりの混雑だとか。
そういう私も海鮮丼が目当てです(笑)
どれにしようかな~。
金沢に行ったらのど黒を食べたいと思っていたので、
『のど黒炙り重』 ¥2,030 にしました。アラ汁が付きます。
のど黒は脂がのっていて、炙ってあるので香ばしいです(*^^*)
アラ汁も美味しい!
誰かのブログでオススメだった、『近江町コロッケ』を発見
お店の人に『どれが人気ですか?』と聞いたら、
“昔風コロッケ”と“甘えびコロッケ”と教えてもらったので、甘えびコロッケを買いました。
1個¥260。
ちゃんと甘えびの味がします~。
コロッケって、こうやって買い食いすると美味しいんだよね
デザートに、能登産の紋平柿 1カップ¥250 を頂いて、
次は金沢で私が一番行きたかった場所に向かいます
るるぶトラベルで、JAL往復航空券+1泊宿泊代= ¥23,300。
北陸新幹線にも乗りたかったんですが、今回はお値段重視で飛行機にしました。
羽田空港第1ターミナルのクリスマスツリー
楽器や音符、ト音記号などがちりばめてあるので、テーマは音楽なのかな?
お天気が良くて、富士山がきれいに見えました。
9:25羽田発のJAL185便で小松空港へ。
座席は右側のK を選んでしまったので富士山は見えなかったですが、
雪を冠した日本アルプスの山々が見えました。
10:35に小松空港へ到着。
そこから北鉄バスに乗って約40分、金沢駅へ。
駅近くのホテル、『ドーミーイン金沢』に荷物を預けて、まずはランチです。
向かった先は、近江町市場。
『かに解禁 大売出し』と書いてあるだけに・・・
かに。
かに。
私はかにが苦手なので(味ではなく、見た目なのですが・・・)、
あまり見ないように歩きます(^^;)
お昼時ですが、平日なので空いているほうだそうです。
休日は海鮮丼などがお目当ての人でかなりの混雑だとか。
そういう私も海鮮丼が目当てです(笑)
どれにしようかな~。
金沢に行ったらのど黒を食べたいと思っていたので、
『のど黒炙り重』 ¥2,030 にしました。アラ汁が付きます。
のど黒は脂がのっていて、炙ってあるので香ばしいです(*^^*)
アラ汁も美味しい!
誰かのブログでオススメだった、『近江町コロッケ』を発見
お店の人に『どれが人気ですか?』と聞いたら、
“昔風コロッケ”と“甘えびコロッケ”と教えてもらったので、甘えびコロッケを買いました。
1個¥260。
ちゃんと甘えびの味がします~。
コロッケって、こうやって買い食いすると美味しいんだよね
デザートに、能登産の紋平柿 1カップ¥250 を頂いて、
次は金沢で私が一番行きたかった場所に向かいます
川越・小江戸散歩 ③ あれこれと食べ歩き! [旅行メモ(国内)]
それでは川越観光のメイン、『蔵造りの町並み』を歩いて行きます。
蔵造りの町並みの手前、『大正浪漫夢通り』にあったカフェ。
なるほど、雰囲気ですね~。
大正浪漫夢通りから仲町の信号を右折すると、そこが『蔵造りの町並み』になります。
もっとしっとりとした感じを想像していたのですが、思っていた以上に観光地(笑)
でも、観光地ならではのいろいろなお店があって面白いです。
特に食べ物のお店が多くて、食べ歩きは楽しそう
まずは、コチラ。
鰹節をはじめ、昆布や煮干しなど、だし作りの材料を扱う専門店、『中市本店』。
ここの店頭で販売されている、『ねこまんま焼きおにぎり』 は、大人気なのです。
行列にならぶこと20分、やっとゲットできました!
1個¥220。かつお節か、いわし節かを選べます。
私はかつお節にしました。
芳ばしい焼きおにぎりに、たっぷりのかつお節。
これは美味しくないはずがないわ~(*^^*)
後で通りかかったら、もう売り切れでした。
販売は12:00からなんですが、夕方になる前に売り切れてしまうみたいなので、
早めにゲットすることをオススメします!
続いては、川越名物の『いも恋』
温かそうな湯気につられて、ひとつ食べてみることに。
1個¥180。
そんなに甘過ぎなくて、もちもちした皮が美味しいです。
温かいのも嬉しいけど、家へ持ち帰った場合、その温めるひと手間が面倒かな~。
蔵造りの町並みのシンボル、『時の鐘』
残念ながら、耐震工事をしているとかで囲いがしてありました。
決まった時刻に行う鐘つきもしていないとのこと。
時の鐘を通り過ぎて、左に細い道を入っていくと菓子屋横丁があります。
菓子屋横丁の手前にあったお店。
このお店の前を通ると、ぷ~んとコーヒーの良い香りが。
もうちょっと暖かい日だったら、こんな立ち飲みコーヒーも良かったかも。
菓子屋横丁には、懐かしの駄菓子がたくさん。
何人も、長い棒みたいなのを持っているなぁ、と思っていたのが、
ここにきて正体が判明
また時の鐘の前あたりまで戻ってきました。
お店の写真がないんですが、『菓匠 芋乃蔵』というお店でお茶することに。
1Fでお茶のセットを注文して、2Fへ上がると、こんなスペースがあって座れます。
窓越しに時の鐘も見えますよ。
¥500のお茶セット。
お茶はコーヒーか玄米茶、お菓子も数種類から選べますが、
私は玄米茶とみたらし団子にしました。
このみたらし団子が絶品!
ともかく、滑らか~。こんなに滑らかなみたらし団子は初めてです。
お餅の中に、ちょっとだけ入っているお芋の餡も美味しい。
これ、私のイチオシ 川越お菓子です。
1本¥120 で1本から買えるので、ぜひお試しを。
私は持ち帰り用まで買いました。翌日でも固くならず、滑らかでした。
というわけで、川越の有名どころをさくっと回った感じでしたが、
なかなか充実した街歩きになりました。
横浜からも行きやすいので、また機会があったら遊びに行きたいです。
<おまけの話>
家の近所に、『西谷浄水場』という施設があるんですが、
なんかパトカーがいっぱいきてるなぁ、と思ったら・・・
『警視庁千代田警察署』になっていました(笑)
きっとTVのロケですね。
結構、本格的に作っていたので感心しました。
窓にでかでかと書いてある、『西谷浄水場』は映らないのか、そのままでしたけど(^^;)
今週末は、初めて金沢に行ってきます(^^)/
蔵造りの町並みの手前、『大正浪漫夢通り』にあったカフェ。
なるほど、雰囲気ですね~。
大正浪漫夢通りから仲町の信号を右折すると、そこが『蔵造りの町並み』になります。
もっとしっとりとした感じを想像していたのですが、思っていた以上に観光地(笑)
でも、観光地ならではのいろいろなお店があって面白いです。
特に食べ物のお店が多くて、食べ歩きは楽しそう
まずは、コチラ。
鰹節をはじめ、昆布や煮干しなど、だし作りの材料を扱う専門店、『中市本店』。
ここの店頭で販売されている、『ねこまんま焼きおにぎり』 は、大人気なのです。
行列にならぶこと20分、やっとゲットできました!
1個¥220。かつお節か、いわし節かを選べます。
私はかつお節にしました。
芳ばしい焼きおにぎりに、たっぷりのかつお節。
これは美味しくないはずがないわ~(*^^*)
後で通りかかったら、もう売り切れでした。
販売は12:00からなんですが、夕方になる前に売り切れてしまうみたいなので、
早めにゲットすることをオススメします!
続いては、川越名物の『いも恋』
温かそうな湯気につられて、ひとつ食べてみることに。
1個¥180。
そんなに甘過ぎなくて、もちもちした皮が美味しいです。
温かいのも嬉しいけど、家へ持ち帰った場合、その温めるひと手間が面倒かな~。
蔵造りの町並みのシンボル、『時の鐘』
残念ながら、耐震工事をしているとかで囲いがしてありました。
決まった時刻に行う鐘つきもしていないとのこと。
時の鐘を通り過ぎて、左に細い道を入っていくと菓子屋横丁があります。
菓子屋横丁の手前にあったお店。
このお店の前を通ると、ぷ~んとコーヒーの良い香りが。
もうちょっと暖かい日だったら、こんな立ち飲みコーヒーも良かったかも。
菓子屋横丁には、懐かしの駄菓子がたくさん。
何人も、長い棒みたいなのを持っているなぁ、と思っていたのが、
ここにきて正体が判明
また時の鐘の前あたりまで戻ってきました。
お店の写真がないんですが、『菓匠 芋乃蔵』というお店でお茶することに。
1Fでお茶のセットを注文して、2Fへ上がると、こんなスペースがあって座れます。
窓越しに時の鐘も見えますよ。
¥500のお茶セット。
お茶はコーヒーか玄米茶、お菓子も数種類から選べますが、
私は玄米茶とみたらし団子にしました。
このみたらし団子が絶品!
