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ご挨拶/長い間ありがとうございました [日記・雑感]

昨年あたりからやめどきを探っていたブログですが、
最近更新を頑張ったおかげで、なんとか年内に記事の区切りがつきました。
そしてこの記事が HYDEナンバーの『666』であること、
最新の記事が、そのHYDEのクリスマス・コンサートだったこと、
当のHYDEが、この12月いっぱいでVAMPSの活動休止を発表したこと。
なんだかHYDE にこじつけただけですが(笑)、
私の中で、『ブログをやめるなら、もう今しかない』というタイミングになりました。

というわけで、この記事をもちまして、私のブログは終了させて頂きます。
B型で飽きっぽい私が、11年もこのブログを続けることができたのは、
皆さまが読んで下さったおかげだと感謝しています。
本当に長い間お付き合い頂き、ありがとうございました。

皆さまのご健康と、ますますのご活躍を心からお祈り申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。

もし、またいつかブログ復帰をすることがありましたら、
そのときはよろしくお願い申し上げます。
aloha

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HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-12/23&12/24 @幕張メッセ [L'Arc~en~Ciel]

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HYDE ファンクラブライヴとして冬の富良野で開催される「黑ミサ」が、
クリスマスのスペシャルライヴとしてついに東京で開催決定。
ダブルカルテットを含むオーケストラをバックに、
L’Arc~en~Ciel、HYDE、VAMPS と自身のキャリアを網羅した楽曲の数々と
カバー曲をオリジナルアレンジでお届けします。
また、ゲストギタリストとしてKen (L’Arc~en~Ciel) の出演も決定。
今年のクリスマスは、最高のアコースティック・ライヴで特別なひとときをお楽しみください。

という、この素晴らしいLIVE に、幸運にもファンクラブ『HYDERoom』 先行予約で両日とも当選!
というわけで、『黒ミサTOKYO 』 2DAYS に参戦してきました。
以下、セトリと感想が続きます。
例によって、コメント欄は閉じさせて頂きましたので、
興味のない方はスルーして下さい。
また、読んで下さった方は、ありがとうございました!

それでも、セトリと感想を読む


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初めての広島、1泊2日 ⑦ 尾道の〆は尾道ラーメン [旅行メモ(国内)]

尾道で、猫探しの続きです。

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私の好きな黒白ツートンのニャンコを見つけたので・・・

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ついていってみると・・・

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猫集会?
この写真には収まりきれなかったんですが、他にも数匹いました[猫]

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尾道といえば坂と階段の町だけど、
こんな感じでニャンコがいるなら、階段だって苦じゃないかも(*^^*)
・・・ウソです(笑)かなり堪えました[あせあせ(飛び散る汗)]
この階段を毎日上り下りしている尾道の人、尊敬するわぁ。

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このコたちはまだ子猫。
ころころ遊びまわっていて、ずっと見ていても飽きません。

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だけど、そろそろタイムリミット。名残惜しいけど、帰らなくっちゃ。
うちにも[猫]が2匹、待ってるからね。

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尾道の〆は尾道ラーメン。
有名な『朱華園』さんで頂きました。

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醤油ベースの濃厚なスープに、背脂とチャーシューが乗った『中華そば』 ¥600
背脂と聞いて想像していたよりもあっさりしていたけど、
ともかく醤油辛い[たらーっ(汗)]
行列が出来るお店らしいのですが、う~ん・・・私の好みではありませんでした。

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尾道駅前から広島空港へのエアポートバスは、6:00 と 17:50 の1日2本(土日祝日は3本)。
『おのみち映画資料館』にも行ってみたかったけど、バスの時間まであと1時間と少し・・・。
17:50 のバスに乗れないと、電車(JR)を使っても19:40 の帰りの飛行機に間に合わないので、
無理をしないで駅へ戻ることに。

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ラーメンの味が濃すぎたせいか、
コーヒーが飲みたくてしょうがなかったので、ちょうど良かったかも。
『尾道浪漫珈琲』というチェーン店のコーヒーやさんでひと息。
駅前のFUKUYA(福屋)というショッピングビルに入っていました。
こちらでいうと、『銀座ルノアール』みたいな雰囲気。

