1 day trip @ Tallinn ② / タリンの旧市街を散策(前篇) [旅行メモ(ヘルシンキ)]
ヘルシンキからフェリーで2時間半、
バルト三国のひとつ、エストニアの首都・タリンに到着しました。
この日のタリンのお天気はどんよりとした曇り空で、
冷たい風が体調不良の身にはツラいです (>_<)
気温は10℃前後だったらしいのですが、体感的にはそれ以下でした。
街歩きができる程度に下痢が止まっているのは、食欲がなくて何も食べていないから。
食べていないので体力が底をつき、足取りは少しフラついています。
ヘルシンキ同様、タリンも治安は良い方ですが、
女のひとり歩きで足元がフラついているとなると、犯罪のターゲットになりやすいので、
精一杯、気張って歩きました。
そんな訳で、写真を撮ることまで手が回らず、
せっかくのフォトジェニックな街並みですが、あまり良い写真がないのはご容赦下さい(^^;)
下船後、ターミナルを背にして歩き出すと、すぐに案内の看板を見つけられますが、
Vanalinn /Old Town を目指すのなら直進するだけです。
Vanalinn というのはエストニア語かな?
あっ、タリンもトラムが走っているんだぁ。
白とオレンジのシンプルなカラーリングが可愛いです。
ほどなくして、『ふとっちょマルガレータ』と呼ばれる城壁の北門が見えてきます。
この門をくぐると、どこをとっても絵になる街並みの旧市街です。
『ふとっちょマルガレータ』は、昔、牢獄として使われていた頃、
囚人の世話をしていた女将が太っていたことにちなんでそう呼ばれるようになったとか。
私は、このコロンとした形からだと思ったのですが・・・。
現在は海洋博物館として利用されています。
中世の街並みが残るタリン旧市街は、1997年ユネスコの世界遺産に登録されています。
もちろんタリン全体がこのような街並みというわけではなく、
Kesklinn/City Center のほうは近代的なビルが建っています。
有名な、『The Three Sisters』という5ツ星ホテル。
1362年に建てられた商家の住居が、3軒仲良く寄り添うように並んでいて、
女性らしい雰囲気とたたずまいから、『三姉妹』と呼ばれるようになったそうです。
ホテルのホームページを見ると、さすが5ツ星、クラシックで優雅なお部屋ばかりでした。
さすがに何か食べないとダメだな、と思って、目についたデリに入り、
ハムとチーズのキッシュとカフェ・ラテを頼みましたが、
やっぱりほとんど食べられませんでした
旧市街の中心部にある、ラエコヤ広場(旧市庁舎広場)。
中世においては、広場の中央にさらし台がおかれ、
犯罪者がみせしめとして殴られたりするのに使用されていました。
現在は、週末にマーケットが開かれ賑やかだそうですが、
この日は月曜日だからか、寒いからか、閑散とした感じでした。
プチ・トラン(という言い方は、フランス限定かもですが)も発見。
この、おとぎ話の国のような景色に似合いすぎてます。
・・・というか、もう、ディズニーとかのテーマパークのようだわ(笑)
高台を目指して、Lühike jalg (リュヒケ・ヤルク)通りをのぼっていきます。
Lühike jalg とは、『短い足』という意味で、pikk jalg (長い足)という通りもあります。
雨どいから繋がっている排水管の形状がブーツに似ていることから、こういう名称になりました。
のぼりきると、トームペアの丘と呼ばれる高台にでます。
トームペア城やアレクサンドル・ネフスキー大聖堂(ロシア正教会)など、
見るべきところがいっぱいあったのですが、私は郵便局とトイレさがしで手一杯(笑)
郵便局では、また郵政グッズを買いました。
トイレは有料で、€0.20 です。
(トイレから出ようとすると、中国人のおばさんが外からガッとドアを掴むのでびっくりしたら、
ドアを閉める前にそのまま入れば、トイレ代を払わなくて済むので、そのためみたいです。
見れば、あと3人ほど中国人のおばさんが待っていました。
たぶん、みんなこの方法で利用しようと思っているのでしょう。
正直、ムカつきました
私のお金なのに!・・・という話ではなく、
こういうルール違反が『アジア人』や『観光客』全体の評判を落とし、
地元の人に嫌われたり、立ち入り禁止ということになるかも知れないからです。)
気を取り直して、コフトゥ通り展望台から、旧市街の街並みを一望。
赤い屋根のなかでひときわ目立つ緑色の尖塔は、聖オレフ教会です。
高さ124mのその尖塔は、今まで8回落雷を受け、そのうち3回も消失してしまいました。
海から飛んできたのかな?カモメが遊びにきていました。
それにしても、高台だけに風が吹いて、さ・・・寒い