ともかく、滑らか~。こんなに滑らかなみたらし団子は初めてです。
お餅の中に、ちょっとだけ入っているお芋の餡も美味しい。
これ、私のイチオシ 川越お菓子です。
1本¥120 で1本から買えるので、ぜひお試しを。
私は持ち帰り用まで買いました。翌日でも固くならず、滑らかでした。
というわけで、川越の有名どころをさくっと回った感じでしたが、
なかなか充実した街歩きになりました。
横浜からも行きやすいので、また機会があったら遊びに行きたいです。
<おまけの話>
家の近所に、『西谷浄水場』という施設があるんですが、
なんかパトカーがいっぱいきてるなぁ、と思ったら・・・
『警視庁千代田警察署』になっていました(笑)
きっとTVのロケですね。
結構、本格的に作っていたので感心しました。
窓にでかでかと書いてある、『西谷浄水場』は映らないのか、そのままでしたけど(^^;)
今週末は、初めて金沢に行ってきます(^^)/
川越・小江戸散歩 ② 川越大師 喜多院 [旅行メモ(国内)]
次に訪れたのは、川越大師 喜多院です。
こちら、客殿や書院、本堂に入るためには拝観料¥400 が必要です。
客殿には『徳川家光公 誕生の間』があり、
書院には春日局が使用していた部屋、『春日局 化粧の間』があるので、
拝観料を払って、中に入ってみました。
室内は写真撮影禁止なので写真はありませんが、お庭の写真が撮れました。
紅葉山庭園。
紅葉山というくらいだし、喜多院は紅葉が自慢らしいので期待していましたが、
イマイチ寂しい紅葉でした。
こちらは家光公お手植えのしだれ桜。
桜が咲いたところを見たいものです。
書院の奥にある、『曲水の庭』と題された遠州流庭園(枯山水書院式平園)。
『関東好みの爽快さと品位が保たれてる』って・・・お庭にも関東風とか関西風とかあるのね(@_@)
じゃあ、関西好みはどんなのだろう???
中心主木の赤松は、能舞台の目附柱になぞらえ、
廊下辿りに松を眺めると遠方の景色が移動する???
やってみたけど、よくわかりませんでした(^^;)
それよりも、このお庭の良いところは・・・
猫がいたこと(笑)
なんとも可愛い猫のおしり。
まるで最初から景色の一部のように、ずっと動かずにここにいました(*^^*)
一度外へ出て、売店の脇の門から入り、『五百羅漢』を拝観します。
日本三大羅漢のひとつで、天明2年から、約50年かけて建立された538体が鎮座しています。
羅漢(=阿羅漢)とは、尊敬や施しを受けるに相応しい聖者という意味だそうです。
ひとつひとつ、本当にいろいろな表情をしておられます。
深夜、こっそりと羅漢さまの頭をなでると、ひとつだけ必ず温かいものがあり、
それは亡くなった親の顔だという言い伝えも残っているそうですが、
深夜にここへくるなんて、それは怖い
そんなわけで、喜多院でも御朱印を頂いてきました。
『厄除』と書かれているのが、なんだかご利益ありそうで、嬉しい(^^)
次回は蔵造りの街並みで、食べ歩きです。
川越・小江戸散歩 ① うなぎ 『いちのや』 & 熊野神社 [旅行メモ(国内)]
TV番組でも観たのか、母が『川越へ行きたい』と言い出しました。
私も前から行きたいと思っていたので、お付き合いすることに。
横浜から、東急東横線(東武東上線直通)で1時間半。
乗り換えなくていいので楽チンです
川越に着いて、まずは昼食。
川越の名物のひとつ、うなぎを食べることにしました。
“川越・うなぎ”で検索すると、必ずと言っていいほど出てくるお店、『いちのや』さん。
交差点に大きな店舗を構えているのが、いかにも老舗という風格です。
お昼どきで予約をしていなかったので少し待ちましたが、2Fのお部屋に案内されました。
私たちの席はこの手前で、手前のほうは他に3テーブル埋まっていました。(1Fは満席?)
畳敷きですが、正座は苦手なので椅子なのは有難いです(^^;)
私は、ひつまぶし(上) ¥3,294
母は、うな重(菊) ¥3,910
美味しかったです(^^)
お料理は美味しかったです・・・ただ、人気店で忙しいのはわかりますが、
スタッフさんはあまり感じが良くなかったです。
『小川菊』と迷ったんだけど、あちらにすればよかったかな?
と、ちょっとだけ思いました。
こちら、TVでも紹介されたみたいですね。入口に写真が飾ってありました。
出川哲朗さんや、私の大好きな “さまぁ~ず”の三村マサカズさんが。
「ポンコツおじさん旅に出る」という番組だったらしいです。
お腹がいっぱいになったところで、散歩開始。
『いちのや』のそばにあって、
何気なく立ち寄った『熊野神社』がとても面白かったのでご紹介。
面白かったなんて言うとバチがあたりそうだけど、
そんなに広くない境内なのに内容もりだくさんで、
なんだかアミューズメントパークみたいな感じがしたのです(笑)
(これは帰りがけに撮った写真なので、少し日暮れていますが)
まず入口の両端には、『足踏み健康ロード』なるものがありまして、
ここを靴を脱いで歩くと、足ツボを刺激する仕組みになってます。
ちゃんとツボを解説する看板もありましたよ!
拝殿。御祈願受付中と書かれた看板には、八咫烏が。
全国に3000社以上ある熊野神社の総本宮、和歌山県にある熊野本宮大社の
主祭神である家津美御子大神(すさのおのみこと)のお仕えが八咫烏なんですね。
こちらは熊野神社の中にある神社で、厳島神社です。
厳島神社は銭洗弁天で、となりに宝池があり、ここでお金を洗うことが出来ます。
ザルや柄杓も用意されており、見ていたら一万円札を洗っている人もいました。
そのお金で宝くじを買うと、当たるかもしれないそうです。
宝池のとなりには、ゲーム???
輪投げ舎というもので、となりにある加祐稲荷神社に10円以上のお賽銭
(金額指定なので、5円ではダメですよ~ 笑)
を入れてから、輪を3つ手に取り、願う項目に向かって輪を投げます。
ひとつでも入ればかなり良いそうなんですが、
私はひとつも入りませんでした(ちなみに、金運 >_<)
加祐稲荷神社のお狐様。凛々しいお顔立ちです。
熊野神社の御祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、事解之男尊(ことさかのおのみこと)、
速玉之男尊(はやたまのおのみこと)の御三神です。
伊弉諾尊(いざなみのみこと)は、一番最初に出てくる夫婦の神様なので、
熊野神社は縁結びでも知られています。
それにしても、すごいお守りの種類!
人生に勝つ!勝負に勝つ!の『勝守』は、日本サッカー協会公認だそうです。
せっかくなので、ご朱印を頂いてきました。
例の、ハワイ出雲大社の出勤簿 御朱印帳です。
同僚には、『普通の(日本の)御朱印帳より小さいので、断られるかもよ』
と脅されましたが、ちゃんと受け付けてもらえました。
それどころか、
『ハワイ出雲大社は人気ですね(笑)何度か見ましたよ。ALOHAというのがいいですね~』
とおっしゃって下さいました(^^;)
それでは、熊野神社を後にして次のところへ。
私も前から行きたいと思っていたので、お付き合いすることに。
横浜から、東急東横線(東武東上線直通)で1時間半。
乗り換えなくていいので楽チンです
川越に着いて、まずは昼食。
川越の名物のひとつ、うなぎを食べることにしました。
“川越・うなぎ”で検索すると、必ずと言っていいほど出てくるお店、『いちのや』さん。
交差点に大きな店舗を構えているのが、いかにも老舗という風格です。
お昼どきで予約をしていなかったので少し待ちましたが、2Fのお部屋に案内されました。
私たちの席はこの手前で、手前のほうは他に3テーブル埋まっていました。(1Fは満席?)
畳敷きですが、正座は苦手なので椅子なのは有難いです(^^;)
私は、ひつまぶし(上) ¥3,294
母は、うな重(菊) ¥3,910
美味しかったです(^^)
お料理は美味しかったです・・・ただ、人気店で忙しいのはわかりますが、
スタッフさんはあまり感じが良くなかったです。
『小川菊』と迷ったんだけど、あちらにすればよかったかな?
と、ちょっとだけ思いました。
こちら、TVでも紹介されたみたいですね。入口に写真が飾ってありました。
出川哲朗さんや、私の大好きな “さまぁ~ず”の三村マサカズさんが。
「ポンコツおじさん旅に出る」という番組だったらしいです。
お腹がいっぱいになったところで、散歩開始。
『いちのや』のそばにあって、
何気なく立ち寄った『熊野神社』がとても面白かったのでご紹介。
面白かったなんて言うとバチがあたりそうだけど、
そんなに広くない境内なのに内容もりだくさんで、
なんだかアミューズメントパークみたいな感じがしたのです(笑)
(これは帰りがけに撮った写真なので、少し日暮れていますが)
まず入口の両端には、『足踏み健康ロード』なるものがありまして、
ここを靴を脱いで歩くと、足ツボを刺激する仕組みになってます。
ちゃんとツボを解説する看板もありましたよ!
拝殿。御祈願受付中と書かれた看板には、八咫烏が。
全国に3000社以上ある熊野神社の総本宮、和歌山県にある熊野本宮大社の
主祭神である家津美御子大神(すさのおのみこと)のお仕えが八咫烏なんですね。
こちらは熊野神社の中にある神社で、厳島神社です。
厳島神社は銭洗弁天で、となりに宝池があり、ここでお金を洗うことが出来ます。
ザルや柄杓も用意されており、見ていたら一万円札を洗っている人もいました。
そのお金で宝くじを買うと、当たるかもしれないそうです。
宝池のとなりには、ゲーム???
輪投げ舎というもので、となりにある加祐稲荷神社に10円以上のお賽銭
(金額指定なので、5円ではダメですよ~ 笑)
を入れてから、輪を3つ手に取り、願う項目に向かって輪を投げます。
ひとつでも入ればかなり良いそうなんですが、
私はひとつも入りませんでした(ちなみに、金運 >_<)
加祐稲荷神社のお狐様。凛々しいお顔立ちです。
熊野神社の御祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、事解之男尊(ことさかのおのみこと)、
速玉之男尊(はやたまのおのみこと)の御三神です。
伊弉諾尊(いざなみのみこと)は、一番最初に出てくる夫婦の神様なので、
熊野神社は縁結びでも知られています。
それにしても、すごいお守りの種類!