10分前にバス停に移動して、無事に17:50 のエアポートバスに乗れました。
尾道駅前から広島空港までは55分。

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広島空港のクリスマスツリー。
広島空港は、けっこうショップも充実していました。
さすがに八天堂のクリームパンは売り切れでしたけど(^^;)

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19:40 のJAL 0266便で羽田へ。
今回の広島往復でCAさんから頂いた都道府県シール。
『日本航空』のフォントが日本郵便のそれと同じなので、切手っぽいですね。
各都道府県の景色がイラストで入ったぶん、わかりやすくて、以前の千社札シールよりも好き[るんるん]

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今回、尾道で撮ったニャンコ写真で一番のお気に入りがコレ。
ほんの少し、岩合光昭さん風に撮れたと思うんですが・・・(^^;)

これで『1泊2日初めての広島』の旅行記はお終いです。
お付き合い頂き、ありがとうございました m(_ _)m
今回は、かいつまんで回った感があるので、
今度はもう少し日程に余裕をもって、ゆっくり訪れたいと思いました。
お好み焼きを食べ損ねたリベンジもしたいし(笑)

ちなみに来年3月には、ギリシャのサントリーニ島へ行く予定です。
そういえば、猫と階段の多いところが、尾道にちょっと似ているかも。

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(画像:netgeek media innovation)

どんな猫に出会えるかな?
今から楽しみです(*^^*)

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初めての広島、1泊2日 ⑥ 尾道の猫を訪ねて [旅行メモ(国内)]

ランチを食べた後は、尾道散策です。
散策といっても、出来るだけ楽をしたい(笑)
というわけで、まずは千光寺山ロープウェイでさくっと頂上へ。

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大人片道 320円、往復 500円。
乗っている時間はわずか3分なので、けっこう高い料金では?(^^;)

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運行は15分ごと。(人が集まり次第、というウワサもあり)
私は最後に乗りましたが、座れなかった分、眺めが楽しめました。

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上に行くにつれ、尾道の街と尾道水道が見渡せるように。
なにせ、片道たった3分なので、写真を撮るのも忙しい(笑)

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頂上駅でロープウェイを降りると、さっそく猫(ホンモノではないけど)のお出迎え。
ガイドのさくらと、駅長の恋会門(こいえもん)だそうです。
2匹の後ろにハート型の錠が写っているんですが・・・

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ここは『恋人の聖地』だそうです。
観光地にありがちですね~。
あのハート型の錠を買って、ここに付けるみたいです。

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展望台があったので、上ってみました。

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この日は少し雲が多かったのですが、尾道水道越しにしまなみ海道も見えました。

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右手には向島と、その向こうに高見山。もっと右手に因島まで見えます。

景色を楽しんだところで、さあ、猫探しです[手(グー)]

すると、すぐそばの千光寺公園にさっそく[猫]が!

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尾道散策には、足型を探して歩くルートもあるらしいのですが、
その足型の前にいたニャンコ。
ちなみに、この足型は美術評論家の林紀一郎氏と、彫刻家の金城実氏。

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ベンチで佇んでいたニャンコ。
ちょうどお世話をしているらしき男性がいたので、お話を聞いたところ、
このコはお母さんニャンコだそうです。きれいな毛並みの美猫さん。

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尾道水道の眺めをバックに眠そうなニャンコ。
寒くなってきたね。元気に冬を越して欲しいなぁ。

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尾道屈指の歴史を誇る古刹、千光寺にも行ってみました。
左手の朱色の柱の建物が、山の斜面からせり出すような舞台造の本堂。
正面には、しまなみ海道の新尾道大橋が。

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尾道のガイドブックに必ずと言っていいほど掲載があるこの風景は、天寧寺 海雲塔。
もともとは五重塔として建立されましたが、損傷がひどかった2重を取り払い、
1962年に高さ25mの三重塔として改築されました。

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その三重塔の先、招き猫美術館がある通りは『猫の細道』と呼ばれています。

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簡単な地図にはお店の名前と猫の写真が。
このあたりに出没する猫を紹介しているのかな?