・・・続きます☆
バルト三国のひとつ、エストニアの首都・タリンに到着しました。
この日のタリンのお天気はどんよりとした曇り空で、
冷たい風が体調不良の身にはツラいです (>_<)
気温は10℃前後だったらしいのですが、体感的にはそれ以下でした。
街歩きができる程度に下痢が止まっているのは、食欲がなくて何も食べていないから。
食べていないので体力が底をつき、足取りは少しフラついています。
ヘルシンキ同様、タリンも治安は良い方ですが、
女のひとり歩きで足元がフラついているとなると、犯罪のターゲットになりやすいので、
精一杯、気張って歩きました。
そんな訳で、写真を撮ることまで手が回らず、
せっかくのフォトジェニックな街並みですが、あまり良い写真がないのはご容赦下さい(^^;)
下船後、ターミナルを背にして歩き出すと、すぐに案内の看板を見つけられますが、
Vanalinn /Old Town を目指すのなら直進するだけです。
Vanalinn というのはエストニア語かな?
あっ、タリンもトラムが走っているんだぁ。
白とオレンジのシンプルなカラーリングが可愛いです。
ほどなくして、『ふとっちょマルガレータ』と呼ばれる城壁の北門が見えてきます。
この門をくぐると、どこをとっても絵になる街並みの旧市街です。
『ふとっちょマルガレータ』は、昔、牢獄として使われていた頃、
囚人の世話をしていた女将が太っていたことにちなんでそう呼ばれるようになったとか。
私は、このコロンとした形からだと思ったのですが・・・。
現在は海洋博物館として利用されています。
中世の街並みが残るタリン旧市街は、1997年ユネスコの世界遺産に登録されています。
もちろんタリン全体がこのような街並みというわけではなく、
Kesklinn/City Center のほうは近代的なビルが建っています。
有名な、『The Three Sisters』という5ツ星ホテル。
1362年に建てられた商家の住居が、3軒仲良く寄り添うように並んでいて、
女性らしい雰囲気とたたずまいから、『三姉妹』と呼ばれるようになったそうです。
ホテルのホームページを見ると、さすが5ツ星、クラシックで優雅なお部屋ばかりでした。
さすがに何か食べないとダメだな、と思って、目についたデリに入り、
ハムとチーズのキッシュとカフェ・ラテを頼みましたが、
やっぱりほとんど食べられませんでした
旧市街の中心部にある、ラエコヤ広場(旧市庁舎広場)。
中世においては、広場の中央にさらし台がおかれ、
犯罪者がみせしめとして殴られたりするのに使用されていました。
現在は、週末にマーケットが開かれ賑やかだそうですが、
この日は月曜日だからか、寒いからか、閑散とした感じでした。
プチ・トラン(という言い方は、フランス限定かもですが)も発見。
この、おとぎ話の国のような景色に似合いすぎてます。
・・・というか、もう、ディズニーとかのテーマパークのようだわ(笑)
高台を目指して、Lühike jalg (リュヒケ・ヤルク)通りをのぼっていきます。
Lühike jalg とは、『短い足』という意味で、pikk jalg (長い足)という通りもあります。
雨どいから繋がっている排水管の形状がブーツに似ていることから、こういう名称になりました。
のぼりきると、トームペアの丘と呼ばれる高台にでます。
トームペア城やアレクサンドル・ネフスキー大聖堂(ロシア正教会)など、
見るべきところがいっぱいあったのですが、私は郵便局とトイレさがしで手一杯(笑)
郵便局では、また郵政グッズを買いました。
トイレは有料で、€0.20 です。
(トイレから出ようとすると、中国人のおばさんが外からガッとドアを掴むのでびっくりしたら、
ドアを閉める前にそのまま入れば、トイレ代を払わなくて済むので、そのためみたいです。
見れば、あと3人ほど中国人のおばさんが待っていました。
たぶん、みんなこの方法で利用しようと思っているのでしょう。
正直、ムカつきました
私のお金なのに!・・・という話ではなく、
こういうルール違反が『アジア人』や『観光客』全体の評判を落とし、
地元の人に嫌われたり、立ち入り禁止ということになるかも知れないからです。)
気を取り直して、コフトゥ通り展望台から、旧市街の街並みを一望。
赤い屋根のなかでひときわ目立つ緑色の尖塔は、聖オレフ教会です。
高さ124mのその尖塔は、今まで8回落雷を受け、そのうち3回も消失してしまいました。
海から飛んできたのかな?カモメが遊びにきていました。
それにしても、高台だけに風が吹いて、さ・・・寒い
・・・続きます☆
素敵な街並みですね。
そんな中、興醒めしてしまう某国の人たち...