人生に勝つ!勝負に勝つ!の『勝守』は、日本サッカー協会公認だそうです。
せっかくなので、ご朱印を頂いてきました。
例の、ハワイ出雲大社の
同僚には、『普通の(日本の)御朱印帳より小さいので、断られるかもよ』
と脅されましたが、ちゃんと受け付けてもらえました。
それどころか、
『ハワイ出雲大社は人気ですね(笑)何度か見ましたよ。ALOHAというのがいいですね~』
とおっしゃって下さいました(^^;)
それでは、熊野神社を後にして次のところへ。
九州ふっこう割/ハウステンボス1泊2日(2日目) [旅行メモ(国内)]
ハウステンボス2日目、ちょっとゆっくりめの10:00頃に入国。
カラフルな傘に彩られたアンブレラ・ストリート。
実際に雨が降っても、濡れずに歩ける通りです。
時間帯によって、光の通り具合が違って楽しい
さて、ブランチに訪れようとしていたお店が11:00 開店なので、
それまでにひとつのアトラクションに入ってみました。
『ホライゾン・アドベンチャー・プラス』
実際にオランダで発生した大洪水の猛威を体験することができる、大迫力の体感シアター
・・・と聞いて期待していたのですが・・・う~ん。
でも、他に入った、『ショコラ伯爵の館』や『ゴースト・ウエディング ~カロヨンミュージアム~』
よりはアトラクションらしかったです。
ともかくTDR や USJ と比べてはいけません(笑)
11:00 になったので、お目当ての『変なレストラン』へ。
ロボットたちが取り仕切るバフェスタイルのレストランです。
入口には、コンシェルジュ・ロボット。
話し言葉を理解し、リクエストしたメニューを食べられるレストランをご案内します。
ということでしたが・・・ご覧のように 『ちょっとまってね』と、動いていません。
受付には、案内係 “コラッサント”。
レストラン入り口でお客様にお声がけし、店内へご案内します。
・・・いえいえ、無言でしたよ(^^;)
料金は、オープン記念価格で、大人昼¥1,980/夜¥2,980(60分)
通常価格は、昼¥2,480だったかな?
支払いを済ませてテーブルに着きます。
近未来をイメージしているのか、ブルーのライトで、少し暗い店内。
各テーブルには、話相手を務めるコミュニケーションロボット“タピア”がいます。
こちらの言い方が悪いのか、なかなか言ったことを理解してくれません。
そのくせ、『おやすみ~』は即・理解して、スリープモードに入ります。
もしかして、なまけもの?(笑)
一応、調理(?)を担当するロボットもいるのですが・・・
ソフトクームを作ってくれるロボット、“やすかわくん”。
『やすかわくんは体調不良のため休みながら作るので、お時間がかかります』
メンテの人が頑張っていましたが、
結局、やすかわくんがソフトクリームを作っているところは見られませんでした。
お好み焼きを作る、料理長の“アンドリュー”も不調で、人間が手助けしていました。
唯一、動いていたっぽいバーテンダーロボット“ダニール”。
おお、カッコいい!
20種類のカクテルやソフトドリンクを作ります。
この“ダニール”は、“やすかわくん”の弟という設定らしいです。
で、こんなお料理を頂きました。
どれもそこそこ美味しいけど、こんな感じのメニューで¥1,980 は高いと思うぞ(^^;)
デザートメニューがほとんどないのも残念。
(右下の2つ、プリンとフルーツゼリーぐらい)
動いていなかったけど、やすかわくんのソフトクリームも別料金(¥200)です。
このレストランのウリは、味でも、メニューの種類でもなく、
ロボットだということはわかっていますが、
そのロボットたちがちゃんと動いていないので、なんだかな~
食後に入ったアトラクション、『スーパートリックアート』
平面の絵画を立体的に描き表したものがいろいろ。
自分も入り込んで写真を撮れば、ちょっと面白い写真が撮れますが、
そのためにはかなり難しい体勢(空気イスとか)をしなくちゃならないものも。
これは部屋の隅でしゃがめばいいだけなので、やってみました。
ワイングラスに閉じ込められたように見えます?
意外とおすすめだと思ったのは、シンボルタワーのドムトールンにある、
『プレミアム・スカイラウンジ』
1人 ¥500(60分)と有料ですが、地上65mからの景色を眺めながら休憩ができます。
フリードリンク(コーヒー、オレンジジュース、烏龍茶)付きです。
冷房もばっちり(アトラクションが弱冷房なら、ここは強冷房という感じ)、
こんなに寛げるソファもあります。
定員12名ですが、ソファは2人×3組しかないので、
ソファが空いているかどうか確認してからのほうがいいです。
テーマパークで1時間も休憩って、我ながら『それってどうよ?』と思いますが、
この日は猛暑日で、本当にクラクラしたんです(^^;)
ホテル・ヨーロッパでお茶するのもいいけど、涼しいところで横になると生き返りますよ☆
ドムトールンの展望室は、パスポートがあれば無料で入れます。
こちらは地上80m。
ハウステンボスの全景や大村湾も一望できます。
このへんはフォレストヴィラ。コテージタイプのホテルです。
ハウステンボスの中でも、何もないといえるくらい静かな場所。
だからこそ、本当に別荘で過ごすように滞在できるとか。
カナルクルーザーは、移動手段としてよく使いました。
ともかく歩くのが危険なくらい(笑)暑かったので、数分とはいえ、
冷房が効いている船で移動できるのは有難いです。
ウェルカム・エリアの発着所では、白鳥がお食事中。
パーク内の水辺では、白鳥やカモなどが遊んでいました。
船の行先は、タワー・シティ。
着いたところにこのホテル・ヨーロッパがありますが、オランダの街並みを見ているみたい。
夕方までハウステンボスを楽しんで、20:30長崎発のJAL616便で帰ります。
空港までのバスの中で見た夕日。ピンクに染まった空がきれい。
最後の最後に、空港で長崎名物の角煮まんを食べました!
1泊2日という短い旅でしたが、ハウステンボスを楽しみました(*^^*)v
それでは、買ってきたお土産のご紹介。
お菓子類。
長崎といえば、カステラ。
カステラはハウステンボスオリジナルやら、名店とのコラボ商品やら、いろいろありました。
ありすぎて選べなくて、素直に『人気No.1』 という品を買いました。
『千年の森 和三盆』¥1,320
ザラメ入りというのが魅力だったんですが、
帰ってきて食べたら、暑さのせいかザラメは溶けて、存在感がない~
カステラ食べ比べというコーナーもあって、10種類くらい食べてみましたが、
食べているうちによくわからなくなります(笑)
ちょっと珍しい、はちみつレモンカステラは¥780。 レモンの風味はほんのりでした。
『カース・ケイク』 は、EXILE TAKAHIROさんのおすすめということで有名。
クセのないチーズ・ケーキで、常温で持ち帰れるのが魅力です。小さいサイズで、¥1,188。
売っている場所によって、賞味期限がけっこうまちまちなので、
新しいものを置いているお店を探してください。案外、穴場は長崎空港です。
一番右の『じゃがメル』 ¥514 は、その長崎空港のオリジナル。
じゃがいも(雲仙産100%)チップスを濃厚なキャラメルでコーティングした人気商品。
特にミッフィーちゃんのファンではありませんが、
ハウステンボスといえばオランダ、オランダといえばミッフィー。
トレイ ¥600、付箋 ¥350、丸いマグネット ¥500。
右下のブルーのマグネット ¥500 はオランダ直輸入で、
その他の3点は、ハウステンボス・オリジナルです。
ステンドグラスのフォトフレーム、¥1,836。
こうなると、もうハウステンボスも長崎も関係ないんだけど、
長崎にはビードロがあるせいか、ガラス製品のお店がハウステンボス内にありました。
ハウステンボスはなかなかにお買い物天国で、女性は楽しいと思いますが、
アトラクションのイマイチ感が、小学校高学年以上や男性にはどうかな~ ┐(´-`)┌
季節によっていろいろな花が楽しめるので、写真を撮る方にもオススメ。
ただ、景色や建物を撮るとき、
お土産物やさんなんかもオランダの街角にあるような外観にしてくれれば良かったのにな、
と思いました。
夏休み中の土曜日にしては空いていたのは、みんなプールに行ってしまったからでしょうか?
(さすがに暑いので、プールは盛況のようでした)
どこも待ち時間がほとんどなかったのは、炎天下の行列がつらい乳幼児連れや、
私たちのような中高年にはありがたいです(^^)
ハウステンボス、今度行くことがあれば、やっぱりチューリップの季節に行きたいな!
では、次回はハワイ旅行記に戻ります。
カラフルな傘に彩られたアンブレラ・ストリート。
実際に雨が降っても、濡れずに歩ける通りです。
時間帯によって、光の通り具合が違って楽しい
さて、ブランチに訪れようとしていたお店が11:00 開店なので、
それまでにひとつのアトラクションに入ってみました。
『ホライゾン・アドベンチャー・プラス』
実際にオランダで発生した大洪水の猛威を体験することができる、大迫力の体感シアター
・・・と聞いて期待していたのですが・・・う~ん。
でも、他に入った、『ショコラ伯爵の館』や『ゴースト・ウエディング ~カロヨンミュージアム~』
よりはアトラクションらしかったです。
ともかくTDR や USJ と比べてはいけません(笑)
11:00 になったので、お目当ての『変なレストラン』へ。
ロボットたちが取り仕切るバフェスタイルのレストランです。
入口には、コンシェルジュ・ロボット。
話し言葉を理解し、リクエストしたメニューを食べられるレストランをご案内します。
ということでしたが・・・ご覧のように 『ちょっとまってね』と、動いていません。
受付には、案内係 “コラッサント”。
レストラン入り口でお客様にお声がけし、店内へご案内します。
・・・いえいえ、無言でしたよ(^^;)
料金は、オープン記念価格で、大人昼¥1,980/夜¥2,980(60分)
通常価格は、昼¥2,480だったかな?
