1 day trip @ Tallinn ① / Eckerö Line （エケロライン）でタリンへ [旅行メモ（ヘルシンキ）]
ヘルシンキ ４日目。
体調は悪いままでしたが、タリン行きが諦めきれなくて、
『我ながら無謀だな』 と思いながらも、朝5時半に起床、休み休みですが出掛ける支度をします。
エストニアの首都・タリンへは、フェリーで約2時間半。
タリン行きのフェリーは何社かありますが、私が選んだのは、Eckerö Line （エケロライン）。
高速船は天候によって欠航になることがあり、
人気のタリンクシリヤラインは出発が朝早い（早起きは苦手 ^^；）、という消去法で選びました。
『我ながら無謀だな』と思ったのは、
往復チケットを買ってタリンへ行ってしまったら、具合が悪かろうが何だろうが、
夕方18:30 の帰りの船まで、タリンで何とか過ごさなきゃいけないからです。
まあ、最悪、帰りのチケットを捨てて、ほかのフェリーのチケットを買ってもいいんですが、
そんなに都合の良い時間に船があるとは限りません。
７時にホテルを出発。トラムに乗って、フェリー乗り場の西ターミナルへ。
ここで注意です。
aruco（ガイドブック）のトラム路線図には、6T番・9番となっていますが、
現在は、
6T番・7番が正しいです。
私はarucoを信じて、だいぶ時間をロスしました![[あせあせ（飛び散る汗）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
時間に間に合わなかったり、途中で具合が悪くなったり、
チケットが買えなかったら、今度こそ諦めよう！と思っての出発でしたが、
ぎりぎりセーフの7:50にターミナルに到着。（締切は出発の30分前）
チケットも無事に買えました。
自動券売機もあるようですが、窓口がガラガラだったので、そちらで買いました。
「デイ・クルーズ・チケット（当日往復券）、プリーズ」でOK。
往復で€15でした。（日にちによって金額は変わります）
シェンゲン協定加盟国間の移動なので、入国審査などはありませんが、
パスポートが必要なので忘れずに！
広くてきれいなターミナルです。
大型のフェリーなので、車のまま乗船することも出来ます。
月曜日なのでガラガラですが、たぶん週末には車でいっぱいなのでしょう。
それでは私も乗船します。
メインフロアは8Fのようなので、まずは8Fの先端部分へ行ってみました。
ステージを取り囲んでイスがあり、近くには飲み物や軽食を販売するバーもあります。
船内は無料Wi-Fi があるので、退屈はしません。
出航すると、ステージではバンドの生演奏が始まりました。
フロアではダンスをするカップルも。
ここではビンゴ・ゲームが開催されていました。
左手にはゲーム機がありますが、こういう大人向けゲームだけでなく、
レーシングゲームなど、子どもも遊べるゲーム機もありました、
みんな思い思いの場所で2時間半の船旅を楽しんでいます。
もともと私が乗船するはずだったのは、前日の日曜日。
『週末はとても混んでいて、座るイスもない』 という口コミを読んで、
事前にネットで、往復の食事の付いたチケットを買っていました。
往復乗船券 €25＋朝食ビュッフェ €14＋夕食ビュッフェ €26 で合計 €65 でしたが、
この船のビュッフェは美味しいと評判のようですし、事前予約していれば確実に席が取れます。
混んでいる週末にイス取り合戦をしなくて済み、
移動時間に食事ができればスケジュールとしても効率的。
お料理は、インターナショナルなものはもちろん、
フィンランド料理もあるそうなので楽しみにしていましたが、
チケットは日付指定なので、体調不良により、そのチケットはパーになりました![[バッド（下向き矢印）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/156.gif)
さて、どうして週末にそんなに混むかというと・・・
フィンランドは物価が高いので、フィンランドの人は週末に、
物価の安いエストニアへ買い出しに行くのだそうです。
船内にも免税店がありました。
6FのEckerö Market（エケロマーケット）。
化粧品や香水、そして何と言ってもお酒が人気です。
ただでさえ物価の高いフィンランドで、税率の高いお酒は高級品。
スーツケースやカート持参で、大量に買っていく人も大勢いました。
お菓子も種類豊富でした。
フィン・エアーの機内販売で€10 だったムーミンのお菓子の詰合せが€7.95。
明日は帰国だし、帰りの船内でお土産とか買っちゃおうっと。
8Fのポップアップ・ショップ。
衣類やアクセサリー、アラビアやイッタラの食器も少し置いてありました。