by YAP (2017-11-25 06:50)
可愛い建物が多いですね!
C国の人間は全世界で嫌われていますね(^^)
by ma2ma2 (2017-11-25 08:13)
確かにかわいい街並み♪
10年ちかく前に訪れたプラハの街を思い出します。
こんな街をブラブラ歩くのは楽しいだろうなぁ。
さすがチャイニーズのおばさま
そんなこと、思い付きませんでした
見ず知らずの他人に対してもその態度
こういう人たちは海外旅行に行ってほしくないです。
by kana (2017-11-25 13:56)
青いプチトラン、かわいいですね。
街全体がたしかにディズニーシーの
ヨーロッパな雰囲気のお手本みたいです。
by ふにゃいの (2017-11-25 14:20)
可愛らしい街並みですね。
体調悪いなか、ステキな街を歩いた経験ありますが、なかなかつらいですよね?
無事帰ってきたとのことですが、自分のときとシンクロしてしまってやっぱりドキドキしてしまいます。
by sheri (2017-11-25 15:17)
poohさま
nice!ありがとうございました。
soramoyouさま
nice!ありがとうございました。
tochiさま
nice!ありがとうございました。
cookieさま
nice!ありがとうございました。
ryo1216さま
nice!ありがとうございました。
はじドラさま
nice!ありがとうございました。
鉄腕原子さま
nice!ありがとうございました。
YAPさま
私が元気だったらちゃんと注意したかったんですけどね。
ドアを離さないでいたら、中国語でまくしたてられ、
つい、手をはなしてしまいました。悔しいです。
ma2ma2さま
全員がそうだとは思いませんが、どうしてもマナー違反が目立ちますね。
東京オリンピックでたくさん来日するでしょから、
それまでにマナーが良くなって欲しいです。
ヒデさま
nice!ありがとうございました。
@ミックさま
nice!ありがとうございました。
kanaさま
プラハは行ったことがないので、検索してみました。
確かにレンガ色の屋根の街並みが似ていますね(^^)
私ももっとゆっくり街歩きを楽しみたかったです。
そうなんですよね、よくぞそんな方法を思いついたというか・・・
深読みかも知れませんが、添乗員とかガイドとかが、
その方法を伝授しているのかも?と思いました。
BOBさま
nice!ありがとうございました。
ちょろっとぶぅさま
nice!ありがとうございました。
ふにゃいのさま
ディズニーシ―は、ベネツィアだけでなく、
ヨーロッパのいろいろな街をお手本にしているのかも知れませんね。
プチトラン、元気だったら乗ってみたかったです。
sheriさま
体調が悪いと、何をやっても楽しめないので、
貴重な1日が本当にもったいない気がしました。
これからはもっと体調管理に気を付けたいと思います(^^;)
マルコメさま
nice!ありがとうございました。
宝くじ解説☆連載中☆さま
nice!ありがとうございました。
いっぷくさま
nice!ありがとうございました。
yamさま
nice!ありがとうございました。
by aloha (2017-11-26 21:28)
素敵な街並みですね。
バルト三国へは行ってみたいな~と思っていて
その気持ちがより強まりました(笑)
by kuwachan (2017-11-27 00:02)