支払いを済ませてテーブルに着きます。
近未来をイメージしているのか、ブルーのライトで、少し暗い店内。
各テーブルには、話相手を務めるコミュニケーションロボット“タピア”がいます。
こちらの言い方が悪いのか、なかなか言ったことを理解してくれません。
そのくせ、『おやすみ~』は即・理解して、スリープモードに入ります。
もしかして、なまけもの?(笑)
一応、調理(?)を担当するロボットもいるのですが・・・
ソフトクームを作ってくれるロボット、“やすかわくん”。
『やすかわくんは体調不良のため休みながら作るので、お時間がかかります』
メンテの人が頑張っていましたが、
結局、やすかわくんがソフトクリームを作っているところは見られませんでした。
お好み焼きを作る、料理長の“アンドリュー”も不調で、人間が手助けしていました。
唯一、動いていたっぽいバーテンダーロボット“ダニール”。
おお、カッコいい!
20種類のカクテルやソフトドリンクを作ります。
この“ダニール”は、“やすかわくん”の弟という設定らしいです。
で、こんなお料理を頂きました。
どれもそこそこ美味しいけど、こんな感じのメニューで¥1,980 は高いと思うぞ(^^;)
デザートメニューがほとんどないのも残念。
(右下の2つ、プリンとフルーツゼリーぐらい)
動いていなかったけど、やすかわくんのソフトクリームも別料金(¥200)です。
このレストランのウリは、味でも、メニューの種類でもなく、
ロボットだということはわかっていますが、
そのロボットたちがちゃんと動いていないので、なんだかな~
食後に入ったアトラクション、『スーパートリックアート』
平面の絵画を立体的に描き表したものがいろいろ。
自分も入り込んで写真を撮れば、ちょっと面白い写真が撮れますが、
そのためにはかなり難しい体勢(空気イスとか)をしなくちゃならないものも。
これは部屋の隅でしゃがめばいいだけなので、やってみました。
ワイングラスに閉じ込められたように見えます?
意外とおすすめだと思ったのは、シンボルタワーのドムトールンにある、
『プレミアム・スカイラウンジ』
1人 ¥500(60分)と有料ですが、地上65mからの景色を眺めながら休憩ができます。
フリードリンク(コーヒー、オレンジジュース、烏龍茶)付きです。
冷房もばっちり(アトラクションが弱冷房なら、ここは強冷房という感じ)、
こんなに寛げるソファもあります。
定員12名ですが、ソファは2人×3組しかないので、
ソファが空いているかどうか確認してからのほうがいいです。
テーマパークで1時間も休憩って、我ながら『それってどうよ?』と思いますが、
この日は猛暑日で、本当にクラクラしたんです(^^;)
ホテル・ヨーロッパでお茶するのもいいけど、涼しいところで横になると生き返りますよ☆
ドムトールンの展望室は、パスポートがあれば無料で入れます。
こちらは地上80m。
ハウステンボスの全景や大村湾も一望できます。
このへんはフォレストヴィラ。コテージタイプのホテルです。
ハウステンボスの中でも、何もないといえるくらい静かな場所。
だからこそ、本当に別荘で過ごすように滞在できるとか。
カナルクルーザーは、移動手段としてよく使いました。
ともかく歩くのが危険なくらい(笑)暑かったので、数分とはいえ、
冷房が効いている船で移動できるのは有難いです。
ウェルカム・エリアの発着所では、白鳥がお食事中。
パーク内の水辺では、白鳥やカモなどが遊んでいました。
船の行先は、タワー・シティ。
着いたところにこのホテル・ヨーロッパがありますが、オランダの街並みを見ているみたい。
夕方までハウステンボスを楽しんで、20:30長崎発のJAL616便で帰ります。
空港までのバスの中で見た夕日。ピンクに染まった空がきれい。
最後の最後に、空港で長崎名物の角煮まんを食べました!
1泊2日という短い旅でしたが、ハウステンボスを楽しみました(*^^*)v
それでは、買ってきたお土産のご紹介。
お菓子類。
長崎といえば、カステラ。
カステラはハウステンボスオリジナルやら、名店とのコラボ商品やら、いろいろありました。
ありすぎて選べなくて、素直に『人気No.1』 という品を買いました。
『千年の森 和三盆』¥1,320
ザラメ入りというのが魅力だったんですが、
帰ってきて食べたら、暑さのせいかザラメは溶けて、存在感がない~
カステラ食べ比べというコーナーもあって、10種類くらい食べてみましたが、
食べているうちによくわからなくなります(笑)
ちょっと珍しい、はちみつレモンカステラは¥780。 レモンの風味はほんのりでした。
『カース・ケイク』 は、EXILE TAKAHIROさんのおすすめということで有名。
クセのないチーズ・ケーキで、常温で持ち帰れるのが魅力です。小さいサイズで、¥1,188。
売っている場所によって、賞味期限がけっこうまちまちなので、
新しいものを置いているお店を探してください。案外、穴場は長崎空港です。
一番右の『じゃがメル』 ¥514 は、その長崎空港のオリジナル。
じゃがいも(雲仙産100%)チップスを濃厚なキャラメルでコーティングした人気商品。
特にミッフィーちゃんのファンではありませんが、
ハウステンボスといえばオランダ、オランダといえばミッフィー。
トレイ ¥600、付箋 ¥350、丸いマグネット ¥500。
右下のブルーのマグネット ¥500 はオランダ直輸入で、
その他の3点は、ハウステンボス・オリジナルです。
ステンドグラスのフォトフレーム、¥1,836。
こうなると、もうハウステンボスも長崎も関係ないんだけど、
長崎にはビードロがあるせいか、ガラス製品のお店がハウステンボス内にありました。
ハウステンボスはなかなかにお買い物天国で、女性は楽しいと思いますが、
アトラクションのイマイチ感が、小学校高学年以上や男性にはどうかな~ ┐(´-`)┌
季節によっていろいろな花が楽しめるので、写真を撮る方にもオススメ。
ただ、景色や建物を撮るとき、
お土産物やさんなんかもオランダの街角にあるような外観にしてくれれば良かったのにな、
と思いました。
夏休み中の土曜日にしては空いていたのは、みんなプールに行ってしまったからでしょうか?
(さすがに暑いので、プールは盛況のようでした)
どこも待ち時間がほとんどなかったのは、炎天下の行列がつらい乳幼児連れや、
私たちのような中高年にはありがたいです(^^)
ハウステンボス、今度行くことがあれば、やっぱりチューリップの季節に行きたいな!
では、次回はハワイ旅行記に戻ります。
九州ふっこう割/ハウステンボス1泊2日(1日目) [旅行メモ(国内)]
ハワイ旅行記の途中ですが、
JALの『九州ふっこう割』を使って、ハウステンボスへ行ってきました。
(ハワイ旅行記に割り込みするかたちなので、簡潔に3回でまとめます。
ハワイ記事でいらして下さる方には申し訳ないですが、少しだけお付き合い下さい ^^;)
『九州ふっこう割』は、
九州エリア全体の観光復興と経済復興を応援する旅行商品で、
国の九州観光支援交付金を利用しています。
そのおかげで、とてもお得なお値段で旅行することができました!
行先や人数によって割引額は変わってきますが、
羽田-長崎の往復航空券と、ホテル日航ハウステンボス1泊の宿泊料込みで、
割引後の金額がなんと¥25,000 でした。
これって、ほぼ羽田-長崎の航空券 片道分のお値段です。
今回は久しぶりにTちゃんにご同行をお願いしましたが、
2人で申し込んでしまうと、なぜか割高。
1人¥26,100 になってしまうので、それぞれで申込みました。
金曜日のお昼、12:30 羽田発のJAL609 便で長崎空港へ向かいます。
直前にゲートが変更になったりバタバタしていましたが、最終的には沖止めでした。
こんなに近くで飛行機を見るのは久しぶり~。
737-800 という機材なのでしょうか?
国内線はめったに乗らないので・・・印象は、『飛行機、小っさ!』(笑)
飛行機で2時間、長崎空港からバスで1時間、
ハウステンボスへ到着!
この時期、『風車と運河を臨む絶好のロケーションに、一面のひまわり』
と聞いて楽しみにしていたのですが・・・
残念ながら、すでにかなり枯れていました
風車を入れて撮ると、こんな感じ。
こちら側はまだ花が残っていましたが、思っていたより小ぶりのひまわりでした。
誰のいたずらだろう~?
ひとつではなかったので、スタッフがやっているのかな?
入国(ハウステンボスでは、入場することを入国というらしいです)したのが17:00過ぎなので、
夜のイルミネーションに備えて、早めに夕食を食べることにしました。
有田焼で有名な有田で特注したピザ窯が自慢の、イタリアン 『ピノキオ』。
ハウステンボスでは一番人気のレストランらしいです。
生ハムとルッコラのピザ(28cm ¥1,350)と、トマトのサラダ。
美味しかったです(*^^*)
お値段も、テーマパーク内のレストランにしてはお手頃。
上記をふたりでシェアして、それぞれソフトドリンクを頼んで、合計¥2,800でした。
テラス席もいい感じですが、さすがに暑そうなので、店内で頂きました(^^;)
食後は一度ホテルに戻って、少し休憩。
暗くなってから、イルミネーションを見に再度入国します。
やっぱり昼間とずいぶん雰囲気が違いますね。
風車もライトアップされていて、可愛い。
最初に、アドベンチャーパークに広がる『光の丘』へ。
一面のブルーが幻想的できれいです。
音楽に合わせて光が波打ったりといろいろ変化するし、
このブルーの中に歩道があるので、間近で見ることも出来ます。
この『光の丘』は、ホテルの喫煙室からも見ることが出来ました。
ちょっと離れたところから見るのも素敵。
パーク内の運河は、船の運航に合わせてカラフルなイルミネーション・ショーになります。
『Can't Give You Anything (But My Love)』(ギャッツビーのCMに使われた曲です)
が大音量で流れるといえば、雰囲気がわかるでしょうか?(笑)
花時計前のスタッドハウス。こちらでは、プロジェクションマッピングが行われます。
『ザ・リバイバル・オブ・ザ・ドラゴン』は、スタッドハウスに眠る伝説のドラゴンが蘇る、
というストーリー。
遅ればせながら、初めてプロジェクション・マッピングというものを見ました!
