最後の悪あがき／カンピ礼拝堂 & テンペリアウキオ教会 [旅行メモ（ヘルシンキ）]
ヘルシンキ5日目、帰国日です。
フライトは夕方17:20 なので、
15:00前に空港へ向かうリング・レイル（電車）に乗れば大丈夫でしょう。
じゃあ、マリメッコのファクトリー・アウトレットへ行って、社員食堂でランチを食べて、
カンピ礼拝堂とテンペリアウキオ教会を観光して、最後にファッツェルの本店へ行って・・・
そのくらいの時間はあるんです。
体調さえ良ければ･･･！orz
ダメでした～。やはり前日、無理をしたようです![[あせあせ（飛び散る汗）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
少し動くと目が回るし、足に力が入りません。
まだ下痢が治っていないので、ヨーグルトはどうかと思ったのですが、
食欲がないので、流動食みたいなものしか喉を通りません。
ヘルシンキに着いた翌日に、パッケージが可愛いからと買っておいたヨーグルトと、
（もちろん、食べたのは1つだけですよ ^^；）
日本から持ってきたフリーズドライの雑炊で朝食。
このときになって、マーケット広場でブルーベリーを買っておかなかったのを激しく後悔![[たらーっ（汗）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
今、あれが食べたいなぁ～～～。
あのときは、『近いからまた買いに来ればいいや』と思っていましたが、
その機会はもうありませんでした![[バッド（下向き矢印）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/156.gif)
チェックアウトは12時ですが、ダメモトでレセプションへ、
14:00までのレイト・チェックアウトが出来ないか、聞きに行きました。
我ながらひどい顔色でしたが、そのせいか、「具合が悪いので・・・」と言うと、
「うんうん、レイト・チェックアウトでいいわよ。14:00ね。ゆっくり休んで。」
とすんなりOKが出ました。
体調不良で予定が狂ったため、ほとんど買物をしていないので、
パッキングはあっという間に終わりました。
レイト・チェックアウトでいいとわかると、ホッとして、眠気がきました。
3時間ほど眠ると少し元気が出たので、12:30に、こっそりホテルを抜け出し・・・
具合が悪くて、とレイト・チェックアウトをお願いした手前、堂々と出歩くのもねぇ(^^；)
ホテルから歩いて15分弱、カンピ礼拝堂です。
日本人には、曲げわっぱのお弁当箱を思い出させるようなユニークな外観でしょう？
ルター派の信徒と、ヘルシンキ市の健康・社会福祉部によって共同運営されています。
入場料は無料。
『木の教会』といわれているカンピ礼拝堂。
別名、『静寂の教会』ともいわれ、ミサなどは行われず、
静かに祈りを捧げるためだけに設けられた教会です。
ヘルシンキに本拠地を置く設計事務所に所属する建築家、
ミッコ・スンマネン、ニコ・サーロラ、キンモ・リントゥラにより設計されました。
高さは11.5mあり、3種類の異なる木材で出来ています。
内壁は、加工され、形を整えられたハンノキで、
建具と内扉はセイヨウトネリコで出来ています。
祭壇の十字架は、銀細工師のアンッティ・ニエミネンの作です。
片隅には、岩を模したクッションが置かれていました。
北欧っぽいデザインですよね。
触り心地も良いんです。
カンピ礼拝堂を後にして、今度は『岩の教会』、テンペリアウキオ教会に向かいます。
途中で見かけた、フィンランド国会議事堂。
えっ、窓からキリン?!
