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デュシタニ・バンコク クラブルーム(タイ・バンコク) [HOTEL REPORT]

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今回の宿泊先は、デュシタニ・バンコクです。
最寄駅は、MRT シーロム駅か、BTS のサラデーン駅。
私がよく泊まるホテルは、スコータイ・バンコクといい、バンヤンツリーといい、
なぜか最寄駅はこのサラデーン駅です。
別に狙ったわけではないのですが・・・。

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デュシタニ・バンコクはデュシットインターナショナルのフラッグシップホテルで、
日本人の設計だそうです。
タイ生まれのホテルだけあって、タイには何軒も系列ホテルがありますが、
日本にはまだないホテルなので、タイならではの雰囲気を期待して選びました。

当初は妹が一緒に泊まる予定だったので、
広めの部屋が良かったのと、一日中飲食のサービスがあるというのが便利かと思い、
クラブフロアのお部屋を予約しました。
チェックインは、クラブラウンジで行います。
冷たいおしぼりと、ウェルカム・ドリンクのサービスがありました。

それでは、お部屋に入ってみましょう。

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ドアを開けてお部屋に入ると、こんな感じ。
正面奥にリビングルーム。右手に入るとウォークイン・クローゼットがあります。

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デュシットクラブルームは60㎡。
妹は都合が悪くなって来られなくなったので、
ひとりならリビングルームは要らなかったかな、と思いましたが、
結構、この部屋にいる時間が多かったです。

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私は旅行中毎日、日記とかメモとかを書くので、デスクがあるのは嬉しいです。
さらに嬉しかったのが・・・

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デスク右手の引き出しには、文房具までありました。
ハサミとホチキスは必需品なので持って行きましたが、
輪ゴムとダブルクリップが案外と役に立ちました。

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リビングルームの右手がベッドルームになります。
メイドサービスは1日2回。
お部屋に入ったのがもう夕方だったので、すでにベッドはターンダウンが済んでいました。

ベッドルームのさらに右手はバスルーム。

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ところで最初の、お部屋に入った右手、
ウォークイン・クローゼットはどうなっているかというと・・・

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こちらからもバスルームに入れます。正面にバスルーム。
その手前の左手にスーツケースを置く台があって、
右手がウォークイン・クローゼットです。

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スリッパとバスローブはここにありました。
バスローブはワッフルタイプで、タオル地よりも軽くて良いです。

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バスルームは、シャワーブースあり、ハンドシャワーありです。
この2つがあれば、バスルームに文句はありません(笑)
しいて言えば、シャワーブースのほうにハンドシャワーがあったら良かったな。

それよりも違和感があったのが、トイレです。

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ドアがないうえに、無駄に広い(^^;)
ドアはバスルーム全体のドアを閉めるんでしょうね。
海外ではこういう区切りかたがありがちですが、
トイレが広いとなんとなく落ち着かないのは、日本人の哀しさでしょうか?(笑)

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アメニティは残念な感じ[バッド(下向き矢印)]
シャンプーやコンディショナーなどのチューブ類は、ホテル内のスパ、
テワラン・スパのものだと聞いていましたが、本当かな?
使ってみましたが、そんなラグジュアリーな感じはしなかったけど・・・
あと、バスソルトとかがあると嬉しかったかな。

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細かいことですが、良いと思ったのが洗面所で使うグラスについていたガラスのコースター。
たいていは紙のコースターでビショビショになってしまうし、
コースターがないと、大理石の洗面台だとガチンッと当たってコワイんですが、
これはガラスなので、当たりにはちょっと気を遣うけど、ビショビショになる心配は要りません。

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『フルーツは毎日補充』ということでしたが、『補充』なので『取り替え』ではありません。
初日にあったバナナを数本食べたら、翌日はランブータンが足されてました。
それらに手をつけずにいたら、3日目以降はそのままでした。
減らない限り、『補充』はしてくれないということみたいです。

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湯沸しポットがあるので、お茶の類はサービスでありました。
おっ、紅茶はTWGだ!と思ったのですが、ミントティーとカモミールティー。
どちらも苦手なので、ダージリンとか、普通のを置いておいて欲しかった~(>_<)

冷蔵庫の中の写真を撮り忘れましたが、
ビール、お水、ジュースなどが入っていました。
ホテルのラベルがついたペットボトルに入ったミネラル・ウォーターは、有料で50B。
無料のお水はビンのボトルに入ったほうなので、お間違えなく。

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18:00過ぎで、外はこんな明るさ。
本当は外へ食事に行くつもりだったのですが、飛行機が遅れたこともあって、
疲れて面倒になってしまいました。
せっかくのクラブフロアなので、ラウンジへ行ってみようかな。

ということで、次回はクラブラウンジをご紹介します。

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ホテル日航ハウステンボス(佐世保・ハウステンボス) [HOTEL REPORT]

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宿泊は、ホテル日航ハウステンボスです。
羽田-長崎のJAL往復航空券と、このホテル1泊料金の合計額が、
割引後とはいえ1人¥25,000 という安さなので、
てっきりシングルだと思っていましたが、
それぞれがツインのシングル・ユースでした。贅沢だわ~ (@_@)

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場合によってはTちゃんと一つの部屋を使ってもいいよね、と言っていたのですが、
私たちは普段からよく会っているので、夜通し話したい話もないし(笑)、
ここは便利をとって、ありがたく2部屋使わせて頂くことにしました。
ハウステンボスから夜遅く帰ってくるので、
それぞれの部屋で同時にお風呂に入れれば、二人とも早く寝れますし、
朝も自分のペースで支度出来るのは楽ですから。

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22㎡なので、あまり広い部屋ではありませんが、ひとりで使うなら十分です。
さすがに眺めは良いとは言えず、駐車場ビューでしたが(^^;)
Tちゃんとはお隣同士の部屋をアサインされました。
並びなので、部屋のカラーは同じくブルー。
お向かいの部屋(1枚目の写真の中庭を囲む配置)のカラーは赤でした。
このままブルーを赤に変えた感じで、それも可愛かったです。

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『日本のホテルだな~』と感心したのは、加湿機能付き空気清浄機があったこと。
プラズマクラスターだったから、SHARP製ですね。

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バスルームは必要最低限。
狭いのが嫌だと思ったら、大浴場もあります。
まあ私は、ウォシュレットとハンドシャワーが付いていれば文句はありません。
除菌ハンドソープが置いてあるのも日本ならではかな。