面白いですね~。
規模は小さいのだと思いますが、混雑していないので、ゆっくり見れて良かったです(^^)v
スポンサーは、H.I.S。
もうひとつ、
『Glimpse into the Future~未来への時間旅行』というプロジェクション・マッピングも見ました。
こちらのほうがアートっぽい映像だったかな。
旅行がテーマなだけに、スポンサーは近畿日本ツーリスト。
プロジェクション・マッピングが終わったところで閉園時間の22:00 になりました。
それでは、ホテルに戻ります
JALの『九州ふっこう割』を使って、ハウステンボスへ行ってきました。
(ハワイ旅行記に割り込みするかたちなので、簡潔に3回でまとめます。
ハワイ記事でいらして下さる方には申し訳ないですが、少しだけお付き合い下さい ^^;)
『九州ふっこう割』は、
九州エリア全体の観光復興と経済復興を応援する旅行商品で、
国の九州観光支援交付金を利用しています。
そのおかげで、とてもお得なお値段で旅行することができました!
行先や人数によって割引額は変わってきますが、
羽田-長崎の往復航空券と、ホテル日航ハウステンボス1泊の宿泊料込みで、
割引後の金額がなんと¥25,000 でした。
これって、ほぼ羽田-長崎の航空券 片道分のお値段です。
今回は久しぶりにTちゃんにご同行をお願いしましたが、
2人で申し込んでしまうと、なぜか割高。
1人¥26,100 になってしまうので、それぞれで申込みました。
金曜日のお昼、12:30 羽田発のJAL609 便で長崎空港へ向かいます。
直前にゲートが変更になったりバタバタしていましたが、最終的には沖止めでした。
こんなに近くで飛行機を見るのは久しぶり~。
737-800 という機材なのでしょうか?
国内線はめったに乗らないので・・・印象は、『飛行機、小っさ!』(笑)
飛行機で2時間、長崎空港からバスで1時間、
ハウステンボスへ到着!
この時期、『風車と運河を臨む絶好のロケーションに、一面のひまわり』
と聞いて楽しみにしていたのですが・・・
残念ながら、すでにかなり枯れていました
風車を入れて撮ると、こんな感じ。
こちら側はまだ花が残っていましたが、思っていたより小ぶりのひまわりでした。
誰のいたずらだろう~?
ひとつではなかったので、スタッフがやっているのかな?
入国(ハウステンボスでは、入場することを入国というらしいです)したのが17:00過ぎなので、
夜のイルミネーションに備えて、早めに夕食を食べることにしました。
有田焼で有名な有田で特注したピザ窯が自慢の、イタリアン 『ピノキオ』。
ハウステンボスでは一番人気のレストランらしいです。
生ハムとルッコラのピザ(28cm ¥1,350)と、トマトのサラダ。
美味しかったです(*^^*)
お値段も、テーマパーク内のレストランにしてはお手頃。
上記をふたりでシェアして、それぞれソフトドリンクを頼んで、合計¥2,800でした。
テラス席もいい感じですが、さすがに暑そうなので、店内で頂きました(^^;)
食後は一度ホテルに戻って、少し休憩。
暗くなってから、イルミネーションを見に再度入国します。
やっぱり昼間とずいぶん雰囲気が違いますね。
風車もライトアップされていて、可愛い。
最初に、アドベンチャーパークに広がる『光の丘』へ。
一面のブルーが幻想的できれいです。
音楽に合わせて光が波打ったりといろいろ変化するし、
このブルーの中に歩道があるので、間近で見ることも出来ます。
この『光の丘』は、ホテルの喫煙室からも見ることが出来ました。
ちょっと離れたところから見るのも素敵。
パーク内の運河は、船の運航に合わせてカラフルなイルミネーション・ショーになります。
『Can't Give You Anything (But My Love)』(ギャッツビーのCMに使われた曲です)
が大音量で流れるといえば、雰囲気がわかるでしょうか?(笑)
花時計前のスタッドハウス。こちらでは、プロジェクションマッピングが行われます。
『ザ・リバイバル・オブ・ザ・ドラゴン』は、スタッドハウスに眠る伝説のドラゴンが蘇る、
というストーリー。
遅ればせながら、初めてプロジェクション・マッピングというものを見ました!
面白いですね~。
規模は小さいのだと思いますが、混雑していないので、ゆっくり見れて良かったです(^^)v
スポンサーは、H.I.S。
もうひとつ、
『Glimpse into the Future~未来への時間旅行』というプロジェクション・マッピングも見ました。
こちらのほうがアートっぽい映像だったかな。
旅行がテーマなだけに、スポンサーは近畿日本ツーリスト。
プロジェクション・マッピングが終わったところで閉園時間の22:00 になりました。
それでは、ホテルに戻ります
京都・ピンクの『はんなり舞妓タクシー』と京都土産 [旅行メモ(国内)]
『わらじや』さんで鰻ぞうすいを頂いたあと、新幹線の時間まであとちょっとありました。
年が明けて20日以上経っているというのに、私はいまだ初詣に行っていないことを思い出し、
八坂神社へ。
昨日とは打って変って、いいお天気
こういう日に観光したかったなぁ。
お参りを済ませて・・・
おみくじを引きました。
おみくじは、普通のと恋愛運専用のものがありましたが、もちろん普通のを引きましたよ(笑)
結果は『吉』。
よく、『吉』と『中吉』、どちらが上(良い)かと言われますけど、どちらなんですかね?
『霧のうちもまづ面かげにたつるかな 西の御門の石のきざはし』 藤原俊成
神のご加護を疑うことなく、其身を慎んで万事励むべし。
だそうです。頑張ります
さて、そのあと京都駅に戻るのですが、さっそくご利益が?
八坂神社の前で停めたタクシーが・・・
幸せを舞い込む『はんなり舞妓タクシー』でした。
相互タクシー×洋画家 大杉真司氏のコラボだそうです。
このがっつりとピンクなタクシー、京都に2台しか走っていません。
ヤサカタクシーの『四葉タクシー』もレアですが、こちらもかなりレアですよ。
だからか、前を走る普通のタクシーに乗ったお客さんが、後部座席から振り返って写真を撮っていました。
このタクシーに乗車すると、シートポケットにこんなものがあります。
乗車した人限定の抽選で『はんなりグッズ』が当たるそうで、その応募用紙です。
もちろん、記入してきました。当たるかな~?
そしてホテルで荷物をピックアップ、新幹線で横浜に帰ります。
それではオマケで、買ってきた京都土産をご紹介。
まずは、大好きな『茶の菓』。京都か、お取り寄せでしか手に入らないお菓子です。
16枚入 ¥2,181 ・ 10枚入 ¥1,360
フツーにJR京都伊勢丹で買ってしまったのですが・・・
後で知ったのですが、嵐山店には、この『茶の菓』が可愛い缶に入った限定品があったのですね。
中身の味が変わらないのはわかっているけど、限定品に弱いので(笑)、
ちょうど嵐山に行っていたんだから、嵐山店に行ってくれば良かったなぁ
ちなみに、『茶の菓』以外にも嵐山店限定品はいろいろあります。
他に、清水坂店も限定品があって、やっぱり観光地への出店はいろいろ考えているんですね。
限定品に弱いので(笑)
右は、お手頃価格で人気のシートパック LuLuLun (ルルルン)の京都限定バージョン。
7枚入りのパッケージが5つ入った箱が、¥1,620。
1枚あたり¥46 なら惜しげなく使えるし、5つもパッケージが入っているので友達へお土産に配ってもOK。
整肌成分を含んだ京都産の宇治茶葉エキスを、贅沢に使っているそうです。
使ってみましたが、お値段がお値段なのでペラペラ感は仕方ないです。
特に、『イイ!』と言うほどではありませんが、普段使いなら、まぁ。
左も京都限定、キットカットのほうじ茶味。 @¥378
不味くはないけど、普通のキットカットのほうが美味しいかも(^^;)
まあ、シーズン(受験&バレンタイン)でしたからね。ウケ狙いならいいかな。
他にも京都限定で、宇治抹茶味があります。
こちらは京都以外でも買えるので、京都土産にはイマイチですが。
ご存知、『よーじや』のあぶらとり紙と、一保堂茶舗のティーバッグセット。
ティーバッグセットは、玉露・煎茶・ほうじ茶が各4袋入って¥702。
個別包装なので、お菓子に添えてちょっとあげるのにも便利です。
両方とも、京都のお店だということで
お裁縫をやる母へのお土産。
『みすや忠兵衛』のみすや針セット、¥864。
こちらのお店、可愛いマチ針などもあるそうなので、お店に行ってみたかったのですが、
時間がなかったので、ホテルの売店で見つけたものを買いました。
お店に行きたかったといえば、先斗町にあるフランス会席の『禊川』。
お食事もしてみたいですが、それよりも私はここのチョコレートのファン。
会席コースの最後に供されるチョコレートが好評で、
Maison d' it(メゾン・ドゥ・イッテー)というブランドになりました。
せっかく京都に行くので、ぜひ先斗町のお店に行って購入してこよう!と思っていたのですが、
このバレンタインの時期、横浜の高島屋にも出店していました。
時間がないので先斗町まで行くのも面倒だし、荷物にもなるしね。横浜で買いました(笑)
口どけの良い、濃厚で素直な美味しさのトリュフ・オー・ショコラ。
10個入りが¥2,916、6個入りが¥1,944です。
それほどお安いチョコじゃないのに、パッケージが安っぽいのが残念
コンビニで売っている、いかにも義理チョコみたいな感じでしょ?