何だろう？と思ったら、『ヘルシンキ自然史博物館』でした！
どうりで。エントランスの横にはトナカイもいました～。
この先を右折して、緩い坂道をのぼった先にテンペリアウキオ教会があります。
有名な観光地とは思えないくらい、目立たない入口。
岩をくり抜いて造った斬新な教会で、屋根の岩部分にも登れるそうです。
体調が良かったら登るつもりだった･･･。残念。
入場無料と書いてあるガイドブックが多いですが、最近改まったのか、
入場料は€3。
設計は、ティモ & トゥオモ・スオマライネン兄弟。
1961年に行われた教会のデザインコンペで優勝し、設計を担当しました。
屋根を支える柱の間にはガラスが嵌め込まれ、自然光が入ります。
この日は何かの撮影でもしているのか、神父さん？牧師さん？が、
インタビューを受けているみたいでした。
左側はパイプオルガン。周りが岩なので、音が響きそう。
まるで円盤みたいな天井は、木かと思ったら銅版だそうです。
曲げた木を幾重にも重ねて出来た木の教会、カンピ礼拝堂と、
世界でも珍しい、自然の岩を利用して出来たテンペリアウキオ教会。
この2つはどうしても見たかったので、無理矢理出掛けたような感じです。
1時間ほどでホテルに戻り、部屋で30分くらい休んでから空港に向かいました。
フライトは夕方17:20 なので、
15:00前に空港へ向かうリング・レイル（電車）に乗れば大丈夫でしょう。
じゃあ、マリメッコのファクトリー・アウトレットへ行って、社員食堂でランチを食べて、
カンピ礼拝堂とテンペリアウキオ教会を観光して、最後にファッツェルの本店へ行って・・・
そのくらいの時間はあるんです。
体調さえ良ければ･･･！orz
ダメでした～。やはり前日、無理をしたようです
少し動くと目が回るし、足に力が入りません。
まだ下痢が治っていないので、ヨーグルトはどうかと思ったのですが、
食欲がないので、流動食みたいなものしか喉を通りません。
ヘルシンキに着いた翌日に、パッケージが可愛いからと買っておいたヨーグルトと、
（もちろん、食べたのは1つだけですよ ^^；）
日本から持ってきたフリーズドライの雑炊で朝食。
このときになって、マーケット広場でブルーベリーを買っておかなかったのを激しく後悔
今、あれが食べたいなぁ～～～。
あのときは、『近いからまた買いに来ればいいや』と思っていましたが、
その機会はもうありませんでした
チェックアウトは12時ですが、ダメモトでレセプションへ、
14:00までのレイト・チェックアウトが出来ないか、聞きに行きました。
我ながらひどい顔色でしたが、そのせいか、「具合が悪いので・・・」と言うと、
「うんうん、レイト・チェックアウトでいいわよ。14:00ね。ゆっくり休んで。」
とすんなりOKが出ました。
体調不良で予定が狂ったため、ほとんど買物をしていないので、
パッキングはあっという間に終わりました。
レイト・チェックアウトでいいとわかると、ホッとして、眠気がきました。
3時間ほど眠ると少し元気が出たので、12:30に、こっそりホテルを抜け出し・・・
具合が悪くて、とレイト・チェックアウトをお願いした手前、堂々と出歩くのもねぇ(^^；)
ホテルから歩いて15分弱、カンピ礼拝堂です。
日本人には、曲げわっぱのお弁当箱を思い出させるようなユニークな外観でしょう？
ルター派の信徒と、ヘルシンキ市の健康・社会福祉部によって共同運営されています。
入場料は無料。
『木の教会』といわれているカンピ礼拝堂。
別名、『静寂の教会』ともいわれ、ミサなどは行われず、
静かに祈りを捧げるためだけに設けられた教会です。
ヘルシンキに本拠地を置く設計事務所に所属する建築家、
ミッコ・スンマネン、ニコ・サーロラ、キンモ・リントゥラにより設計されました。
高さは11.5mあり、3種類の異なる木材で出来ています。
内壁は、加工され、形を整えられたハンノキで、
建具と内扉はセイヨウトネリコで出来ています。
祭壇の十字架は、銀細工師のアンッティ・ニエミネンの作です。
片隅には、岩を模したクッションが置かれていました。
北欧っぽいデザインですよね。
触り心地も良いんです。
カンピ礼拝堂を後にして、今度は『岩の教会』、テンペリアウキオ教会に向かいます。
途中で見かけた、フィンランド国会議事堂。
えっ、窓からキリン?!
何だろう？と思ったら、『ヘルシンキ自然史博物館』でした！
どうりで。エントランスの横にはトナカイもいました～。
この先を右折して、緩い坂道をのぼった先にテンペリアウキオ教会があります。
有名な観光地とは思えないくらい、目立たない入口。
岩をくり抜いて造った斬新な教会で、屋根の岩部分にも登れるそうです。
体調が良かったら登るつもりだった･･･。残念。
入場無料と書いてあるガイドブックが多いですが、最近改まったのか、
入場料は€3。
設計は、ティモ & トゥオモ・スオマライネン兄弟。
1961年に行われた教会のデザインコンペで優勝し、設計を担当しました。
屋根を支える柱の間にはガラスが嵌め込まれ、自然光が入ります。
この日は何かの撮影でもしているのか、神父さん？牧師さん？が、
インタビューを受けているみたいでした。
左側はパイプオルガン。周りが岩なので、音が響きそう。
まるで円盤みたいな天井は、木かと思ったら銅版だそうです。
曲げた木を幾重にも重ねて出来た木の教会、カンピ礼拝堂と、
世界でも珍しい、自然の岩を利用して出来たテンペリアウキオ教会。
