カステルロマーノ・アウトレット / イタリア旅行記 DATE:3

3/30(FRI)

ホテルは朝食付きでした。
ハムやチーズはイマイチ…と言うかまったく普通でしたが、ブリオッシュが美味しかったです。
焼きたてのブリオッシュを2つに割ると、中からカスタードクリームがとろ～り♪

こんな感じの朝食を頂いてから、今日も張り切って外に出ます！

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ローマでお散歩♪噴水めぐり / イタリア旅行記 DATE:2

3/29(THU)

同行者のTちゃんが、朝早くからエジプト・カイロにいる彼氏に会いに
1泊旅行に出掛けてしまったため、ローマで2日間、ひとりぼっちです（涙）。

ちょっと朝寝坊して昨日の疲れをとったあと、今日は「ローマを散歩する」と決めました。
ローマは本当に噴水が多い街なので、噴水めぐりです。

まずはタクシーでポポロ広場に向かいます。
ポポロ広場では、ちょうどこんなイベントをやっていました。

アートなんでしょうか、それとも「ゴミを減らそう」というような感じのエコロジー運動なんでしょうか？

　　こんなのが…

こんなふうに並んでいます。夜とかに見たら不気味だなぁ。

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ローマはとても遠かった…イタリア旅行記 DATE:1

3/28（WED）

Y-CAT（横浜シティエアターミナル） 9:50発のリムジンバスで成田に向かう途中、
旅行会社から携帯に連絡が入りました。
「予定の便（JL5063 AZコードシェア　ローマ直行便）が欠航になりました。
JL417便　東京－ミラノでお席を用意しましたが、当初の便より40分早い便です。
急いで下さい！」とのこと。
通常、Y-CATから成田までの所要時間は約１時間半ですが、この日は自然渋滞で2時間位かかる
ということで、急げ、と言われてもどうすることも出来ません。

ようやく成田に着いたのが12:00。12:50の搭乗開始まで1時間をきっています（汗）。
これで出国審査が混んでいれば大変だったと思いますが、幸い10分程度で通過。
なんとか免税店で買物する時間も捻出できて、いざゲートに行ってみると…

搭乗が始まらない…
結局30分も遅れて搭乗開始。やれやれ…

JAL NRT-MXP　Yクラスの機内食。

同じく2度目の機内食。

長時間のエコノミー席は本当にツライですよね。
今回初めて、エコノミーの2階席になりました。
少しは1階席より広いのかな、と期待しましたが、
狭いことにまったく変わりはありません（笑）。
機内での楽しみと言えば映画ですが、実は今回の往復で
現在上映中で観たいと思っていた映画、ほぼ全てを観れた感じです。
行きは「ナイト・ミュージアム」を観ました。
もちろんパーソナルモニターですが、
オンデマンド・システムではなかったため、始めから観るのに100分！も
待たなくてはなりませんでした（笑）。

ミラノには1時間以上も遅れて到着。
ローマへの乗り継ぎ便はすでに搭乗が始まっている時間なので、今度こそ焦ります。
急な便変更なのでチケットなどは持っておらず、
頼りなげな手書きの白い紙1枚でアリタリア航空にチェックイン。入国審査。
そして急いでゲートに行ってみると…またもやDELAYです…

ローマには現地時間の22:00に到着しましたが、なかなかドアが開かず、
降機できません。
ようやくホテルの部屋に入れたのは、真夜中の0:00です。
日本時間にして朝の7:00。家を出てからなんと22時間もたっています！
なんて遠いんだ、ローマ！

ホテルはボルゲーゼ公園の北、パリオーリ地区に位置する Claridge Hotel Rome です。
ビジネスホテル・クラスだと思いますが、なかなかスタイリッシュなホテルでした。