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アメニティも特筆すべきものはありません。
ハミガキセット、カミソリ、櫛、シャワーキャップ、コットンと綿棒。
ボディソープ、シャンプー、コンディショナーはボトルです。メーカーはPOLA。

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荷物が少なくて済むので、パジャマ(部屋着?)があるのは嬉しいです。
ただ、残念なのは、スリッパが使い捨てじゃないこと。
消毒とかはしてあるのかも知れませんが、特にこの季節はねぇ(>_<)
ペラペラでもいいから、使い捨てのほうが気持ち良かったな。
どのみち、ビニールはペタペタしそうで使いませんでしたが。

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面白かったのは、このドア・プレート。
マグネットになっていて、ドアにぺたんと貼れるんです。
(ということは、ドアに金属が入っているんですね?)
ドアノブに掛けるとか、スイッチになっているのはよく見るけど、
これは初めて見ました。

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ロビーもエレガントな感じで、なかなか素敵でした。
スタッフもとても親切です。

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ホテル日航ハウステンボスは、ハウステンボスのオフィシャルホテルなので、
オフィシャルホテル宿泊者専用のお得なチケットを買うことが出来ます。
私たちが利用したのは、1.5 DAY パスポート¥8,700。
初日の入場が15:00以降、翌日は1日というパスポートで、
通常の、夕方16:00以降のパスポート¥5,100 +1 DAY パスポート¥6,700
を購入することを考えれば、ずっとお得です。

また、ホテル日航宿泊者専用のゲートもあります。
通常、再入場は1回のみなのですが、
オフィシャルホテル宿泊者は無制限なのも嬉しいです。

ハウステンボス内のホテルのほうがもちろん良いとは思いますが、
このお値段で、このホテルに泊まれたのはラッキーでした(^^)v

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パークショア・ワイキキ(ハワイ・オアフ島) [HOTEL REPORT]

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12:00 にアラモアナ ホテルをチェックアウトして、
タクシーでパークショア・ワイキキへ移動します。
(タクシーの中から撮った写真なので、ちょっとガラスが写り込んでしまいました)

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ロビーは開放感があって、居心地良いです。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、
1枚目の写真の、大きなガラスに向かって配置されたソファもあります。
そこに座ると、カパフルAve 越しにホノルル動物園の緑が眺められて寛げます。

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今回私は、部屋番号のリクエストがあったので、ホテルのサイトから直接予約しました。
その甲斐あってか、リクエスト通りの“末尾24番”の部屋をアサインされました[手(チョキ)]

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ブルーで囲った部分が、末尾24番の部屋です。
その並びのSHORE ROOMS は全室オーシャンフロントですが、
角部屋の24番は、さらに左手にダイヤモンドヘッドが見える部屋になるんです(*^_^*)

また、別棟のPARK ROOMS の末尾7番の部屋(赤で囲った部分)も
オーシャンフロントのカテゴリーになると思います。
こちらはラナイの正面がダイヤモンドヘッド、右手にビーチという眺めなのかな。

私の予約は『オーシャンフロント・ルーム』なので、
SHORE ROOMS のどれかか、PARK ROOMS の末尾7番の部屋になったと思いますが、
ビーチとダイヤモンドヘッドの両方がよく見える部屋は、末尾24番か7番なので、
24番の部屋をリクエストしました。

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SHORE ROOMS は外廊下。
エレベーターを降りて外廊下に出ると、ダイヤモンド・ヘッド~[グッド(上向き矢印)]
一番奥のピンクのドアは非常階段か何かで、
その手前の右側が今回の私の部屋、1024号室。

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ちなみにこの外廊下、夜はこんな夜景も見えます。

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部屋に入ると、正面のラナイからはワイキキビーチが

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そして左手の窓からはダイヤモンドヘッドが見えました!

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ラナイに出てみます。

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期待通りの眺め、サイコー (≧∇≦)
ワイキキ・ウォールがこんなに近くに!

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クィーンズ・ビーチまで見渡せます。
そして、もちろん・・・

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ダイヤモンドヘッドもこんなにきれいに見えます!
お隣はホノルル動物園なので、高い建物がなく、視界良好~。
緑もいっぱいで気持ちいい~。

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ラナイ側から部屋を見ると、こんな感じ。
24㎡なのでそれほど広い部屋ではありませんが、ひとりなので十分です。

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ただ、バスルームは予想通り固定式シャワー、しかもヘッドが大きくてイマイチ(^^;)

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バスアメニティは『PAYA』 というブランドなのかな?
使ってみましたが、ハワイらしいフルーティーな香りで悪くなかったです。
バスローブやスリッパはありません。
コーヒーメーカーはありましたが、無料のミネラルウォーターのサービスはなし。
このへんが高級ホテルとは違うところです(笑)

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そのかわり、ロビーにはジュースとレモン入りのお水が置いてありました。

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朝はコーヒーです。
何時から何時までコーヒーなのかわかりませんが、
お昼頃にはジュースとお水に変わってしまっていました。

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だけど・・・コーヒーもジュース薄かった・・・(^^;)

気になるお値段ですが、
オーシャンフロント指定、3泊の料金が $779.22 (税込)。
その他にリゾート・フィーが1日$20 (税込 $20.94)加算され、合計 $842.04。
予約時に、1泊分の料金がデポジットとしてクレジットカードで決済されます。
デポジットを払ったときがかなり円安($1=¥126.06 )だったので、
チェックアウトのさいのレート($1=¥111.48)と合わせて、
結局支払った総額は、¥97,660。
このクラスのホテルにしてはそれほど安くないと思いますが、
良いお部屋に当たったので、納得のお値段でした。

眺めは良いし、スタッフはフレンドリーですが、
スリッパがなかったり、コーヒーが薄かったり(笑)、
ちょっとしたことが高級ホテルに及ばないなぁ、という印象 (´ヘ`;)
プールも入ってみました。
ホノルル動物園側とワイキキビーチ側に建物がないので、
日差しがいっぱいの良いプールです。
まあ、私は『プールは、シェラトン・ワイキキがワイキキでは一番!』
だと思っていますが(笑)

利用はしませんでしたが、
アラモアナまでホテルのシャトルバス・サービスがあります。
ワイキキトロリーのピンクラインと、レインボートロリーが、
お隣のアストン・ワイキキ・ビーチホテルに停まりますので、
交通面も思ったよりも便利でした。

ダイヤモンドヘッド&ワイキキビーチ、LOVEの人にはオススメのホテルです。
リクエストが通るかどうかはわかりませんが、
オーシャンフロント指定・ダメもとで部屋番号をリクエストしてご予約を(^^)v

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アラモアナ ホテル(ハワイ・オアフ島) [HOTEL REPORT]

無事にホノルル空港に到着して、イミグレに向かうと、
見慣れない機械の山が!