私はこれをバレンタインに贈るので、もう少しなんとかして欲しいなぁ。
ところで、後日談。
ピンクの舞妓タクシーに乗った時に、『はんなりグッズ』の抽選に応募したと書きましたが。
当たりました~!
『はんなり』 とは言えないようなパキっとしたピンクですが(笑)、
タオルハンカチです。
やっぱり八坂神社のご利益ですかね(^^)
さて、これで1泊2日の京都旅行記は終わりです。
お付き合い頂き、ありがとうございました!
なお、3月16日の確定申告期限まで仕事でアップアップ状態です。
更新もご訪問も滞りがちになりますが、なにとぞご容赦下さいませ m(_ _)m
年が明けて20日以上経っているというのに、私はいまだ初詣に行っていないことを思い出し、
八坂神社へ。
昨日とは打って変って、いいお天気
こういう日に観光したかったなぁ。
お参りを済ませて・・・
おみくじを引きました。
おみくじは、普通のと恋愛運専用のものがありましたが、もちろん普通のを引きましたよ(笑)
結果は『吉』。
よく、『吉』と『中吉』、どちらが上(良い)かと言われますけど、どちらなんですかね?
『霧のうちもまづ面かげにたつるかな 西の御門の石のきざはし』 藤原俊成
神のご加護を疑うことなく、其身を慎んで万事励むべし。
だそうです。頑張ります
さて、そのあと京都駅に戻るのですが、さっそくご利益が?
八坂神社の前で停めたタクシーが・・・
幸せを舞い込む『はんなり舞妓タクシー』でした。
相互タクシー×洋画家 大杉真司氏のコラボだそうです。
このがっつりとピンクなタクシー、京都に2台しか走っていません。
ヤサカタクシーの『四葉タクシー』もレアですが、こちらもかなりレアですよ。
だからか、前を走る普通のタクシーに乗ったお客さんが、後部座席から振り返って写真を撮っていました。
このタクシーに乗車すると、シートポケットにこんなものがあります。
乗車した人限定の抽選で『はんなりグッズ』が当たるそうで、その応募用紙です。
もちろん、記入してきました。当たるかな~?
そしてホテルで荷物をピックアップ、新幹線で横浜に帰ります。
それではオマケで、買ってきた京都土産をご紹介。
まずは、大好きな『茶の菓』。京都か、お取り寄せでしか手に入らないお菓子です。
16枚入 ¥2,181 ・ 10枚入 ¥1,360
フツーにJR京都伊勢丹で買ってしまったのですが・・・
後で知ったのですが、嵐山店には、この『茶の菓』が可愛い缶に入った限定品があったのですね。
中身の味が変わらないのはわかっているけど、限定品に弱いので(笑)、
ちょうど嵐山に行っていたんだから、嵐山店に行ってくれば良かったなぁ
ちなみに、『茶の菓』以外にも嵐山店限定品はいろいろあります。
他に、清水坂店も限定品があって、やっぱり観光地への出店はいろいろ考えているんですね。
限定品に弱いので(笑)
右は、お手頃価格で人気のシートパック LuLuLun (ルルルン)の京都限定バージョン。
7枚入りのパッケージが5つ入った箱が、¥1,620。
1枚あたり¥46 なら惜しげなく使えるし、5つもパッケージが入っているので友達へお土産に配ってもOK。
整肌成分を含んだ京都産の宇治茶葉エキスを、贅沢に使っているそうです。
使ってみましたが、お値段がお値段なのでペラペラ感は仕方ないです。
特に、『イイ!』と言うほどではありませんが、普段使いなら、まぁ。
左も京都限定、キットカットのほうじ茶味。 @¥378
不味くはないけど、普通のキットカットのほうが美味しいかも(^^;)
まあ、シーズン(受験&バレンタイン)でしたからね。ウケ狙いならいいかな。
他にも京都限定で、宇治抹茶味があります。
こちらは京都以外でも買えるので、京都土産にはイマイチですが。
ご存知、『よーじや』のあぶらとり紙と、一保堂茶舗のティーバッグセット。
ティーバッグセットは、玉露・煎茶・ほうじ茶が各4袋入って¥702。
個別包装なので、お菓子に添えてちょっとあげるのにも便利です。
両方とも、京都のお店だということで
お裁縫をやる母へのお土産。
『みすや忠兵衛』のみすや針セット、¥864。
こちらのお店、可愛いマチ針などもあるそうなので、お店に行ってみたかったのですが、
時間がなかったので、ホテルの売店で見つけたものを買いました。
お店に行きたかったといえば、先斗町にあるフランス会席の『禊川』。
お食事もしてみたいですが、それよりも私はここのチョコレートのファン。
会席コースの最後に供されるチョコレートが好評で、
Maison d' it(メゾン・ドゥ・イッテー)というブランドになりました。
せっかく京都に行くので、ぜひ先斗町のお店に行って購入してこよう!と思っていたのですが、
このバレンタインの時期、横浜の高島屋にも出店していました。
時間がないので先斗町まで行くのも面倒だし、荷物にもなるしね。横浜で買いました(笑)
口どけの良い、濃厚で素直な美味しさのトリュフ・オー・ショコラ。
10個入りが¥2,916、6個入りが¥1,944です。
それほどお安いチョコじゃないのに、パッケージが安っぽいのが残念
コンビニで売っている、いかにも義理チョコみたいな感じでしょ?
私はこれをバレンタインに贈るので、もう少しなんとかして欲しいなぁ。
ところで、後日談。
ピンクの舞妓タクシーに乗った時に、『はんなりグッズ』の抽選に応募したと書きましたが。
当たりました~!
『はんなり』 とは言えないようなパキっとしたピンクですが(笑)、
タオルハンカチです。
やっぱり八坂神社のご利益ですかね(^^)
さて、これで1泊2日の京都旅行記は終わりです。
お付き合い頂き、ありがとうございました!
なお、3月16日の確定申告期限まで仕事でアップアップ状態です。
更新もご訪問も滞りがちになりますが、なにとぞご容赦下さいませ m(_ _)m
京都で朝ごはん& 昼ごはん [旅行メモ(国内)]
翌朝。
前日、連れがどれくらい飲んでくるかによって動き始める時間が変わるので、
朝食はまったくのノー・アイディアでおりました。
で、9:00頃に起きだして、9:30にはお腹が空いたと言い出したので、
『イノダコーヒ』 に行くことにしました。
もちろんできれば本店に行きたかったけど、せっかく駅直結のホテルに泊まっているので、
その立地を生かすべく、ホテルから歩いて5分、京都駅前地下街ポルタ店です。
連れのオーダーは、『京の朝食』。『イノダコーヒ』なら、これだよね~(^^)
ジュース・サラダ・タマゴ・ハム・パン・コーヒーまたは紅茶 ¥1,230
これぞ、ザ・朝食という感じですね!
私のオーダー、『サラダセット』 ¥1,130
スクランブルエッグより卵ペーストのほうが好きなのと、ヨーグルトに惹かれてこちらにしたのですが、
お野菜も美味しい!
『イノダコーヒ』 は、確かに本店は京都だけど、地元の横浜高島屋にもあるし・・・
って思ってたけど、横浜高島屋店はデパートの開店時間に合わせているので、
朝食セットは食べられないんですよね。
レジの横にお土産がありました(^^)
本店の写真を使ったポストカード。お土産を渡すときに、一筆箋代わりに使わせてもらいました。
そして、『イノダコーヒ』のチェーン店のご案内。手書き風の地図が可愛いです。
どちらも、『ご自由にお取りください』と置いてありました。
そんなこんなで、朝ごはんを食べてホテルに戻ったんですけど、
連れが、『やっぱり京都に来たからには、『わらじや』に行きたい』と言い出しました。
『わらじや』さんは11:30開店。開店と同時くらいに入らなきゃ、帰りの新幹線に間に合わないぞ。
今食べたばかりなのに、あと2時間弱で、あのボリュームのあるコースを頂くなんて~(@_@)
でも、私もせっかくの京都なので、『わらじや』さんは行っておきたい(笑)
というわけで、ホテルをチェックアウトして、荷物は預かってもらい、
京都七条・三十三間堂の近くの『わらじや』さんへ。
開店からそれほど時間がたってなかったので、予約なしでも待たずに入れました。
メニューは、『うぞふすい』のコースのみ。 ¥6,706(税・サ込)
まずは季節の『先付』
『うなべ』です。鰻の筒切りと庄内麩、九条葱、春雨。
鰻は骨抜きされています。
お出汁はしっかりと味が付いていて、生姜が効いています。
お好みで山椒を入れても、美味しいです。
メインの『うぞふすい』は、鰻の白焼、お餅、椎茸、ごぼう、人参を卵でとじて、雑炊で頂きます。
ただでさえ胃にずしっとくる白米に、水分が加わって・・・もう、お腹はちきれそう(笑)
それでも美味しかったです。そして、体の中から十分に温まりました!