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あっ、『福石猫』を発見!
作家の園山春二さんが自ら一つ一つ作った『福石猫』を置きはじめ、
この愛称で呼ばれるようになりました。

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現在では、1000匹以上の『福石猫』が尾道各所に住み着いているそうで・・・

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このこたちの里親募集もあるそうです。
色鮮やかな若そうなコもいれば・・・

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ちょっと色褪せた古参のコもいます。
この感じも風流で悪くないかも。

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『福石猫の聖地』なる神社?もありました。

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参拝方法も決まっていました。
『福石猫』 は本当にいろいろなコがおり、ひとつひとつ見ていったらかなり時間が必要です。
たくさん写真を撮ってきましたが、ここではこれくらいにしておきますので、
猫好きな方は(アート好きな方も)、ぜひ直接見に行ってみて下さい。

尾道は猫好きには本当に楽しいです(*^^*)
猫グッズのお店に入ったら、

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本物のニャンコがストーブにあたっていました。
こんな光景もほっこりします。

まだまだ猫を探します・・・☆

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初めての広島、1泊2日 ⑤ 尾道・あくびカフェ―で給食ランチ [旅行メモ(国内)]

宮島から戻り、ホテルをチェックアウト。
広電の路面電車で広島バスセンターへ行き、11:20 のフラワーライナーという路線バスで尾道へ。
運賃は¥1,750、所要時間は約1時間半。

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尾道に着いて、まずは尾道の商店街を歩いてみます。
本通り商店街の入口にあるのは、幼少期を尾道で過ごした林芙美子の像。
「海が見える 海が見えた 五年振りに見る尾道の海は懐かしい」 は、『放浪記』 有名な一節。

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チャイダーの看板を発見![目]
抹茶とサイダーを組み合わせた、このお店オリジナルのドリンク。
飲んでみた~い!と行ってみたら、お休みでした orz[あせあせ(飛び散る汗)]

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それにしても、思ったより寂れた印象だなぁ。
平日とはいえ、金曜日の午後ですよ(^^;)
実は、ランチを食べたいお店がありました。
自家製ベーグルが美味しくて、尾道水道を一望できる高台にある古民家を改造した 『空猫カフェ』。
金・土・日しか営業していないので金曜日に来てみたんですが、
これは、もしかして・・・念のため電話してみましたが、誰も出ませんでした[バッド(下向き矢印)]

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銭湯「大和湯」を改装したレトロなカフェ兼お土産ものやさん、『 ゆーゆー』。
ここでランチでもよかったんだけど・・・

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『空猫カフェ』がやっていなさそうなので、次点候補の『あくびカフェ―』 でランチすることに。
こちらは『あなごのねどこ』というゲストハウスもやっています。

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『あなごのねどこ』と同じ建物なだけあって、店内に入ると、ずっと奥までの長細い空間。
空家再生プロジェクトを利用した店舗は、昭和の雰囲気がします。

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テーマは『旅と学校』なので、黒板とかもあって楽しい。

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メニューも凝っていますね!
学級日誌、回覧板だって(^-^)

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学級日誌はイラストも可愛い~。

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オーダーは、数量限定の給食ランチ ¥850 にしてみました。
ごはんはおかわり自由だそうです。

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わぁ~、懐かしい! そうそう、こんなアルミの食器でしたっけ。
メインはオリジナルのミンチカツ、ポテトサラダに具だくさんのスペイン風オムレツ。
ゆかりごはんにミニ・スープです。
真上から撮っているのでわかりにくいですが、
ごはんの中央に旗がついていて、旗の紙部分を外した爪楊枝が赤く塗っていれば当たり。
何かお土産を頂けるそうです。(残念ながらハズレだったので、何かはわからず・・・)

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かかっている曲も、フィンガー5 の『学園天国』とか、山口百恵とか・・・
昭和レトロで懐かしかったなぁ。

お腹もいっぱいになったので、このあと尾道を歩きます。
・・・続く☆

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初めての広島、1泊2日 ④ 嚴島神社参拝 [旅行メモ(国内)]

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7:30 にフェリー乗り場へ。
昨日は松大汽船に乗ったので、今日はJRにしてみました。
フェリー乗り場から撮った写真ですが、右側の建物が泊まっている宮島コーラルホテルです。

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フェリーから見た大鳥居。
JRのフェリーには大鳥居に接近する大鳥居便がありますが、
9時を過ぎないと大鳥居便はないので、大鳥居は遠くにしか見えませんでした(>_<)

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松島・天橋立と並び、日本三景『安芸の宮島』として知られ、
平成8年12月にユネスコの世界文化遺産に登録された嚴島神社です。