Eckerö Line に実際乗ってみると、思っていた以上に大きな船だったので、
『週末にはイスもなくなる』というのはちょっと大げさかな、とも思いました。
カーペット敷きなので、最悪、床に座ってもいいですし・・・
実際、バイカー（ヘルメットを持っていたので）のカップルは、
邪魔にならなさそうな場所の床に、横になって寝ていました。
そうこうするうち、
8:30 にヘルシンキの西ターミナルを出航したフェリーは、
11:00 にタリンの Aターミナルに到着しました。
続きます・・・☆
体調は悪いままでしたが、タリン行きが諦めきれなくて、
『我ながら無謀だな』 と思いながらも、朝5時半に起床、休み休みですが出掛ける支度をします。
エストニアの首都・タリンへは、フェリーで約2時間半。
タリン行きのフェリーは何社かありますが、私が選んだのは、Eckerö Line （エケロライン）。
高速船は天候によって欠航になることがあり、
人気のタリンクシリヤラインは出発が朝早い（早起きは苦手 ^^；）、という消去法で選びました。
『我ながら無謀だな』と思ったのは、
往復チケットを買ってタリンへ行ってしまったら、具合が悪かろうが何だろうが、
夕方18:30 の帰りの船まで、タリンで何とか過ごさなきゃいけないからです。
まあ、最悪、帰りのチケットを捨てて、ほかのフェリーのチケットを買ってもいいんですが、
そんなに都合の良い時間に船があるとは限りません。
７時にホテルを出発。トラムに乗って、フェリー乗り場の西ターミナルへ。
ここで注意です。
aruco（ガイドブック）のトラム路線図には、6T番・9番となっていますが、
現在は、
6T番・7番が正しいです。
私はarucoを信じて、だいぶ時間をロスしました
時間に間に合わなかったり、途中で具合が悪くなったり、
チケットが買えなかったら、今度こそ諦めよう！と思っての出発でしたが、
ぎりぎりセーフの7:50にターミナルに到着。（締切は出発の30分前）
チケットも無事に買えました。
自動券売機もあるようですが、窓口がガラガラだったので、そちらで買いました。
「デイ・クルーズ・チケット（当日往復券）、プリーズ」でOK。
往復で€15でした。（日にちによって金額は変わります）
シェンゲン協定加盟国間の移動なので、入国審査などはありませんが、
パスポートが必要なので忘れずに！
広くてきれいなターミナルです。
大型のフェリーなので、車のまま乗船することも出来ます。
月曜日なのでガラガラですが、たぶん週末には車でいっぱいなのでしょう。
それでは私も乗船します。
メインフロアは8Fのようなので、まずは8Fの先端部分へ行ってみました。
ステージを取り囲んでイスがあり、近くには飲み物や軽食を販売するバーもあります。
船内は無料Wi-Fi があるので、退屈はしません。
出航すると、ステージではバンドの生演奏が始まりました。
フロアではダンスをするカップルも。
ここではビンゴ・ゲームが開催されていました。
左手にはゲーム機がありますが、こういう大人向けゲームだけでなく、
レーシングゲームなど、子どもも遊べるゲーム機もありました、
みんな思い思いの場所で2時間半の船旅を楽しんでいます。
もともと私が乗船するはずだったのは、前日の日曜日。
『週末はとても混んでいて、座るイスもない』 という口コミを読んで、
事前にネットで、往復の食事の付いたチケットを買っていました。
往復乗船券 €25＋朝食ビュッフェ €14＋夕食ビュッフェ €26 で合計 €65 でしたが、
この船のビュッフェは美味しいと評判のようですし、事前予約していれば確実に席が取れます。
混んでいる週末にイス取り合戦をしなくて済み、
移動時間に食事ができればスケジュールとしても効率的。
お料理は、インターナショナルなものはもちろん、
フィンランド料理もあるそうなので楽しみにしていましたが、
チケットは日付指定なので、体調不良により、そのチケットはパーになりました
さて、どうして週末にそんなに混むかというと・・・
フィンランドは物価が高いので、フィンランドの人は週末に、
物価の安いエストニアへ買い出しに行くのだそうです。
船内にも免税店がありました。
6FのEckerö Market（エケロマーケット）。
化粧品や香水、そして何と言ってもお酒が人気です。
ただでさえ物価の高いフィンランドで、税率の高いお酒は高級品。
スーツケースやカート持参で、大量に買っていく人も大勢いました。
お菓子も種類豊富でした。
フィン・エアーの機内販売で€10 だったムーミンのお菓子の詰合せが€7.95。
明日は帰国だし、帰りの船内でお土産とか買っちゃおうっと。