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(写真撮影禁止エリアなので、ネットで拾ってきた画像です。だいたいこんな感じ)

これ、Automated Passport Control (APC) という自動入国審査端末なんです。
この機械を使えるのは、ESTAを取得してアメリカへ入国するのが2回目以降の人。
なので、『アメリカ(もちろんハワイを含みます)は初めて!』という人は、
普通の係官のいる窓口に行きます。
(パスポートを更新した場合も、新しいパスポートで1回目のアメリカ入国は、
係官のいる窓口に行きます)

言語は日本語が選べるので、難しいことはありませんでした。
パスポートをスキャンして、写真を撮影して、指紋を採取して、質問に答えます。
質問は、一般的に入国審査で聞かれそうなこと。
例えば、『入国の目的は?』などの質問に、
観光・ビジネス・・・などの中から答えを選びタッチします。

端末の操作が終わるとレシートみたいな紙が出てくるので、
それを持って係官のいる窓口へ行くと、そこでまた2つ3つ質問されます。
(私は、滞在日数とホテル名を聞かれました)
そこでレシートみたいな紙は回収され、
スタンプが押されたパスポートと、機内で書いた手書きの税関申告書を返されました。

ターンテーブルで荷物をピックアップし、空港出口で税関申告書を提出します。
ただ、ここでレシートみたいな紙を渡す人もいるようで、
(確かに、APCの質問事項が税関申告書みたいな内容だったので、
このレシートみたいな紙は税関申告書を兼ねているのかも)
導入からまだ日が浅いせいか、グダグダな印象も・・・(^^;)
どのみちAPCを使えない人は手書きの税関申告書を提出するしかないので、
レシートであろうが、手書きの税関申告書であろうが、どちらでもいいみたい。

ようやく外へ脱出!
ホテルまでは『ロバーツハワイ』というエアポートシャトルを使いました。

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このテのシャトルは、『ホテルをいくつも回るので時間がかかる』というのがネックですが、
ロバーツハワイは最多でホテル5ヶ所まで、ということになってます。
到着時は荷物も軽いし(帰りは荷物が重いのでタクシーにします ^^;)、
空港近くのホテルから降ろしていくので、
『アラモアナ ホテルなら一番最初に降ろしてくれるだろう』、という予想もありました。
ところで、JALでハワイへ行くと(ツアーを除く)JALOALOカードという、
現地で割引や優待が受けられるカードをもらえますが、
このロバーツハワイでも優待料金があって、
片道:通常料金$16→$13(チップ込)になりました。

予想は当たって、一番最初に到着したのがアラモアナ ホテル。

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今回は、まずこのホテルに3泊し、後半の3泊は『パークショア・ワイキキ』に移ります。
9:25到着のフライトで、10:30にはホテルに着いたって、最短記録かも~。
しかも、すぐに部屋へ入れました!

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まあ正直、このホテルには立地以外のものは期待していません。
①アラモアナセンターに直結しているので、買物に便利。
②市バスの発着もアラモアナセンターなので、バスでの移動も便利。
③5/30の某イベントの会場に近いのがイイ
と、この3点のみで選びました。

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狭いといえば狭いですが、今回は一人旅なので十分です。
デスクの横にある、2人掛けのソファが結構居心地良くて重宝しました。

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変わったところでは、電子レンジがあったこと。
コンドミニアムならともかく、ホテルでは珍しい。
・・・使いませんでしたけどね(笑)
コーヒーメーカーもありましたが、スリッパやバスローブはありません。

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当然ながらシャワーは固定式。湯量はまあまあ。
温度調節は、一度レバーをひねりきって(一番熱くして)から戻す。
最初から中途半端なレバー位置にしていると、いつまでも熱くならない。
これ、パークショアもそうだったような?

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シンク周りもいたってシンプル。
蛇口が邪魔だな~、と思ったら、左右に首振りできるタイプだったので、それは良かった。

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アメニティも寂しい感じです(笑)
使いませんでしたけどね。

予約手配は、エクスペディア経由です。
最初に予約したときは、スタンダードルーム3泊 ¥73,917 (税込)だったのですが、
直前までキャンセル手数料無料という条件だったので、
為替レートが良くなり、値段が下がるにつれて、予約をキャンセルして取り直す、
という、エクスペディアには迷惑なことを2回ほどして(笑)
¥73,917→¥68,370→¥63,432 と、
最終的には当初の金額より¥10,000ほど安くなりました。
(このホテルは、リゾート・フィーはありません)

このホテル、エアライン・クルーの宿泊先になっているようで、
エアライン・クルー専用のレセプションがあるくらい。
ロビーにはいつもパイロットやCAさんがいて、空港みたいです(笑)

アラモアナセンターへは、連絡通路があります。
アラモアナセンターからだと、Macy's(2F)を突っ切った先にある駐車場の、
さらにその先がホテルとの連絡通路。

無料Wi-Fi あります。パスワードとかは不要。
部屋で飛んでるWi-Fi を探すと、『Ala Moana 540(部屋番号)』とかが見つかるので、
それに接続すればOK。
だけど初日は調子が悪くて、なかなか繋がらずイライラしたので、
ドコモの1Dayパケで繋ぎました。
翌日、ふと思い立って、隣の部屋番号で繋いだら、これが正解。
ようやくWi-Fi が繋がりました。

では、荷物も置いたし、一休みもしたし、出掛けまーす!

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羽田空港・ファーストキャビン宿泊記 [HOTEL REPORT]

台湾へ行ってきました!
日付はまたぐものの、ほぼ日帰りの弾丸旅行です。
やってみたかったんですよね。スーツケースを持たない、『日帰り海外旅行』。
その一部始終をご報告したいと思います(^^)/

まず、行きの飛行機が5:50 羽田発なので、
電車では、始発で行っても間に合いません。
そこで、羽田空港で前泊することにしました。

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FIRST CABIN (ファーストキャビン)という、簡易宿泊施設。
カプセルホテルみたいなもので、都内に5ヶ所、京都・大阪・福岡にもあります。
羽田空港は、国内線のターミナル1、1F到着フロア内です。

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飛行機のファーストクラスや、空港のラウンジを意識しているというのも納得の雰囲気。
ちなみにこの日は満室だそうです。
朝からANAのシステム障害があって、欠航も多かったので、そのせいかしら?