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満潮時と干潮時と、ガラリと景色が変わるのも魅力のひとつですね。
海に浮かぶご神殿が見たかったので、事前に調べたところ、この日の満潮は朝8:10。
それに合わせて参拝させて頂きました。

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嚴島神社は一方通行で、順路が決まっています。
うっかり見どころをスルーしてしまわないよう、注意です[手(グー)]

手水所と祓所で身を身を清めたあと、客(まろうど)神社にお参りします。
その先にあるのが、東回廊。

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朱塗りの柱が美しいです。

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東回廊の左手には、絶えず清水が湧く丸い池、『鏡の池』が。
潮が引くと手鏡のように見えることからこう呼ばれるそうです。
水が覆っている状態でも、丸い形は見えました。

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回廊の両側には釣灯籠が連なります。
釣灯籠は毛利元就が寄進したことが始まりですが、現在のものは大正時代に奉納されたものです。

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御本社でお参りをして、御朱印を頂きました。
左側の御朱印は、嚴島神社を出たところにある大願寺で頂きました。
日本三大弁財天のひとつ、嚴島弁財天を祀っています。

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日焼前(ひたさき)から、大鳥居を眺める絶景。
船で来る参拝者の誘導や、祭典の際にかがり火が焚かれたことが名前の由来です。

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今度は西回廊を歩きます。
海に浮かぶ社殿越しに大鳥居を眺めます。

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毛利元就が海上に舞台を設け、能を奉納したのが始まりの能舞台。
現在の能舞台は1680年に浅野綱長によって再建されたもの。
笛柱が独立しているのが特徴です。

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能舞台の反対側、西回廊の左手には天神社が。
学問の神様、菅原道真を祀っているので、合格祈願の絵馬がずらり。

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季節によって違うのでしょうが、この季節の朝の時間帯は、
東回廊より西回廊のほうが光の入り方が良いのではないでしょうか。
西回廊の端から御本社を振り返ったところ。
奥に見えるのは、奉納されたお酒の樽です。

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西回廊の端、出口の手前には反橋(そりばし)があります。

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御鎮座祭などの重要な祭事のさい、
勅使が橋の中央に階段のようなものを設けて渡られたことから、別名『勅使橋』といいます。

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見どころをスルーしてしまわないよう気を付けていたつもりですが、
社殿内から五重塔を見るのを忘れていました(^^;)
嚴島神社を出て、西松原のほうから[カメラ]

ぐるりと回って御笠浜のほうへ戻ってきました。
焼き牡蠣があればもう一度食べたかったんですが、
ほとんどのお店がまだ開店前でした。残念~[バッド(下向き矢印)]

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開店したばかりのコーヒー屋さんを発見したので、入ってみました。

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おしゃれな店内で待つこと数分、私のカフェ・ラテが出来ました。
Sサイズが¥450。
時間がないので、テイク・アウトにしました。

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コーヒーを飲みながら歩いていると、鹿ちゃんがついてきてしまいました。
あげられるものは、何も持ってないよ~[あせあせ(飛び散る汗)]
(持っていても、エサやり禁止ですが・・・)

そろそろ宮島口へ戻ります・・・続く☆

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宮島コーラルホテル(広島・宮島口) [HOTEL REPORT]

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宿泊先は、JR宮島口・広電宮島口、そして宮島行きのフェリー乗り場のいずれからも徒歩5分以内、
『宮島コーラルホテル』です。
じゃらんネットによる予約で、JALの往復航空券+1泊宿泊料の合計が¥32,800 でした。

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エントランスを入ったすぐ横には、小さいながらもロビースペースがあります。

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フロントです。
確か、『ご自由にお持ち下さい』という感じで、入浴剤(バスソルト)の配布もあったと思います。
お部屋は、禁煙・シングルルームの予約だったんですが、
ダブルルームにアップ・グレードされていました。

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これはホテルのホームページにもなかった(と思う)情報、『無料パソコンスペース』
といっても、日本語Windows と英語Windows が1台ずつあるだけ。
長時間は使えないけど、イザというときは無いよりはいいのかな?
今はパソコンがなくても、スマホとかで何でも済んじゃうけどね(^^;)

さて、お部屋です。

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ダブルぢゃないじゃ~ん!!!(゙ `-´)/
奥の、ミョーに大きなソファーがたぶんソファーベッドで、
「それを使えば2人寝れますよ、だからダブルなんです」ということだと思う。
どちらにしろひとりだからいいけど、なんか騙された気分[パンチ]