この2つはどうしても見たかったので、無理矢理出掛けたような感じです。
1時間ほどでホテルに戻り、部屋で30分くらい休んでから空港に向かいました。
最後まで体調が回復しなかったんですね。残念でしたね。
カンピ礼拝堂は木でできているせいか、和の雰囲気を感じました。
by sheri (2017-11-29 10:46)
最後の最後、無理矢理でも見たかった教会に行けてよかったですね。
3時間の休息が効いたのでしょうね。
旅行で後でとかまた・・は失敗することが多いですね^^
by kuwachan (2017-11-29 12:57)
こんばんは(^_^)
体調が悪くなられて、観光が満喫出来ずに残念でしたね。
でも最後に教会など見に行かれて、カンピ礼拝堂もとても
素敵ですね。窓にいるキリンも楽しい(*^_^*)
楽しいレポをありがとうございます～！
by pooh (2017-11-29 22:32)
旅の最中に体調が悪くなるとつらいですよね。
それでもカンピ礼拝堂とテンペリアウキオ教会へ行けてよかったですね。
カンピ礼拝堂の石のようなクッション触ってみたい。
by ジャランこ (2017-11-29 22:55)
日本からフリーズドライを持って行くとは準備が良いですね！
ロンドンは食べ物が美味しく無いので、明日のロンドンに持って行こうかな(^^)
by ma2ma2 (2017-11-30 07:46)
テンペリアウキオ教会の内部は、軽井沢の石の教会みたいだと思いました。
こういう教会でもパイプオルガンが装備されているのが、さすがはヨーロッパの教会ですね。
海外で体調不良になると、日本以上に心細くなりますよね。
私もたいていはフリーズドライの日本食を非常用に持って行ってます。
by YAP (2017-11-30 08:16)
ヨーグルトのパッケージが可愛い![[黒ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/136.gif)
?これまたお持ち帰りしたい(笑)
カンピ礼拝堂、インスタにアップされていたところですね。
静かな祈りを捧げるには良さそう。
岩をくり抜いた教会も珍しいですね。
昔訪れた野外教会を思い出します。
by kana (2017-11-30 08:20)
体調悪い中
心細かったでしょうね
（慣れてても海外はねえ）
その中でも出かけて(^^)/
by ミーミー (2017-11-30 17:05)
@ミックさま
nice!ありがとうございました。
sheriさま
もう1日、ちゃんと休んでいれば最終日には回復していたかも知れませんが(^^；)
カンピ礼拝堂は、私も和のイメージがしました。
シンプルなのが良いですよね。
ネオ・アッキーさま
nice!ありがとうございました。
りんこうさま
nice!ありがとうございました。
kuwachanさま
3時間もぐっすり眠れたのが良かったと思います。（寝過ごさなくて良かった！ 笑）
それがなかったら、空港までも行けたか、どうか・・・。
この2つの教会はどうしても行きたかったので、行けて良かったです。
はじドラさま
nice!ありがとうございました。
(｡･_･｡)2kさま
nice!ありがとうございました。
SWEETさま
nice!ありがとうございました。
宝くじ解説☆連載中☆さま
nice!ありがとうございました。
鉄腕原子さま
nice!ありがとうございました。
poohさま
poohさま、こんばんは！
体調は悪かったですが、なんとか頑張って見たいものは見てきたので、
それなりに納得の旅行でした(^^；)
窓からキリン、最初は驚きましたが、面白い演出ですよね。
マルコメさま
nice!ありがとうございました。
soramoyouさま
nice!ありがとうございました。
ryo1216さま
nice!ありがとうございました。
ジャランこさま
このクッション、岩だけに硬そうに見えるのですが、
案外ふんわりしているんですよ～。
インテリア的にも良いし、販売しているのなら欲しいくらいでした。
持って帰るにはかさばりそうだけど・・・(^^；)
ma2ma2さま
確かにロンドンは食事があまり美味しかった記憶がありません（笑）
だから、ロンドン三越の日本食に感激したんでした(^^；)
YAPさま
軽井沢に石の教会があるんですか？行ってみたいです。
パイプオルガンは演奏が聴きたかったな。
岩にどのように反響するのか、興味深いです。
フリーズドライを持って行く方は、けっこう多いんですね。
最近のフリーズドライはよくできているので、助かっています。
kanaさま
ヨーグルトのパッケージ、可愛いですよね(^^)
私もパッケージに惹かれて買いました。
カンピ礼拝堂は、おっしゃるとおりインスタにあげたものです。
木目が美しくて、『インスタ映え』かな、と（笑）
ミケシマさま
nice!ありがとうございました。
caverunaさま
nice!ありがとうございました。
cookieさま
nice!ありがとうございました。
knackeさま
nice!ありがとうございました。
ぶーたろうさま
nice!ありがとうございました。
ミーミーさま
体調が悪いのに無理して出掛けたことは、
帰国後に母に怒られました（笑）
ともかく無事に帰ってこれて良かったです(^^)
by aloha (2017-12-04 00:15)