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入ると、まずはフロント。
『写真を撮ってもいいですか?』と聞いたら、スタッフの方が正面を空けてくれました。

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フロントの横は、男女共有のメイン・ラウンジ。

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有料(コイン式)ですが、パソコンも使えます。

チェックインすると、カードキー・貴重品BOXの鍵・TV用のヘッドフォンを受け取れます。

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ここから先は、女性専用スペース。

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カードキーをタッチしないと入れません。

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『Aboard』 とか、『Gate』 とか、芸が細かい(笑)

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部屋のことは『キャビン』といいます。
タイプは『ファーストクラス』と『ビジネスクラス』の2種類。
料金は、通常ファーストクラスが¥6,000(税込)、ビジネスクラスが¥5,000(税込)。
たった¥1,000の違いで、広さがほぼ倍なので、迷わずファーストクラスにしました。

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こちらはビジネスクラス。

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まさに、ベッドのスペースのみ!
そのベッドも、100cm幅のシングルサイズ。
カプセルホテルって泊まったことないんだけど、こんななんだろうな~。
立つスペースがないので、着替えをするための『着替え室』というのがあります。

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私が泊まったのは、こちらのファーストクラス。
ベッドの幅は120cmのセミダブル・サイズです。
着替える程度のスペースはあるので、『着替え室』は使わずに済みました。

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バスタオルとフェイスタオルが各1枚、お風呂用のボディタオル、歯磨きセット、
スリッパ、キャビンウェアが用意されています。

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キャビンウェアって、こんなの。
私は寒がりで冷え性なので、下に着るヒートテックの長袖Tシャツ&靴下を持参。
・・・正解でした(^^;) 予想どおりのお布団の薄さ(笑)
あと、持っていて良かったものが加湿マスク。
機内で使うために持っていたのですが、
ずっと空調しているためか、思った以上に乾燥していました。
夜中に喉が痛くなって、ガマンできずに使用。

それでは、他の施設も見に行ってきましょう。

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最重要チェックポイントはお風呂ですね!

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大浴場はいつでも入れます。
私が入ったときは、時間が早かったせいか貸切状態で嬉しかった(^^)v

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別にシャワーブースもあります。

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パウダールームも十分です。
ドライヤーとヘアアイロンは置いてありました。

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クレンジング・洗顔料・化粧水・乳液・ハンドソープ、コットンや綿棒も用意。
メーカーは資生堂でした。
このあたりのものは、持参したものを使ったので使用感はわかりません。
お風呂場にある、ボディソープ・シャンプー・コンディショナーは使わせてもらいましたが、
普通に良かったです。

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続いて、女性用のラウンジ。

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マッサージチェアがひとつと、椅子が数脚。

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携帯充電器と自動販売機。
保湿クリームの自販機を設置してるというのが、乾燥していることを表わしていませんか?(笑)

その他の情報として・・・
キャビンは鍵がありません。
貴重品は、ベッド下の引き出しが貴重品BOXになっているので、そこに入れます。
TVは壁にかかっていて、ヘッドフォンで視聴可能。
無料Wi-Fi 有り。
ターミナル間の移動はシャトルバスがあります。
(私が使った、早朝の国際線ターミナルへのシャトルバスは予約が必要ですが、
3:55や4:25なんて時間のシャトルバスもあります。)

それでは、最後に感想を。
また利用するか?と聞かれたら、答えは、NO!です。
理由は・・・カーテンで仕切っただけなので、本当に音がうるさいんです(>_<)
スリッパで歩くパタパタという音、アコーディオンカーテンを閉めるピシャ!という音。
女性用キャビンなので、
男性の口コミにみられる『イビキ・歯ぎしり』というのはあまり聞こえませんでしたが、
逆に女性用キャビンならではなのか、荷物の開け閉めの音が頻繁でした。
特に、スーツケースのバチン!という音。狭いせいか、フタが壁や床に当たるガツン!という音。
条件も悪かったんだと思います。
私はチェックイン時間の19:00にすぐ入って、早朝3:30に起きるべく、22:00には眠りたかった。
でも、その頃に到着する人って多いですよね。
フロントで耳栓をくれますが、たいして役には立たなかったです。
耳栓をしていることにも違和感があるし・・・。
また、遅くに到着した人は、私たち早朝組の出立バタバタで目が覚めてしまったかも。
堂々とアラームを鳴らしているバカもいたし。
(スタッフにモーニングコールを頼むのが正解。時間になったら、そっと来て起こしてくれます。
せめて、バイブレーションでアラームをかけるのが常識)
私の知り合いに、『お酒が入っていれば瞬時に眠れる、眠ったら朝まで起きない』という人がいますが、
そういう人なら利用価値があるかも。
大浴場に1人で足を伸ばして入っていたときは、『これはなかなかイイかも[るんるん]』と思っていましたが、
結局のところ、よく眠れないままチェックアウト。寝不足で弾丸旅行はキツイです[バッド(下向き矢印)]
1時間からのショートステイもあるようですが、
よっぽどのことがない限り、ここをまた利用することはないでしょう。

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パークタイペイホテル(台湾・台北) [HOTEL REPORT]

JL097便にて、定刻の11:30に台湾・松山空港に到着しました。

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機内食は、こんな感じ。

鶏肉とごぼうの炊き込みご飯
大根の蟹あんかけ
金平牛蒡
ハーゲンダッツアイスクリーム
コーヒー、紅茶、緑茶

あら、ごぼうがかぶっていたのね(笑)
個人的には、帰りの便の機内食のほうが美味しかったです。

飛行機を降りて、ふと、たった今まで乗っていた飛行機を見ると・・・

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コックピットに、『がんばろう日本』の文字が。
まだ台風18号に始まった豪雨の被害から日が経っていませんでした。
この日(9月18日)、この災害に関して「平成27年9月関東・東北豪雨」と命名されたそうです。

さて、無事に到着ロビーまでたどり着いたら、両替です。

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まずは兆豊国際商業銀行。レートは0.2618。
この赤い枠は私が手を加えたわけではなく、こうやって表示されていたのです。
わかりやすくて、親切ですね~。日本人旅行者の多さがわかります(笑)