ただ、このスーツケース置き場(画像右側の鏡の前)は便利でした。
たった1泊なので荷物はスーツケースに入れたままで出し入れしましたが、
スーツケースを広げて置いてもOKな大きさで、高さもちょうどいい。
下の部分が空いているので、もし荷物を全部出すなら、
空になったスーツケースを下の部分に収納すれば邪魔にもならない。

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バスルームです。水回りはかなり残念・・・[バッド(下向き矢印)]
蛇口をお湯に設定しても、温かいお湯が出てくるまでに時間がかかる。
そして水の出が弱い・・・
なまじバスタブが深いので、お湯が貯まるにはかなりの時間がかかりそう。
そんなわけで、シャワーで済ませることになりました。
アップ・グレード(というほどでもなかったわけですが)されたおかげで、
新館から本館になってしまったので(シングルルームは新館にしかないとネットで読んだ覚えが・・・)、
新館だったらそんなことはなかったかも知れません。

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化粧台のスペースがないので、ドライヤーなどはここで使う前提なのか、
壁にドライヤーが設置されていました。
が!さすがにこれは使い難いのか、右手のカゴにも黒いドライヤーが(笑)

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ナイトウェアとスリッパ、加湿器と湯沸しポットもあり。
ただし、加湿器は自分でお水を入れなくてはならず、入れ方がよくわからないので、
『ま、いいか~』と使いませんでした。
海のそばなので、そんなに乾燥しないかな、という勝手な解釈です(笑)
タオルは枚数が少ないのと(バスタオルとフェイスタオルの2枚)、
薄手で少し硬いのがイマイチ。
無料Wi-Fi あります。ズボンプレッサーは廊下にありました。

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このホテルには無料の朝食が付きます。
フェリー乗り場が見える1Fのレストランで提供されました。
メニューは・・・

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おにぎり数種類。広島菜があるのが嬉しい。

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おにぎりの他にパンもあります。

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お味噌汁、コーンスープ、コーヒー。
おかず類は、ウインナー、きんぴらごぼう、ほうれん草の胡麻和え。

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左から、生野菜、ツナ、マカロニサラダ、フルーツカクテル。

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飲み物は、地元チチヤスの牛乳、野菜ジュース、オレンジジュース、りんごジュース。

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これが人気です。チチヤスのヨーグルト。
プレーンと、瀬戸内ネーブルオレンジの2種類でした。

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頂いたのは、広島菜のおにぎりとウインナー、マカロニサラダ、
フルーツカクテルと瀬戸内ネーブルオレンジのヨーグルト。

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目の前に見えるのは、もうすぐ乗るフェリーの乗り場。

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今日は良いお天気になりそう。
それでは、また宮島に向かいます。

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初めての広島、1泊2日 ③ 宮島の夕景とあなごめしディナー [旅行メモ(国内)]

原爆ドームと平和記念資料館の見学を終えて、お好み焼きを食べに行きました。
本当は美味しいと評判の『薬研堀 八昌』 で食べたかったんですが、
営業時間が16時からなので、同じ“青八昌”の幟町へ。
名人と呼ばれる小川さんは、今はこちらにいらっしゃるのだとか・・・

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行列覚悟で来たのに、誰も並んでいない???
それもそのはず、『今日は材料がなくなってしまったので、もう閉店なんです』と悲しいお言葉・・・
ちなみに閉店時間は15時で、このときは14時半近くでした。
店内にはまだ食べているお客さんもいて、もう少し早く来ていればセーフだったんだろうな[バッド(下向き矢印)]

しかたないので、近くの『お好み焼きみっちゃん』の八丁堀本店に向かいましたが、
ここも14時半で昼の部は終わり。夜は17時半からです(>_<)

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これはもう諦めて、先にホテルにチェックインしたほうがよさそう。ということで、
広電(広島電鉄)の路面電車で、宮島口に向かいます。
市内中心部から宮島口までは約1時間。けっこうかかるな~[あせあせ(飛び散る汗)]

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ホテルは次回ご紹介しますが、『宮島コーラルホテル』。
広電宮島口・JR宮島口・宮島行きフェリー乗り場のどこからも徒歩5分とかかりません。
ホテルにチェックインして、荷物を置いてから、宮島に向かいます。