8Fのポップアップ・ショップ。
衣類やアクセサリー、アラビアやイッタラの食器も少し置いてありました。
Eckerö Line に実際乗ってみると、思っていた以上に大きな船だったので、
『週末にはイスもなくなる』というのはちょっと大げさかな、とも思いました。
カーペット敷きなので、最悪、床に座ってもいいですし・・・
実際、バイカー（ヘルメットを持っていたので）のカップルは、
邪魔にならなさそうな場所の床に、横になって寝ていました。
そうこうするうち、
8:30 にヘルシンキの西ターミナルを出航したフェリーは、
11:00 にタリンの Aターミナルに到着しました。
続きます・・・☆
体調が本調子で無い中、タリンまで行かれて良かったですね！
ムーミン柄がかわいい。
しかもお安く手に入るならこれは絶対に買いですね(笑)
by kana (2017-11-22 07:26)
わずか2時間半の航路で、こんな大きな船が行き来しているんですね。
旅先だとけっこう体に無理させてしまいますよね。
by YAP (2017-11-22 08:12)
船類が苦手なので他と比べて
どうかはわかりませんが
おしゃれで快適そうな船内ですね。
お食事は、残念でした。
by ふにゃいの (2017-11-22 08:37)
ヨーロッパはEU加盟国は通貨が一緒なのに物価が結構違うのですね！
隣国で安く買えるのなら隣国で買っちゃいますね(^^)
by ma2ma2 (2017-11-22 11:01)
よく思い切って行かれましたね。
私だったらホテルで寝ていたかも。
でも、頑張っちゃう気持ち分かります。
by kuwachan (2017-11-22 18:51)
無理しちゃう気持ちもわかりますが、読んでいてドキドキしちゃいます。
無事戻って来れたか気になります～
by sheri (2017-11-22 21:36)
@ミックさま
nice!ありがとうございました。
ryo1216さま
nice!ありがとうございました。
鉄腕原子さま
nice!ありがとうございました。
はじドラさま
nice!ありがとうございました。
kanaさま
船内にマーケットが、しかもお菓子が売っていたのは助かりました。
ほとんどのお土産はここで済ませてしまいました(^^；)
ヒデさま
nice!ありがとうございました。
YAPさま
私も、東京湾フェリーよりちょっと良い程度だと思っていたので、
船の大きさと施設の充実ぶりには驚きました！
良い体験が出来て、無理して行った甲斐がありました。
ふにゃいのさま
大きい船だったので、揺れもほとんどなく、快適でした(^^)
少しずついろいろなお料理を食べられるビュッフェは
楽しみにしていたので、残念です。
いっぷくさま
nice!ありがとうございました。
ma2ma2さま
いくら通貨が同じといっても、国が違うのでは税率が違うのはしかたないですね。
フィンランドは福祉が充実しているので、税金が高いのは納得できます。
ennkakasyuさま
nice!ありがとうございました。
りんこうさま
nice!ありがとうございました。
宝くじ解説☆連載中☆
nice!ありがとうございました。
caverunaさま
nice!ありがとうございました。
kuwachanさま
ハワイやアジアだったら、ここまで無理はしなかったですが、
ヘルシンキもタリンもなかなか行く機会がないくらい遠いので、
少し無理をしてしまいました。
無事に帰ってこられて良かったです（笑）
sheriさま
おかげさまで、無事に帰ってこられました(^^；)
旅行中はついつい無理をしがちですよね～。
もうあまり無理がきかない年なので、これからは自重しないと！
と考えさせられる旅行でした。
poohさま
nice!ありがとうございました。
soramoyouさま
nice!ありがとうございました。
ネオ・アッキーさま
nice!ありがとうございました。
マルコメさま
nice!ありがとうございました。
by aloha (2017-11-23 20:30)
外国で体調が悪いと心配ですね
慣れてるのでOkかと思いますが
フインランドも素敵なんでしょうね
by ミーミー (2017-11-24 12:20)
Kazushiさま
nice!ありがとうございました。
SWEETさま
nice!ありがとうございました。
BOBさま
nice!ありがとうございました。
knackeさま
nice!ありがとうございました。
ミーミーさま
いえいえ、今回は本当に心細かったです(>_<)
フィンランド、できればもう1度訪れたいです。
寒いのは苦手なので、夏がいいですね～。
by aloha (2017-11-24 21:42)