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お隣は、臺灣銀行。レートは(見にくいですが)0.2613です。
上記の兆豊国際商業銀行のほうがほんの少し良かったので、
私は兆豊国際商業銀行で両替しました。
どちらの銀行も両替1回につき、30台湾元の手数料が引かれます。

ちなみに、出発時の羽田空港ゲート付近の銀行のレートは、
みずほ銀行 1台湾元= 4.22円
SBJ銀行   1台湾元= 4.26円
トラベッレックス  1台湾元= 4.30円 でした。

私は30,000円を両替したので、
30,000円×0.2618-手数料30台湾元= 7,824台湾元を手にしましたが、
もし、トラベレックスで両替していたら 6,977台湾元、その差額は847台湾元。
日本円にして3,000円くらいの差がありますから、やはり台湾に着いてから両替して正解でした。

ところで、前回は40,000円を両替して台湾元を余らせてしまったので、
今回は少なく30,000円にしたのですが、台湾はクレジットカードがイマイチ使えません。
早餐店や夜市の話ではなく、ガイドブックに載っているような雑貨店、マッサージ店の話。
使えても、いくら以上じゃないとダメだとか、
カード払いだと手数料3%を上乗せするだとかが多かったです。
そのため、後日もう10,000円追加で両替することになりました。
ちょっと注意が必要です。

両替を終え、悠遊カードにチャージをして、MRTでホテルに向かいます。

今回のホテルは、

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MRT『大安』駅の目の前、パークタイペイホテル(台北美侖大飯店)です。

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エントランスを入ると、正面にソファなどがあり座れるようになっています。
その右手がフロント。
ロビーというほど広くはないですが、特に困ったことはありませんでした。

今回の宿泊は、楽天トラベルを通して予約しました。
楽天トラベルは、このホテルをかなり推してるようです。

で、4泊したのですが、
最初の1泊は『エグゼクティブパノラミック台北101ビュー ルーム 』に泊まりました。
【楽天スーパーSALE】全室86%OFF!■無料6ランクアップグレード■台北101ビュー ルーム
というプランだったため、お値段は最低カテゴリーのお部屋の料金と同額、
2,880元(VAT5%含む・サービス料10%別)。
サービス料を含めて、日本円で12,600円くらいでしょうか。

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広さは34㎡なので、それほど広くはありません。
できればベッドは2台のほうがいいんだけど、
このカテゴリーはベッド1台というお部屋だけみたいです。

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ミネラルウォーターは毎日2本、無料で付きます。

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バスルームは、バスタブ+セパレートシャワーブース。
もちろんハンドシャワーなので、文句なしです。
トイレはウォシュレット付き。

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アメニティはこんな感じ。
シャンプーやコンディショナーは可もなく、不可もなく。
シャワージェルは香りが良かったです。

で、肝心の台北101ビューはというと・・・

CIMG8171.JPG

こんな感じで見えました。
もっと、どーん!という感じかと思ってましたけど、距離があるので仕方ないですね(^^;)

ちょっとズームを使うと・・・

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どーん!です(笑)

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このお部屋のもう一つのウリが、この2台のマッサージチェア。
確かになかなか快適でした[手(チョキ)]

このパークタイペイホテル、かなーり気に入ってしまいました。
いまのところ、私の台北の定宿に決定です!

◆良い点◆
まずは立地。MRT『大安』駅、6番出口を出ると目の前!
思えば、ロイヤル・ニッコー・タイペイはMRT『中山』駅までちょっと歩くのよね・・・
松山空港から、MRTで4駅・約10分というのも魅力。
だから追加の両替なんてことも出来た。ちょうど日曜だったけど、空港の銀行なら開いてるし。

日本語通じます。
全室ウォシュレット完備。Wi-Fi も無料。
防音にも気を遣っているそうで、他の部屋や廊下の音は気になりませんでした。

湯沸しポットもあったと思います。
それよりも2Fにラウンジみたいな施設があり、お茶やお菓子が頂けるので、
今回は湯沸しポットは必要なかったです。
7:00~22:00まで開いており、宿泊者は無料で利用できます。
トレーニングジムも同様です。(ただし、狭いうえ、ラウンジから丸見えですが)

上記のプランは1泊限定だったため、残りの3泊はスーペリアツインに移動しましたが、
台北101が見えないのと(笑)、マッサージチェアがないくらいしか差がなかったです。
むしろベッドが2台あることのほうが有難い(^^;)
こちらは1泊 3,150元(VAT5%含む・サービス料10%別)。
ロイヤル・ニッコー・タイペイに比べるとずいぶんお安いのに、
設備は大差ないという印象で、立地はこちらのほうが便利でした。

◆悪い点◆
う~ん・・・ほとんど思い浮かばないけど、しいて言えばレストランがひとつしかなく、
ショップなどもないこと。
実際は、レストランでは食べないので影響なし。
ショップも、オークラのパイナップルケーキや、
ロイヤル・ニッコー・タイペイのヌガーみたいな『名物』があればいいのに、といった程度。

実は、2泊目にお部屋を移動するさい、妹が忘れ物をしたんですが、
それもきちんと対応してくれました。
スタッフも親切だと思います。
あれこれ探せばもっと気に入るホテルがあるかも知れないですが、
私には、台湾でこれ以上高級なホテルは必要ないと思うし、
かといって、これ以下のホテル(立地が悪いとか、バスタブやウォシュレットがないとか)
も嫌なので、ちょうど良いホテルが見つかったという感じです(^^)v

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ハイアットリージェンシー・サンフランシスコ エアポート(アメリカ・サンフランシスコ) [HOTEL REPORT]

中途半端になっていたサンフランシスコ旅行記ですが、
あと少しなので、ちゃっちゃっとやっちゃいます(笑)

さて、フィッシャーマンズ・ワーフ や ピア39 など市内観光をした後、 
ユニオンスクエアのヒルトン・サンフランシスコに戻り、荷物をピックアップ。
タクシーでハイアットリージェンシー・サンフランシスコ エアポートへ向かいます。

名前のとおり空港の近くのホテルなのですが、
タクシーのドライバーがカーナビを頼りに走り、空港の駐車場に入り込んで立ち往生してしまう、
というアクシデントはありましたが、なんとか到着[あせあせ(飛び散る汗)]