ホテル外観

エントランス

ロビー

お部屋

ただし立地はかなり不便な場所だと思います。
ホテルの真ん前にトラムやバスの乗り場がありますが、
これを利用して中心地へ出ようとすると結構時間がかかってしまうので、
タクシーを乗り回すことになり不経済なのです。
まず1回タクシーに乗ると10ユーロ。往復なので20ユーロ（約3,200円）はちょっと痛い。
前回のローマ滞在では、テルミニ駅の真裏のホテルだったので、
どこに行くにも地下鉄の1ユーロで済んだので、余計そう感じちゃうのでしょうね。

さて、明日は何しようかな！～DATE:2 に続く～

イタリア礼讃（ベネツィア）

イタリアは首の痛くなるところです。
とにかく天井画がスゴイ！ずっと上を見っぱなしなので、必然的に首が痛くなります。
さてこれは、ベネツィアのサンマルコ広場にあるドゥカーレ宮殿の天井画。
部屋によってガラリと雰囲気が違ったりするので飽きません。

ベネツィアといえばゴンドラですが、以前は船頭さんが歌を唄ってくれたそうです。
今では歌が聴きたかったら、別に演奏家を頼まないとダメだそうで。。。
もちろん別料金でね。さすが、ベニスの商人！商売上手です。
ところでベネツィアでは下水が整備されていないため、運河にたれ流し状態だったとか。
どうりで、水が汚かった(>_<)。
今は整備されているそうですが、なかなか水質は良くならないそうです。
夏はボウフラがわいて、蚊が多いので、滞在は避けたほうが無難とのこと。

サンマルコ広場周辺では、「いかにもお土産」といったお土産がいっぱいで楽しい♪
ベネツィアン・ガラスはほとんど日本の半額で、種類も豊富。
よく見かける花模様のペンダント・トップは、
小さいものなら1,000円ちょっとぐらいからあります。
また、レース製品も盛んです。
漁師の町なので、留守を守る女の人が、退屈しのぎに始めたのがきっかけだとか。
繊細なものがあって素敵ですが、お店を選ばないと、
手作りではなく機械で作ったものが多いそうです。
舞台でしか使わないようなカーニバル用のお面もありました。


※お土産に買ったもの※
レースで編んだドゥカーレ宮殿の額。
ベネツィアン・ガラスの入れ物は、手前と奥の模様が違う凝りよう。
底に作者のサインが入ってます。

イタリア礼讃（ミラノ）

イタリアが好きです。と言っても、2回しか行ったことないけど。
イタリア旅行でカプチーノが大好きになりました。あのほっとする甘さがなんとも好み。
「カプチーノひとつ」なら「ウノ　カプチーノ」
「カプチーノふたつ」なら「ドゥエ　カプチーニ」
語尾が複数形になります。
注文したとき、ウェイターのおじさんに優しく訂正されて覚えました。

で、ミラノ最古のカフェであり、格式と伝統を誇る「カフェ・コーヴァ」で
カプチーノを飲んでみました。
イタリアでは立ち飲みが一般的で、席に着いた場合、2～3倍の料金になります。
でもここは着席で、雰囲気を楽しみたいもの。
創業当時の面影を残す内装はさすがにリッチで、街なかのバールとは一味違います。

ミラノにあるガラス張りのアーチ型天井が美しい、ヴィットリオ・エマヌエーレ２世のガッレリア。
アーケードと言うとわかりやすいかな。
いい感じのカフェやお店が並ぶ、ホントに素敵な所でした。
天気のいい日は空の青がガラスを染めて、キレイな水色の天井になります。

ディナーはこの中にある「サヴィーニ」というレストランで。
さすがにキャビアだの、フォアグラだのという高級食材を使ったお料理ばかり。

おいしいのですが、悲しきかな、庶民の私には細かいことはわかりませ～ん(>_<)
しかし、カフェを入れて７品目というコースに、なんと２時間半もかかりました。
途中からは疲れも手伝って眠くなってしまい、
気取ってないでいいから早く持ってこーい！！という感じでした。
慣れないことはするもんじゃないですね．．．．．。


「サヴィーニ」