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宮島行きのフェリーは、JR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船の2社が運行しています。
どちらでも料金や所要時間は変わりませんが、
JRのほうは、時間によっては大鳥居にぐんと近づくコースを通ってくれるので人気のようです。
この時間はもう大鳥居接近コースは終わっているので、先に出航する松大汽船に乗りました。

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2Fの客室。思っていたより広々としていて、きれいです。
先頭のモニターには、宮島を紹介するビデオが流されていました。

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サロンコーナーというゆったりしたコーナー席もありました。
グループだったら、この席がいいですね。

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3Fの展望デッキ。
ここはさすがに寒いです(^^;)

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宮島に到着してフェリーを降りると、さっそく鹿がお出迎え~。
奥に写っている、大きな屋根が宮島のフェリー乗り場です。

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人間が横断歩道でない場所を渡っているのに、鹿はちゃんと横断歩道を渡っていました。
反省~[あせあせ(飛び散る汗)]

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この鹿は食堂に入りたそう。
『この時間はお食事のみ』 ですってよ、どうします?(笑)
そういえば私も、お好み焼きを食べそびれたから、お腹が空いたなぁ。

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宮島は食べ歩きも楽しいんですよね。
お目当ては、またも牡蠣(笑)

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宮島名物の焼き牡蠣を頂きました!
2コで¥500 という安さ(@_@) 
値段を聞いて、¥500 と言われたから、てっきり1コのお値段だと思ってました。
味は何種類かから選べて、私は『バターしょうゆ』 にしました。
これがすごく美味しかった~!
生牡蠣も美味しいけど、このバターの香りがなんとも嬉しい。牡蠣にも合う!
腹ペコで何を食べても美味しいのと、単に私がバターしょうゆ好きというのを割り引いても、
これは美味しいと思います(*^^*)

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もうひとつ、これも食べたかった『揚げもみじまんじゅう』
これも、普通のもみじまんじゅうより好き~(≧∇≦)
まわりがサクサクと軽い食感になって、温かくなったせいか、あんこがよりふんわりとした感じです。

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そうこうしているうちに日が落ちてゆきました。
大鳥居のサンセット風景が撮りたかったんですが、季節のせいかどうなのか、
日の沈む位置がちょっと違っていました。
それでも三脚を立ててカメラの準備をしている人が何人かいましたが、
思ったほど良い夕景は撮れなかったようです。

宮島のお店は閉まるのが早いです。
17時を過ぎるとバタバタと閉店の準備をしてしまいますので、
私もまたフェリーに乗って、宮島口へ戻ります。

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夕食は、駅弁から有名になった『あなごめし うえの』 さんで。
お好み焼きを食べていたら、まだお腹いっぱいだったと思うから、お弁当で買うつもりでした。

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でもお好み焼きは食べられなかったので、せめてあなごめしは温かく店内で頂きます。
メニューは、小・上・特上とありますが、質の違いではなく、量の違いだそうです。
お腹が減っているので、普通サイズの“上”¥1,944 を頂きました。
鰻よりも脂がさっぱりとしていて、美味しかったです。

お腹もいっぱいになったので、コンビニに寄ってからホテルへ戻ります。
というわけで、次回はホテル・リポートです。

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初めての広島、1泊2日 ② 原爆ドームと平和記念資料館 [旅行メモ(国内)]

『かき船 かなわ』を出て、原爆ドームと平和記念資料館を見学します。

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原爆ドーム。
旧広島県産業奨励館の残骸です。

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史上初の原子爆弾は、昭和20年8月6日、この建物の真上約600mの空中で爆発しました。

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広島平和記念資料館は、現在、本館が改修工事中のため、
東館しか入場できません。入館料は¥200。

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導入展示にある、爆心地を中心に直径5km の範囲を表した広島市の地形模型です。
(写真はホームページよりお借りしました)
ここに原爆が投下されたときの映像が投影され、俯瞰的に被害の状況がわかります。

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先ほど見た原爆ドームも、この平和記念資料館も本当に爆心地に近かったんですね。

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一瞬で煙と炎が街を覆っていく様子がリアルで、導入部からかなりのショックを受けました。