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帰国便が1時35分という深夜だったため、ちょっともったいないとは思いましたが、
数時間でも休めるようにと空港近くのホテルを1泊押さえておきました。
時間が時間なのでデイ・ユースにも出来ず、1泊取るしかなかったのですが、
かなり疲れていたので、結局は正解だったと思います。
連れは帰国便もプレエコなのでサクラ・ラウンジが使えますが、
サンフランシスコ空港のサクラ・ラウンジは『しょぼい[バッド(下向き矢印)]』という噂ですし、
海外の空港ではありがちですが、チェックインがフライトの2時間 3時間前からなので、
早めに空港へ行ってラウンジで休む、というわけにもいかなかったのです。

さて、お部屋です。

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ルームカテゴリーは、『ダブルルーム・ダブルサイズベッド2台』というもの。
まあ、6時間しかいなかったので十分です。
お値段、1泊 ¥22,000 ほど(税・サ込)

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TVの下の扉の中には冷蔵庫もありました。ヒルトンと同様に中は空です。
デスクの上にミネラルウォーターがありますが、無料ではありません。
コーヒーメーカーがあるはずなんだけど・・・と探したら、
なんとクローゼットの上段(押し入れの天袋みたいな高さ)に、隠すみたいに入れてありました[ー(長音記号1)]

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バスルームもいたって普通。
海風に当たって体がベタベタしていたので、熱いシャワーが浴びられたのは良かったです。

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シンプルなシンク。
アメニティは、石鹸・シャンプー・コンディショナー・シャワージェルのみ。

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広々としたアトリウム・ロビーをぐるりと取り囲むように客室が配置されています。
このアトリウム、カフェのようなバーのような飲食スペースにもなっているんですが、
表記されているディナータイムになっても、いっこうにオープンする気配がありません。
お茶やお酒は飲めるようですが、食事をしたい私たちにはちょっと・・・
あまり時間もないことだし、諦めてもうひとつのスポーツバーへ行きました。
ピザやパスタくらいは食べられます。

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空港に近いホテルは何軒もありますが、このホテルに決めたのは、
①24時間・空港への無料シャトルバスがある
②部屋でも無料でWi-Fi が使える(ロビーのみという所が多い) という2点です。
ところが、シャトルバスは『時間通りに来た!』と喜んだのもつかの間、
『このバスはホテル間のみだから(確かマリオットとの共同でシャトルを運行)』と言い、
次のバスまで待たされました。
つくづく時間にルーズなホテルだなぁ、という印象です。

その乗ったバスも、
空港に着くと、まずは到着客を乗せるために空港をグルグル。
それから出発階に行き私たちを降ろすので、思った以上に時間がかかりました。
おまけに車内は大混雑です。
先に出発階へ行き、私たち(のほかにも数人いたので)を降ろしてから到着客を乗せれば
混雑も少ないのに。(普通、そうでしょ?)
シャトルの本数が多いという点は良かったですが、ちょっと注意が必要かも。

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チェックアウトの前に、エレベーターホールから撮ったアトリウム。
さすがにレストランもオープンしたでしょうか?
いや、もう23:00なので、クローズしたかも(^^;)

そんなこんなで空港へ着きました。
ところで、行きの羽田→サンフランシスコも0時5分発の深夜便でした。
チェックインカウンターで、『プラス30,000円で、プレミアム・エコノミーにアップグレード』
というのを勧められ、『深夜便だし、ゆっくり眠りたいな~』とお願いしてしまいました。
ちなみに、この場合はサクラ・ラウンジは使えません。

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プレ・エコは割高感があると言われているせいか、ガラガラです~(笑)
座席配列は 2-4-2 だったんですが、横4席をひとりで使えました。
もっとも、肘掛けを上げて横になって寝られるわけではないので(肘掛けは上がらない)、
隣が空いていれば十分です。

最初の軽食はホットサンドだったようですが、パスしました。
到着前の食事は

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コーンスープ・シーフードとマカロニのトマト煮・フレッシュフルーツ・ヨーグルト
パン・コーヒー、紅茶、緑茶

本当はその前に、プレエコ限定の間食があったんですが、
それもパスしていたので、このときに一緒に頂きました。

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『廣島カタラーナ』
何かと思ったら、フローズン・ベイクド・プティング。
なかなか美味しかったです(*^_^*)

話を元に戻して、帰国便。
ここでもプレエコへのアップグレードを勧められましたが、今度は$300 です。
円安なのでしかたないけど、
行きは¥30,000だったのに、帰りは¥37,500だと思うと、なーんか納得いかない(笑)
というわけで、当初の予定通りエコノミーで帰ってきました。

帰りも、最初に出るサンドイッチはパス。
到着前の朝食。

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鶏肉と海老のお粥・シーザーサラダ・
コールスロー・スモークハム・フレッシュフルーツ・ヨーグルト
コーヒー、紅茶、お味噌汁

深夜便は、食事が軽食なのでエコノミーと同じで構わないし、
できるだけ眠りたいのでプレエコにする価値があるかな、と思って、
行きはアップグレードしたんですが、
帰りは疲れもあって、エコノミーでも爆睡でした。
羽田到着は、早朝4時45分。
そのまま仕事に行こうなんて根性はないし、そもそも日曜日なので、
あとは帰って寝るだけ。よって、たとえ眠れなかったとしても大丈夫だったんですが(^^;)

それでは、次回は旅行記最終回恒例のお買物報告です。



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ヒルトン・サンフランシスコ・ユニオンスクエア (アメリカ・サンフランシスコ) [HOTEL REPORT]

JL002便で、定刻の17:25 にサンフランシスコに着きました。
イミグレが混んでいるうえにあれこれ聞かれ、
さらに荷物がなかなか出てこなくて時間をロスしましたが、
ようやく市内へ向かいます。

市内へは、BART(バート)を利用しました。
空港からホテル最寄駅の Powell St. まで約30分、$8.65。
チケットの買い方がちょっと面白くて、券売機に例えば$10を入れたら、
『Substract』のボタンを押して$1.35分減らします。逆に加算するときは『Add』。
足したり引いたりして希望金額になったら『Print Ticket』 を押して発券、おつりが出ます。
きっちりでなくともOK。余った分は次回に繰り越して使えます。

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これがチケット。
金額がちょうどだと出口で回収されてしまうので、記念に手元に残すため、
わざと少し多めにチャージしました。
ちなみに空港からホテルまで、タクシーだとチップ込みで$60ほど。
BARTだとずっとお安く移動できるのでおすすめです。