水菓子は、相変わらずメロンです。
これ、毎度のことなのですが、最後まで切れ目が入ってないので、食べにくいんですよね(^^;)
『わらじや』さん、最近は椅子席が出来たみたいです。
お店に入った右手に見えました。
あの古い家屋の二階の和室で頂くのが、『らしい』と言えば、らしいんですが、
階段は急だし、正座は辛いし、ってことで、次回行くことがあれば椅子席にしてもらおうか、
と思いました。
前日、連れがどれくらい飲んでくるかによって動き始める時間が変わるので、
朝食はまったくのノー・アイディアでおりました。
で、9:00頃に起きだして、9:30にはお腹が空いたと言い出したので、
『イノダコーヒ』 に行くことにしました。
もちろんできれば本店に行きたかったけど、せっかく駅直結のホテルに泊まっているので、
その立地を生かすべく、ホテルから歩いて5分、京都駅前地下街ポルタ店です。
連れのオーダーは、『京の朝食』。『イノダコーヒ』なら、これだよね~(^^)
ジュース・サラダ・タマゴ・ハム・パン・コーヒーまたは紅茶 ¥1,230
これぞ、ザ・朝食という感じですね!
私のオーダー、『サラダセット』 ¥1,130
スクランブルエッグより卵ペーストのほうが好きなのと、ヨーグルトに惹かれてこちらにしたのですが、
お野菜も美味しい!
『イノダコーヒ』 は、確かに本店は京都だけど、地元の横浜高島屋にもあるし・・・
って思ってたけど、横浜高島屋店はデパートの開店時間に合わせているので、
朝食セットは食べられないんですよね。
レジの横にお土産がありました(^^)
本店の写真を使ったポストカード。お土産を渡すときに、一筆箋代わりに使わせてもらいました。
そして、『イノダコーヒ』のチェーン店のご案内。手書き風の地図が可愛いです。
どちらも、『ご自由にお取りください』と置いてありました。
そんなこんなで、朝ごはんを食べてホテルに戻ったんですけど、
連れが、『やっぱり京都に来たからには、『わらじや』に行きたい』と言い出しました。
『わらじや』さんは11:30開店。開店と同時くらいに入らなきゃ、帰りの新幹線に間に合わないぞ。
今食べたばかりなのに、あと2時間弱で、あのボリュームのあるコースを頂くなんて~(@_@)
でも、私もせっかくの京都なので、『わらじや』さんは行っておきたい(笑)
というわけで、ホテルをチェックアウトして、荷物は預かってもらい、
京都七条・三十三間堂の近くの『わらじや』さんへ。
開店からそれほど時間がたってなかったので、予約なしでも待たずに入れました。
メニューは、『うぞふすい』のコースのみ。 ¥6,706(税・サ込)
まずは季節の『先付』
『うなべ』です。鰻の筒切りと庄内麩、九条葱、春雨。
鰻は骨抜きされています。
お出汁はしっかりと味が付いていて、生姜が効いています。
お好みで山椒を入れても、美味しいです。
メインの『うぞふすい』は、鰻の白焼、お餅、椎茸、ごぼう、人参を卵でとじて、雑炊で頂きます。
ただでさえ胃にずしっとくる白米に、水分が加わって・・・もう、お腹はちきれそう(笑)
それでも美味しかったです。そして、体の中から十分に温まりました!
水菓子は、相変わらずメロンです。
これ、毎度のことなのですが、最後まで切れ目が入ってないので、食べにくいんですよね(^^;)
『わらじや』さん、最近は椅子席が出来たみたいです。
お店に入った右手に見えました。
あの古い家屋の二階の和室で頂くのが、『らしい』と言えば、らしいんですが、
階段は急だし、正座は辛いし、ってことで、次回行くことがあれば椅子席にしてもらおうか、
と思いました。
ともかく、白味噌のお雑煮が食べたかったの。 [旅行メモ(国内)]
嵐山から戻って、ホテルでチェックインを済ませ、
連れが、料亭だか、お茶屋さんだかに出掛けるのを送りだし、
それからが自由行動の時間です(笑)
私は、ともかく白味噌のお雑煮が食べたかった
そこで京都へ行く前にいろいろ調べたところ、お雑煮が食べられるのは甘味やさんが多く、
その中の『御菓子司 中村軒』というところをメモして行きました。
京都駅からバス1本で行かれるのと、『創業130年の老舗の味』というのが気に入りました。
京都駅のC2かC5の乗り場からバスに乗り、『桂離宮前』で降りるのですが、
バス停に行ってみたら、ちょうどバスが出たばかりでした。
10分ほど待ってみましたが、ラストオーダーは17:45。間に合うか、ちょっと不安な時間です。
そこで、タクシーで乗り付けました(笑)
¥930のお雑煮を食べに、¥2,000近いタクシー代を払ったのですが、
それが惜しくないほど良いタクシーに当たりました!
『さきほどまで天龍寺に行ってました』という話をしたら、天龍寺の話をいろいろして下さいました。
後醍醐天皇は実はとても執念深い怖い方で、都にものすごい未練を残して亡くなったため、
天龍寺は後醍醐天皇の『怨霊』を避けるために敷地そのものが結界になっている話とか。
龍というのも、足利尊氏が、後醍醐天皇の魂を龍が咥えて天に昇った夢を見たからだとか。
渋滞もあって、お店まで20分ちょっとかかったのですが、
その間いろいろなお話を聞けて、本当に面白かったです。
その運転手さんは京都検定2級をお持ちだとかで、プロのガイドさんと遜色ないと思います。
出来れば次回は、この運転手さんのタクシーで京都観光したら面白いだろうな、と思って、
名刺を頂いてきました。料金は、だいたい5時間の貸切で2万円くらいだそうです。
そういえば、天龍寺の『篩月』は、お寺で頂く精進料理の中では
『群を抜いて美味しい。いい選択ですよ。』と言っておられました。
『¥3,000 のコースで十分ですよ』とも(笑)
なんとか、すべりこみセーフで営業時間に間に合いました!
創業は明治16年。老舗のお菓子屋さんです。
店頭でのお菓子販売がメインのようですが、奥へ上がってお茶することも出来ます。
また正座です(笑)
私がお店に着いたときは他に2組のお客さんがいましたが、閉店時間ギリギリということで、
そのうちに私一人に。
もちろん、お目当てのお雑煮を頼みましたが、他にも一品欲しいなぁ。
醤油だれと白味噌のみたらし団子。
これが食べたかったのですが、もともと本数限定なので、閉店まぎわのこの時間では当然売り切れ。
代わりに、このお店の看板商品、『麦代餅(むぎてもち)』を。
まずは、お雑煮の登場です。
味噌餡などお菓子にも使っている山利商店の白味噌に丸餅、頭芋が入っています。
お餅は毎朝お店でついていて、同じくお店で削られている削りたての鰹節を入れて頂きます。
ふわっとした優しい甘みで、しみじみと和みます。
それにしても、かなりのボリューム。大きなお椀にたっぷり入っています。
続いて、お茶と麦代餅が運ばれてきました。
麦代餅は、昔、多忙な農家などで間食として重宝がられました。
農作業の各田畑まで直接届け、農繁期も終わった頃、その代金として麦を受け取ったので、
『麦代餅』という名が生まれたそうです。
ところで、これも大きいです(笑)
ミニもあったので、ミニにすれば良かったかな(^^;)
白味噌のお雑煮 ¥930
麦代餅 ¥290 (ミニは¥220 )
ごちそうさまでした!
帰りは時間があるので、バスで帰りました。京都駅まで30分くらいでした。
さて、夕食はどうしよう。
今はお腹いっぱいだけど、きっと後でお腹が空くに違いないよねー。
というわけで、保険にJR京都伊勢丹で『下賀茂茶寮』のお弁当を買っておきました。
時間が遅かったので、¥500引きになっていて、¥1,080。
案の定、後でお弁当は食べてしまいました(笑)
ホテルのお部屋から京都タワーを眺めながらのお弁当ディナーもオツなものでした(^^)
連れが、料亭だか、お茶屋さんだかに出掛けるのを送りだし、
それからが自由行動の時間です(笑)
私は、ともかく白味噌のお雑煮が食べたかった
そこで京都へ行く前にいろいろ調べたところ、お雑煮が食べられるのは甘味やさんが多く、
その中の『御菓子司 中村軒』というところをメモして行きました。
京都駅からバス1本で行かれるのと、『創業130年の老舗の味』というのが気に入りました。
京都駅のC2かC5の乗り場からバスに乗り、『桂離宮前』で降りるのですが、
バス停に行ってみたら、ちょうどバスが出たばかりでした。
10分ほど待ってみましたが、ラストオーダーは17:45。間に合うか、ちょっと不安な時間です。
そこで、タクシーで乗り付けました(笑)
¥930のお雑煮を食べに、¥2,000近いタクシー代を払ったのですが、
それが惜しくないほど良いタクシーに当たりました!
『さきほどまで天龍寺に行ってました』という話をしたら、天龍寺の話をいろいろして下さいました。
後醍醐天皇は実はとても執念深い怖い方で、都にものすごい未練を残して亡くなったため、
天龍寺は後醍醐天皇の『怨霊』を避けるために敷地そのものが結界になっている話とか。
龍というのも、足利尊氏が、後醍醐天皇の魂を龍が咥えて天に昇った夢を見たからだとか。
渋滞もあって、お店まで20分ちょっとかかったのですが、
その間いろいろなお話を聞けて、本当に面白かったです。
その運転手さんは京都検定2級をお持ちだとかで、プロのガイドさんと遜色ないと思います。
出来れば次回は、この運転手さんのタクシーで京都観光したら面白いだろうな、と思って、
名刺を頂いてきました。料金は、だいたい5時間の貸切で2万円くらいだそうです。
そういえば、天龍寺の『篩月』は、お寺で頂く精進料理の中では
『群を抜いて美味しい。いい選択ですよ。』と言っておられました。
『¥3,000 のコースで十分ですよ』とも(笑)
なんとか、すべりこみセーフで営業時間に間に合いました!