メインの展示コーナーでは、
原子爆弾の開発や脅威、核兵器廃絶への道を細かく解説していきます。

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昭和20年春から、アメリカは投下目標都市の検討を始め、
7月25日には広島、小倉、新潟、長崎のいずれかということが決まっていました。
その後新潟を除外し、8月2日には第1目標を広島、原爆投下を8月6日とする命令が下りました。

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ガスタンクに残ったハンドルの影です。
ガスタンクの表面は、熱線により塗料のコールタールが焼けましたが、
ハンドルにより熱線が遮られた部分はコールタールが焼けなかったため、
元のまま黒く残りました。
爆心地周辺の地表面の温度は3,000℃~4,000℃にも達したという、
そのすさまじさがわかります。

ご存知のかたも多いと思いますが、もっとショッキングな写真や資料がたくさんあります。
なので、展示を見ているうちにどんどん気持ちが沈んでいきました・・・。
ただ・・・

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幸か不幸か、修学旅行生の一群とかちあってしまいました[どんっ(衝撃)]
彼らを避けて展示を見るのはなかなか難しく、展示に集中できなかったのも事実です。

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展示物に近づけないときは、メディアテーブルというタッチパネルが便利でした。
もっとも、これもあっという間に修学旅行生に占拠されましたけど(笑)
いいよ、いいよ、未来を担う君たちのほうが、こうした歴史を学ぶ必要があると思うから。
・・・だから、ふざけないで、真剣に見学してくれ~![パンチ]

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1Fの企画展では、現在、『1945年8月6日―原子爆弾による被害の概要』が開催されています。
平成30年6月30日まで。

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これまで本館において展示していた資料のほか、収蔵庫で保管していた資料、
近年寄贈された遺品なども展示されています。
遺品というだけに、被爆者や遺族の苦しみや悲しみが生々しく、
目をそむけてはいけないとは思いながらも、見ているだけで辛くなりました。

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ここを訪れたのは、北朝鮮が大陸間弾道ミサイルを発射した翌日です。
それだけに、いっそう色々考えさせられるものがありました。

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月並みな言葉ですが、
平和の大切さを改めて考えさせられた1日でした。

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初めての広島、1泊2日 ① 『かき船 かなわ』 でランチ [旅行メモ(国内)]

昨年のこの時期に、初めて金沢に行きました。
今年もどこか行ったことのない街へ行きたいと思って、いろいろ考えた結果、
広島へ行くことにしました。

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8:40羽田発のJAL 0255便で、初めての広島へ。
今回は事前に富士山が見える側を調べて、左側のA席を予約したのですが、
あいにくの空模様で見ることは出来ませんでした。

広島空港から中心地へはバスで50分、11:30 広島バスセンターへ到着。
荷物をコインロッカーへ預けて、さっそくランチへ。

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広島といえば、牡蠣ですよね~。
知人に教えてもらった、元安川の川辺にある 『かき船 かなわ』さん。
時期もちょうど牡蠣のシーズンなので、楽しみにしていました。

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エントランスまでのアプローチにはノムラモミジが赤く染まっていました。

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こちらのお店は、1Fの『瀬戸』と2Fの『和久』という2つの店舗になっていますが、
エントランスは1つのようです。
『和久』のほうはコース料理が主で、当然お値段も高いので(^^;)
1Fの『瀬戸』でお席を作ってもらいます。

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大きな窓からは、元安川の流れと平和記念公園が眺められます。

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せっかくなので、生牡蠣を。1個単位で注文できます。
2年ものの『小町』という牡蠣で、1個¥1,000(税別)。
広島県では、生食用と加熱用かきは海域で分けられていて、
清浄海域で採れたものでなければ、生で食べてはいけない事になっているそうです。

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そして、どうしても食べてみたかったのが、『かきと林檎のグラタン』 ¥1,500(税別)。
これも美味しかったです(*^^*)
牡蠣もリンゴもごろごろと入っています。
牡蠣に、甘酸っぱい林檎とホワイトソースという意外な組み合わせが絶妙でした。
ちょっと甘めなので、デザートにも良いかも知れません。

ランチにしては少量だと思われるかも知れませんが、
後でボリューム満点の広島風お好み焼きを食べたいので、
ちょっと控えめにしました。

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平和記念公園では、銀杏が黄金色に染まってきれいでした。
このあと、原爆ドームと平和記念資料館に向かいます。

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