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車内はこんな感じ。
空港に乗り入れているため、スーツケース持参の乗客が多いです。
スーツケースを持っていると肩身の狭い思いをすることがありますが、
ここではその心配は少ないです。
ドア横の黄色いパネルの場所は自転車用スペースで、実際に後から2台乗ってきました。
(ここにいた乗客たちは、もちろんスーツケースと共に移動して、場所を譲ってました)

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そうして電車は Powell St. に到着。
ホテルはここから歩いて10分程度です。
ところで、パウエル・ストリートと言えば、サンフランシスコ名物のケーブルカーが通る道。

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さっそく遭遇[手(チョキ)]
一気にサンフランシスコ気分です~[るんるん]

さて、ホテルは『ヒルトン・サンフランシスコ・ユニオンスクエア』。
名前の通り、街の中心ユニオン・スクエア(広場)から2ブロックほどの場所です。

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このホテル、1900室以上ある大型ホテルで、3棟で構成されています。
私たちの部屋はタワー1のテイラー・ストリートに面している部屋でした。

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部屋からの眺め。目の前は、Glide Memorial Church。

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広さは、ほどほどな感じです。
コーヒーメーカー有り。冷蔵庫(中は空)有り。
ただし、冷蔵庫の有無は部屋によるようです。タワー2 の部屋にはなかったという情報も。
また、スリッパやバスローブもありません。
バスローブはなくてもいいけど、スリッパは欲しいなぁ。
無料のミネラルウォーターもないので、必要な場合は買ってきます。

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バスルーム。予想通りに(笑)ハンドシャワーはありません。
予想していただけに、今回は久しぶりに洗面器持参で行きました(^^;)
100均で買える、薄い(厚みがあるとスーツケースに入らない)洗面器。
これがあると髪が洗いやすいし、荷物が増えたときは置いてきても惜しくない値段ですから。
あと、トイレのペーパーの位置が超ビミョー(笑)。
かなり体をひねらないと手が届かないの。
ここしかなかったのはわかるけど、結構、苦労しました~[あせあせ(飛び散る汗)]
『最初にある程度手に取ってから座ればいいじゃん』というのは、帰国してから気が付いた(笑)

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アメニティは寂しいけど、アメリカのホテルって、たいていこんなものですよね。
使ったのは石鹸くらい。シャンプーやコンディショナーは持参したものを使いました。

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正確なお値段はわかりませんが、1泊¥40,000 くらいだと聞いています。
お値段のわりにサービスが少ないので、ほとんどが立地代だと思っていいかと。
確かにケーブルカーの発着所にも近く、歩いてすぐに数軒のデパートやたくさんのショップがあり、
とても便利な場所でした。
ロビーは広く、いつも人がたくさんいます。ちょっとゴミゴミしている感はありますが、
これだけの大型ホテルなので仕方ないですね。

〇良い点
立地が良く、観光・ショッピングに便利。
冷蔵庫はないと聞いていたので、あったのは嬉しかった。ただし、これは運次第?
コーヒーメーカーは有難い。(日本からスティックコーヒーやカップスープを持って行ったので)

×悪い点
このお値段なら、スリッパくらい置いて欲しい。ミネラルウォーターもね[手(グー)]
食事の選択肢が少ない。Urban Tavern (ここのBARは人気のようで、混んでいる)とスタバのみ。
スタバは朝は行列、夜は早く(18:00くらい)閉まってしまい、あまり使えない。
ホテル周辺にはホームレスがうろうろしている。治安が悪いというほどでもないのだが・・・。

サンフランシスコに到着して、ホテルに入ったのが19:00過ぎ。
疲れちゃったので、日本から持ってきたパンとカップスープで簡単に夕食を済ませ、
初日終了です。

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ザ・キタノ (アメリカ・ニューヨーク) [HOTEL REPORT]

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NY3日目、ホテル・チェンジをします。
15:30 アメリカ自然史博物館からアルゴンキン・ホテルに戻り、荷物をピックアップ、
歩いてキタノに向かいます。

THE KITANO NEW YORK
錦織圭選手が全米オープンのときに滞在していたホテルです。

エントランスからホテルの中に入ると、ロビー中央になんともユーモラスな犬の彫刻が。

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これは、パークアベニューに16の巨大なモニュメントを展示したことでも有名な
Fernando Boteroによるものだそうです。

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これもボテロの作品。名前に似せたのか(笑)、ボテっとしたスタイルがお好きなようで。

さて、お部屋です。

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広ーい!
いや、それほどでもないんだけど(笑)、アルゴンキンと比べたらねー(^^;)
1 King のスタンダードルームで、3泊・¥104,901(税込)
エクスペディアで予約しました。

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ロビーにはいつも日本人ビジネスマンがたむろっているので、
観光というよりビジネスのお客さんが多いのかも知れない。
となると、この大きなデスクはポイント高そう。

しかーし!
なによりも有難いのはコレでしょう(笑)

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ウォシュレット付きのトイレ!
韓国や台湾などのホテルでは結構見かけるけど、
NYには、ウォシュレットがあるホテルがはたして何軒あるのか・・・

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深めのバスタブにハンドシャワーというのも嬉しいです。
これでやっと、ゆっくりとお風呂に浸かれる~~。

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バスアメは、GIL CHRIST&SOAMES というイギリス製のものでした。
ちょっと香りが人工的というか、アロマ系よりはフレグランスっぽい感じです。
この匂いは好き嫌いが分かれるかな?私も『好き』という感じではなかったです。
ただ、ひととおり使ってみましたが、品質は良いと思います。
特にシャンプー・コンディショナーは、私の髪に合ったみたいでまとまりやすかったです。

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タオル掛けには電気が通っていて温かいです。
これが発する熱のせいだと思うんですが、バスルームがほんわりと暖かいのが意外に助かりました。
というのも、このホテルもエアコンがハズレで、エアコンをつけるとかなり気になる音がします。
そんなわけでエアコンをずっと切っていたのですが、
朝の着替え時など、ちょっと寒いときの避難先になりました。

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『高級ホテルこそ、ポットはない。コーヒー1杯でもルームサービスを頼め』
と言いますが、そんなことは言ってられないので、やっぱりあると嬉しい湯沸しポット。
日本茶があるというのも、良いですね。