創業は明治16年。老舗のお菓子屋さんです。
店頭でのお菓子販売がメインのようですが、奥へ上がってお茶することも出来ます。
また正座です(笑)
私がお店に着いたときは他に2組のお客さんがいましたが、閉店時間ギリギリということで、
そのうちに私一人に。
もちろん、お目当てのお雑煮を頼みましたが、他にも一品欲しいなぁ。
醤油だれと白味噌のみたらし団子。
これが食べたかったのですが、もともと本数限定なので、閉店まぎわのこの時間では当然売り切れ。
代わりに、このお店の看板商品、『麦代餅(むぎてもち)』を。
まずは、お雑煮の登場です。
味噌餡などお菓子にも使っている山利商店の白味噌に丸餅、頭芋が入っています。
お餅は毎朝お店でついていて、同じくお店で削られている削りたての鰹節を入れて頂きます。
ふわっとした優しい甘みで、しみじみと和みます。
それにしても、かなりのボリューム。大きなお椀にたっぷり入っています。
続いて、お茶と麦代餅が運ばれてきました。
麦代餅は、昔、多忙な農家などで間食として重宝がられました。
農作業の各田畑まで直接届け、農繁期も終わった頃、その代金として麦を受け取ったので、
『麦代餅』という名が生まれたそうです。
ところで、これも大きいです(笑)
ミニもあったので、ミニにすれば良かったかな(^^;)
白味噌のお雑煮 ¥930
麦代餅 ¥290 (ミニは¥220 )
ごちそうさまでした!
帰りは時間があるので、バスで帰りました。京都駅まで30分くらいでした。
さて、夕食はどうしよう。
今はお腹いっぱいだけど、きっと後でお腹が空くに違いないよねー。
というわけで、保険にJR京都伊勢丹で『下賀茂茶寮』のお弁当を買っておきました。
時間が遅かったので、¥500引きになっていて、¥1,080。
案の定、後でお弁当は食べてしまいました(笑)
ホテルのお部屋から京都タワーを眺めながらのお弁当ディナーもオツなものでした(^^)
天龍寺で精進料理 『篩月(しげつ)』 [旅行メモ(国内)]
お昼は天龍寺直営の精進料理店、『篩月(しげつ)』で頂きます。
営業時間は11:00~14:00。要予約です。
私たちは12:00に予約していきましたが、それほど混んではいないようでした。
というより、ガラガラ?(^^;)
平日(金曜日)だったのと、お天気が悪かったせいでしょうか。
お料理は、
『雪』一汁五菜 ¥3,000
『月』一汁六菜 ¥5,000
『花』一汁七菜 ¥7,000 の三種類。
建物が天龍寺の庭園の中にあるので庭園拝観料¥500が必要ですが、サービス料はありません。
上記のお値段が、そのままお会計のお値段です。
玄関に入ると誰もいなかったので、受付前のベルを押すと、奥からスタッフの女性が出てきてくれました。
その方に案内されて、8畳の和室に通されます。
どうやら1部屋貸切のようです。
畳に緋毛氈が敷いてあって、そこで頂きます。テーブルのようなものはなし。
正座は予想していたので、覚悟が出来ていましたが、
お膳が畳ベタ置きなのは辛いなぁ・・・(^^;)
せめて箱膳とか、足が付いたお膳なら良かったのに。
お部屋の当たりはずれもあるのでしょうが、もう少し眺めが良いかと思っていました。
庭園を見ながらお食事出来ると思って行ったら、がっかりします
さて、私たちは一汁六菜の『雪』を予約しておりました。
頂いた『しおり』によると、
日本における精進料理は、奈良の東大寺を始めとし、その祖型は中国伝来の外国料理ですが、
長い時間の中で日本の風土と材料で工夫され、今日の精進料理となったそうです。
お料理が出てきました。
お品書きはありませんが、『しおり』にお膳の説明がありました。
なるほど~。本当にその通りに配置されています。
⑤の坪(つぼ)と呼ばれる和え物が美味しかったです。
①の、汁の位置に薬味があるのは、隣の豆乳鍋が汁代わりだからだそうです。
薬味の下はポン酢で、具材を食べた後は鍋に残った豆乳にポン酢を入れて、
おぼろ豆腐仕立の吸い物として、精進料理らしく一切残すことなく最後まで頂けるようになっています。
この配置図は一汁一飯五菜なので、七菜の『雪』だと、あと二菜ありますね。
ちゃんと後で出てきます。
お塩で頂く天ぷらの中に美味しいお芋があって、
『なんだろう、里芋だよね?』と言ったら、
連れが、『京都でこの時期なら、八つ頭でしょ。』と言われました。
『東司』の件(前の記事を参照)といい、チッ!(`ε´) 物知りめ。
いや、私が知らなさすぎるだけ???
最後に水菓子。
ともかく、お腹いっぱいです。男性でも十分な量だと思います。
お寺で頂く精進料理ということで、もっと質素なものを想像していて、その豪華さにビックリです(笑)
もちろん精進料理なので、動物性食品は使用していません。
動物性食品を使わないので、出汁も鰹節ではなく、昆布・椎茸・煎り大豆等でとるそうです。
植物性の食品でも、ニンニク、ニラも使用していません。
ただし、薬味にネギがあったので、五葷(にんにく・ねぎ・玉ねぎ・ニラ・らっきょう)を
禁じるほどではないようで、ちなみにビールも頂けます。
食後は少しブラブラと・・・
天龍寺の北門から『竹林の道』へ。
お天気が悪いのが幸いしたのか、あまり混雑していませんでした。
前を歩く年配のご夫婦まで、これだけの距離があります。
(が、後で戻ってきたら、かなりの人でした。この時間、運が良かっただけかも)
サラサラという葉ずれの音が良いですね。
夏でも、涼しげで気持ち良いんだろうな。
そして嵐山といえば、
『渡月橋』。
あまり時間がなかったので、そろそろホテルに戻ります。
短い時間の観光でしたが、嵐山、良かったです(^^)v
営業時間は11:00~14:00。要予約です。
私たちは12:00に予約していきましたが、それほど混んではいないようでした。
というより、ガラガラ?(^^;)
平日(金曜日)だったのと、お天気が悪かったせいでしょうか。
お料理は、
『雪』一汁五菜 ¥3,000
『月』一汁六菜 ¥5,000
『花』一汁七菜 ¥7,000 の三種類。
建物が天龍寺の庭園の中にあるので庭園拝観料¥500が必要ですが、サービス料はありません。
上記のお値段が、そのままお会計のお値段です。
玄関に入ると誰もいなかったので、受付前のベルを押すと、奥からスタッフの女性が出てきてくれました。
その方に案内されて、8畳の和室に通されます。
どうやら1部屋貸切のようです。
畳に緋毛氈が敷いてあって、そこで頂きます。テーブルのようなものはなし。
正座は予想していたので、覚悟が出来ていましたが、
お膳が畳ベタ置きなのは辛いなぁ・・・(^^;)
せめて箱膳とか、足が付いたお膳なら良かったのに。
お部屋の当たりはずれもあるのでしょうが、もう少し眺めが良いかと思っていました。
庭園を見ながらお食事出来ると思って行ったら、がっかりします
さて、私たちは一汁六菜の『雪』を予約しておりました。
頂いた『しおり』によると、
日本における精進料理は、奈良の東大寺を始めとし、その祖型は中国伝来の外国料理ですが、
長い時間の中で日本の風土と材料で工夫され、今日の精進料理となったそうです。
お料理が出てきました。
お品書きはありませんが、『しおり』にお膳の説明がありました。
なるほど~。本当にその通りに配置されています。
⑤の坪(つぼ)と呼ばれる和え物が美味しかったです。
①の、汁の位置に薬味があるのは、隣の豆乳鍋が汁代わりだからだそうです。
薬味の下はポン酢で、具材を食べた後は鍋に残った豆乳にポン酢を入れて、
おぼろ豆腐仕立の吸い物として、精進料理らしく一切残すことなく最後まで頂けるようになっています。
この配置図は一汁一飯五菜なので、七菜の『雪』だと、あと二菜ありますね。
ちゃんと後で出てきます。
お塩で頂く天ぷらの中に美味しいお芋があって、
『なんだろう、里芋だよね?』と言ったら、
連れが、『京都でこの時期なら、八つ頭でしょ。』と言われました。
『東司』の件(前の記事を参照)といい、チッ!(`ε´) 物知りめ。
いや、私が知らなさすぎるだけ???
最後に水菓子。
ともかく、お腹いっぱいです。男性でも十分な量だと思います。
お寺で頂く精進料理ということで、もっと質素なものを想像していて、その豪華さにビックリです(笑)
もちろん精進料理なので、動物性食品は使用していません。
動物性食品を使わないので、出汁も鰹節ではなく、昆布・椎茸・煎り大豆等でとるそうです。
植物性の食品でも、ニンニク、ニラも使用していません。
ただし、薬味にネギがあったので、五葷(にんにく・ねぎ・玉ねぎ・ニラ・らっきょう)を
禁じるほどではないようで、ちなみにビールも頂けます。
食後は少しブラブラと・・・
天龍寺の北門から『竹林の道』へ。
お天気が悪いのが幸いしたのか、あまり混雑していませんでした。
前を歩く年配のご夫婦まで、これだけの距離があります。
(が、後で戻ってきたら、かなりの人でした。この時間、運が良かっただけかも)
サラサラという葉ずれの音が良いですね。
夏でも、涼しげで気持ち良いんだろうな。
そして嵐山といえば、
『渡月橋』。
あまり時間がなかったので、そろそろホテルに戻ります。
短い時間の観光でしたが、嵐山、良かったです(^^)v