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それでも頼んでみました、ルームサービス。
このあと夜景ツアーがあるので、早めに夕食を食べておかなきゃと思ったんですが、
出掛けるのが面倒になってしまったので。
クラブサンドイッチ $15。
やっぱり量が多いですが、私は旅先に必ずサランラップを持って行くので、
残した分はラップに包んでとっておきました。
これが正解で、夜景ツアーから帰ってきたら小腹が空いていたので、
残した分があって良かった(^^)v

ともかく、アルゴンキンと比べたら格段に快適なキタノですが・・・

◆良い点
部屋が広い。最低カテゴリーの部屋でこの広さなら、合格。
立地も悪くない。グランド・セントラル・ステーションから、歩いて10分かからない。
ウォシュレット付きのトイレ・バスタブ・ハンドシャワー、
タオル掛けも温かいので、濡れたタオルも乾く。
スリッパ・バスローブあり。バスローブはワッフル地なので重くない。
湯沸しポット、無料のティーバッグあり。

◆悪い点
エアコンをつけると、音がうるさい。
廊下の声や、他の部屋のドアの音もかなり響く。音に神経質な人には向かないかも。
冷蔵庫が課金式。一度取りだしたら自動的に課金されるらしい。よって、冷蔵庫は使えず。
無料のミネラルウォーターは置いていない。

それでも、また次回NYへ行くことがあれば、私はキタノに泊まりたいと思います。
後日書きますが、フロントの対応も親切で良かったです。さすが日系ですね。
以前は、『海外で日系のホテルに泊まるなんて、つまらない』 と思っていましたが、
今では、『やっぱり日系は快適。快適が一番!』と思っています(^^;)



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アルゴンキン・ホテル・タイムズスクエア(アメリカ・ニューヨーク) [HOTEL REPORT]

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JFK空港からNYC Airporter というシャトルバスを使って、
グランド・セントラル・ステーションまで(料金$16)。
そこから歩いて5分ほどのホテルに向かいます。

The Algonquin Hotel Times Square, Autograph Collection
系列はマリオットです。

いくつか前の記事にその経過を書いておりますが、予約はエクスペディアを通して、
スタンダードルーム2泊で、税サ込¥63,628。
ホテルに到着したのが13:00少し前。
チェックインは16:00からなのですが、すんなりお部屋に入れました。

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狭ーいっっ!
口コミで狭いとは聞いていたけど、これほどまでとはね(^^;)

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ま、今回は一人旅なのでいいですが。

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上の写真で、デスクの右手にある白いドアは、ウォークイン・クロゼットです。

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これがあるので、ずいぶん助かりました。
スーツケースが広げたまま入るので、その分部屋が広く使えます。
そして、ベッドの足側にあるドアがバスルーム。

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バスタブなしのシャワーのみ。しかも、シャワーは固定式。覚悟はしていたけど・・・(笑)
洗面のシンクは、奥行が狭くて使い難かったです[あせあせ(飛び散る汗)]

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バス・アメニティはロクシタンです。
ミネラルウォターは2本無料でサービスされますが、冷蔵庫はありません。
冬はいいけど、夏は不便そう。

歴史のあるホテルなので、2Fにはこんな写真も飾られていました。

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真ん中の列の一番上の写真は、有名な『アルゴンキン・ラウンド・テーブル』のメンバーですね。
1920年代のニューヨークにあった出版関係者を中心とした社交サークルで、
雑誌記者、編集者、ジャーナリスト、批評家などが、
毎日昼食時に、アルゴンキン・ホテルのレストランの円卓(ラウンド・テーブル)に集まり、
会話を楽しんだことから名づけられたそうです。

ちなみにネットで探すと、『2F(ロビーという説もある?)に無料のコーヒーサービスがある』
というのがありましたが、私が見た限りではそのサービスはありませんでした。
冷蔵庫がなくてもコーヒーが飲めるのならいいかな、と思っていたので、アテがはずれた感じです。

さて、私がこのホテルにこだわった理由は、フロントで猫を飼っているという話を知ったからです。
およそ75年も前から代々受け継がれているこのホテルのマスコット・キャットは、
雄なら『ハムレット』雌なら『マチルダ』と名付けられています。

フロントデスクの端に、この猫ちゃんのスペースがちゃんと作られていまして。

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下がベッド。上が木で出来たキャット・タワーになっています。
『Please do not disturb・・・』(起こさないで)のプレートも。

ところがですねぇ。なかなかいないんですよ、猫ちゃん[バッド(下向き矢印)]
あまりにしょっちゅう私がベッドの中を覗くからか、
あるとき、外から戻った私を見るなりフロントの女性がツリーの上を指さして教えてくれました!

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やっと会えた~~!
10代目のアルゴンキン・キャット、マチルダ嬢。

でも、これが一番顔が写っているショット。唯一と言ってもいいかも。
次に会ったときは・・・

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フロントカウンターの内側で食事中。
もちろん終わるまで待ってみましたが、終わるなりお尻を向けてストンと床に降り、
そのままどこかへ・・・(泣)

その後も2度ほど見かけましたが、常にツリータワーの一番上で寝ているので、
耳の先っぽがかろうじて見えるだけ(^^;)
それにこのホテル、いわゆるロビーというものがありません。
フロンドデスクのぎりぎりまで『Round Table』という飲食スペースなので、
ロビーの椅子にでも座ってマチルダを待つのだ、という私のダジャレのような作戦は、
あっけなく玉砕しました。
まぁ、私も猫を飼っているので、猫が思い通りにならないのはよく知っています。
しかたないですね。

そんなゲストのために、ホテルはこんなものを用意しています。

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マチルダのポストカード。お部屋に置いてあります。

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ポストカードは全部で4枚。
結構、センス良いですよね。紙モノ好きには嬉しいです。全部、頂いてきました。

マチルダ会いたさに泊まったホテルですが、立地は良かったです。
タイムズスクエアとグランド・セントラル・ステーションの中間にあって、
セントラルパークまでも徒歩圏内です。

ただ、スリッパがなかったこと。(バスローブはありました)
エアコンの温度調節が効かず、いつまでも冷たい風(たぶん、送風?)が出ていたのは閉口しました。
どのみち乾燥するのが嫌で、エアコンはいつも止めてしまうのでいいのですが、
もうちょっと室温が高いと良かった。
なにせ、到着したらNYは小雪が舞っていたので。

では、小雪が舞う中、ちょこっと外に出てみます。

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